実はわたしは河井克行議員に大変期待していた。
安倍総理もそうだろう。
憲法改正のときの法相に指名したのだから。
男性でアメリカの共和党関係者とパイプを持ち日米関係の架け渡しをしてきたのが河井議員だと思う。
米国に渡ってあちらの議員などと議論し、また意見を求められることもあった河井議員は、次世代の総理候補の一人であると思ってきた。
法相として実績を積んで前進していただきたかった。
河井法相が辞任、週刊誌報道受け引責-1週間で2人目の閣僚交代 - Bloomberg
より引用
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任命責任を痛感、国民に深く心からおわび-安倍首相
河井克行法相が31日、妻の参院選選挙運動を巡る週刊誌報道を受け、辞任した。地元有権者に秘書が香典を配った問題などで25日辞任した菅原一秀前経済産業相に続き、わずか1週間で2人目の閣僚交代となり、安倍晋三政権にとって大きな打撃となる。
同日発売の週刊文春は7月の参院選で当選した案里氏の陣営で公職選挙法の運動員買収の可能性があると報じていた。
河井氏はこの疑惑について「私も妻も全く、あずかり知らないところだ」と述べ、「しっかりと調査して説明責任を果たしたい」と述べた。辞任を決断した理由について「政治家として責任を取るのではなく、法相として法に対する国民の信頼を損ないかねない疑義が生じたことに責任を取る」と語った。
安倍首相は河井氏を任命したことについて「責任を痛感している。国民の皆さまに深く、心からおわびを申し上げたい」と陳謝。菅原氏に続く閣僚辞任に関しては「厳しいご批判があることは真摯に受け止めなければならない。内閣として、総理大臣として、より一層身を引き締めて行政の責任果たしていきたい」と語った。官邸で記者団に語った。
後任には森雅子元少子化担当相が就任する。森氏は首相官邸で記者団に、安倍首相から「法務大臣をするようにというご指示があり、はいと答えた」と語った。森氏は弁護士、金融庁金融証券検査官などを経て2007年の参院選で福島選挙区から出馬し、初当選。現在3期目。第2次安倍政権で少子化担当相を務めた。
菅原氏辞任後、菅義偉官房長官は「改めて襟を正し、国民の信頼回復に努めていかなければならない」と語っていた。
河井総理補佐官が帰国 トランプ新政権幹部らと会談(17/01/08)
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日本人男性の中でアメリカの共和党議員や保守系の重要人物と信頼関係を築いて議論できるのは、河井議員くらいだろう。
女性では中林美恵子がいる。民主党政権の最大の失敗は中林美恵子を総理大臣にしなかったことである。
そうすれば女性票も多く獲得できただろう。
河井議員には国益のために早く重要ポストに復帰していただきたい。
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