原理講論を読む

日常生活の中で 考える糸口を求めて

亨進様に対する日本人と韓国人の質問に思う  交渉人アブラハムに倣うべき時 奇跡を呼ぶ時!

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亨進様を支える以下のサイトに、2015年9月6日説教 文亨進師 「神様の王権」

がありが、以下の文が紹介されている。

http://h2fanclub.blogspot.jp/2015/09/blog-post_66.html

 

日本の人たちの質問の大半が組織の在り方についてでした。どのように日本で組織を作って活動していくのか。長年、中央主導のヒエラルキーに慣れています。私はこう言いました。「いえ、そう(中央主導)ではありません。江利川会長を中心とする公式(official)のサンクチュアリ教会を立てますが、それとは別に独立教会も公認していきます」。それを日本の皆さんが大変理解に苦しんだのです。そのような形でどうしてやっていけるのかと疑問に思うのです。こういう訳で2、3時間の話の内容はほとんど組織作りについての話題に終始しました。
次の日は韓国からの人たちと話したのですが、彼らは組織についての話をひとこともしませんでした。受けた質問は「いつ審判が起こるのでしょうか」「いつ韓国から逃げ出せばよいのでしょうか」などです。

 

亨進様による過激な審判のお話がありました。

口に出したくないです。

亨進様と国進様のみ言(8/31) - 日本サンクチュアリ教会

 

お母様が責任を果たせなければ、聖和の後3年が経ってからから7年間の審判期間があるとお父様は言われた今年から2022年まで。世界の人口の半分がなくなるだろうとか、韓国人や日本人は80%から90%が死ぬとも言われた。

審判を避けられないかと訊く人もいるが、7年の審判期間は歴史を見ればとても短い。7年間は苛烈に審判されるだろうが短い。お父様がいらっしゃる時は、我々は許されて審判を避けることができた。今は避けることができない。審判の後、真の父母が完成され、三代王権が成されれば天一国が成される。神様は原理原則に従う神様なので、神の国を造るために最後の審判に向かっている。三代王権を通してしかできない。審判の道しかない。

(日本人の80%が死ぬのなら)20%の中に入るようにすべきか、その他の道を行くべきかどうか、自分自身で神様に祈って道を探し出していかなければならない。天一国に入るにはどれだけ多くの人を救ったのかが問われてくる。

審判の期間は限られているが確実に起こる。まずは経済から崩れてくるだろう。

今の時、神様の血統か、サタンの血統か、問題はとてもシンプル。様々なことがあっても、最後は神様の血統に従っていくこと。この世でどんなに良いことをしたと言っても、神様の血統に100%侍ることがすべての摂理の中心になっていく。この終末の時に天国に行くか、地獄に行くかの別れ道である。

 

そこで韓国人は

「いつ審判が起こるのでしょうか」

「いつ韓国から逃げ出せばよいのでしょうか」

と質問したと言います。

 

これに対して日本人は2,3時間

「質問の大半が組織の在り方についてでした。どのように日本で組織を作って活動していくのか」

というものだったそうです。

 

私が審判の話を聞いて思い出したのが

交渉人(宗教的には とりなし)アブラハムの話しでした。

 

 :20)主はまた言われた、「ソドムとゴモラの叫びは大きく、またその罪は非常に重いので、

:21)わたしはいま下って、わたしに届いた叫びのとおりに、すべて彼らがおこなっているかどうかを見て、それを知ろう」。

:22)その人々はそこから身を巡らしてソドムの方に行ったが、アブラハムはなお、主の前に立っていた。

:23)アブラハムは近寄って言った、「まことにあなたは正しい者を、悪い者と一緒に滅ぼされるのですか。

:24)たとい、あの町に五十人の正しい者があっても、あなたはなお、その所を滅ぼし、その中にいる五十人の正しい者のためにこれをゆるされないのですか。

:25)正しい者と悪い者とを一緒に殺すようなことを、あなたは決してなさらないでしょう。正しい者と悪い者とを同じようにすることも、あなたは決してなさらないでしょう。全地をさばく者は公義を行うべきではありませんか」。

:26)主は言われた、「もしソドムで町の中に五十人の正しい者があったら、その人々のためにその所をすべてゆるそう」。

:27)アブラハムは答えて言ったわたしはちり灰に過ぎませんが、あえてわが主に申します。

:28)もし五十人の正しい者のうち五人欠けたなら、その五人欠けたために町を全く滅ぼされますか」。主は言われた、「もしそこに四十五人いたら、滅ぼさないであろう」。

:29)アブラハムはまた重ねて主に言った、「もしそこに四十人いたら」。主は言われた、「その四十人のために、これをしないであろう」。

:30)アブラハムは言った、「わが主よ、どうかお怒りにならぬよう。わたしは申します。もしそこに三十人いたら」。主は言われた、「そこに三十人いたら、これをしないであろう」。

:31)アブラハムは言った、「いまわたしはあえてわが主に申します。もしそこに二十人いたら」。主は言われた、「わたしはその二十人のために滅ぼさないであろう」。

:32)アブラハムは言った、「わが主よ、どうかお怒りにならぬよう。わたしはいま一度申します、もしそこに十人いたら」。主は言われた、「わたしはその十人のために滅ぼさないであろう」。

:33)主はアブラハムと語り終り、去って行かれた。アブラハムは自分の所に帰った。 

創世記18章20~33節

 

多くの食口もこの聖句を思い出したのではないだろうか?

 

9月21日と22日に東西で開催される「国家メシヤ・先輩家庭特別集会」で

いったい何人の義人が現れるかを神は見ておられるのです。

勝手にお知らせ!「先輩家庭向け対策集会」|yosia621のブログ

 

また、亨進様サイドに移行する何人の義人が現れるかを見ておられます。

本当に聞きたいことは、

一体何時までに

いったい何人の義人が信仰を立てれば

日本は救われるのかと言うことです。

亨進サイドも顕進サイドもお母様サイドもありません。

みんな神とお父様を愛している兄弟です。

みんな舟に乗らなければなりません。

 

審判の警告を効率的に広めるには、

フラットな組織より

ヒエラルキーの方がいいかも知れないのです。

「組織は戦略に従う」です。

 

審判が起こるというのなら、

今何を最優先すべきなのかが人によってまちまちであることは

問題です。

審判の回避や最小限に食い止めることと

実際行動としてわれわれがなすことが

統一されるべきです。

スローガンがほしいところです。

 

「お父様がいらっしゃる時は、我々は許されて審判を避けることができた。今は避けることができない。・・・審判の道しかない。」

 

そのように、亨進様が語られるとしても、

ノアのように暴虐に満ちた地で警鐘を鳴らし続けるべきであり

アブラハムが徳俵に残って踏ん張ったように、交渉すべき時である

 

奇跡を呼ぶ時だ!

Time For Miracles!

自分が救われるためではなく

多くの人々が救われることを胸に

主は歩まれた。

 

二つの天聖経の同じ箇所を対にして訓読すれば

誰もが驚きを隠せなくなるだろう。

素朴な疑問は、一つや二つでとどまるどころの話しではない。

いったい何が宮中で起こってきたのか?

我々は目を覚まさなければならない。

真のお父様と、真のお母様を失わないために!

 

ある信徒が私に、二つの天聖経の同じ箇所を対にして訓読していたときに、気づかされた、驚きの事実をこのように語ってくれた。

 

今日はちょっと祭壇を整理しました。祭壇といってもタンスの上なのですが、、、。
それでそこに置いてあった、全く読んでなかった赤い父母経を開いてみて、ああ、やっぱりなんだか変だなと思いました。お父様のみ言葉というよりもお母様のみ言葉?講演文を足して、全体を真の父母のみ言葉と紹介し、八大教本の平和の主人のところも見比べるとカットが多かったです。言い回しも変えてありました。
亨進様の名前が出てきたところもカット。

私は御旨と世界のように、~なんだね、というようなお父様の独特の言い回しの日本語が好きです。

そこまで行かなくても小冊子の平和の主人にはお父様の香りがありました。
そういうのをそいだ感じがしました。
「母の教材になる」という部分を「父母の教材になる」と変えてました。意味深です。

 

ここからは、もともと書いたものに加えた文です。

先程13日の亨進様の説教の日本語訳がアップされたのですが、

それが、上記の信徒の語った内容とシンクロしています。

素晴らしい!

十字架のヨハネも アビラのテレサもびっくり!

お父様をしたい求める信徒には、

同様にお父様が導いてくださることでしょう。

主は誉むべきかな!

 

では、どのように亨進様が語っているかというと

三代王権・真の御父様に帰ろう!참아버님 문형진님 문신준님 !: 2015年9月13日説教 文亨進師 「バビロンの謎」【英語説教日本語訳】

 

八大教本の1つである「平和の主人、血統の主人」の中に次のようなみことばがあります。

 
これはお母様への教材であり、全ての人への教材です。もしお母様がそれをできなければ、もしお母様が間違った道へ行けば、あなたはお母様に対して「あなたは悔い改めなければいけません。もしあなたが私からの祝福を受け取らなければ、あなたに将来はありません。」と言えなければなりません。
 
これは肉の母に対処しているのではありません。神様の眼から見て、霊界に対処しているのです。その人の永遠の命の事を考えているのです。政治的な判断をするのではなく、その人の永遠の命のことを考えるのです。あなたがその人にとって、そのことを言える唯一の人かもしれません。あなたがその人に対して、神様が使える唯一の人かもしれません。
 
しかし、新しいテキストの中では、この箇所が削除されています。そして次のように書いてあります。
 
もしあなたの父母が間違った道へ行けば、「あなたは悔い改めなければなりません。もしあなたが祝福を受けなければ、あなたの将来はありません。」と言えなければなりません。父母を再び祝福できる教材が出たので、訓読会の祖となるのはあなたしかいません。
 
彼らはこのように、意図的にお母様へのメッセージを削除したのです。そして、それを第三者へのみことばにして、相対的なみことばにしたのです。
(訳者注:平和経の中では、この箇所は二世に対するみことばとして書かれている)
 
以上。
 

 「母の教材」

それこそが、亨進様があからさまに語られる御言葉なのです!

そして、それはとりもなおさず、

我々が心底悔い改めるべき教材なのです!

目覚めよ!父が愛する兄弟達よ!