原理講論を読む

日常生活の中で 考える糸口を求めて

独立された?御三方

シャボン玉さんのブログで紹介された動画では、

亨進様が独立した三聖殿を祝祷してくださいました。

 

阿南教会長は、既に禁じ手を使っていましたから、

もう覚悟を決めたということでしょうか?

「禁じ手」というのは、

野党の国会議員が評決をボイコットするように、

評決に参加しませんでした。

この行為は、多くの信徒によってつくられた聖殿信徒協約に従わないという意思表明になりました。

阿南さんは以前にもボイコットがあったといいます。

勝共時代に野党のボイコットを批判してこなかったのでしょうか?

 

また、そのような行為を選択するとしても、

ご自分のグループの「信徒総会」を招集して決められたことだったのでしょうか?

中央集権的専制によって、またご自分の独断によってなされたことなのでしょうか?

常に本部を「中央集権」と批判してきたのですから、

当然、皆様方の総意としてボイコットされたのでしょうか?

 

人に「中央集権」と批判しながら、

ご自分が実際には「中央集権」的専制によってことを決めているというようなことが

ないことを祈ります。

 

日本サンクチュアリを離れるのは自由ですが、

阿南さんとは違って留まりたい人もいるかもしれません。

それぞれの信徒の道筋は、それぞれの自由と責任によってなされなければなりません。

したがって、阿南流に考えれば、信徒がどうしたいのか信徒総会を招集して

決めなければならないことになります。

 

聖殿信徒協約の成立に反対する自由は当然ありますが、

いったん多数決で決まったことは日本サンクチュアリのメンバーでいたいのであれば、これを守らなければなりません。

しかし、例えば公認協会と認定されたことを拒否するなら、

規約違反になります。

みんなで作った聖殿信徒協約に従う意志がないなら日本サンクチュアリの教会としての

存在位置を失うことになります。

 

もし、他の信徒がそのようなことを認めれば、秩序を保つことができなくなります。

違反を良しとする前例が発生するからです。

聖殿信徒協約に違反しながらも聖殿信徒として居続けることができるという非原理的なルールが確立され、その後にも同様なことが発生しても、ルールは何の効力も持たなくなります。

 

ですから、御三方の立ち位置はスッキリしなければならないでしょう。

 

亨進様の祝祷にもとづいて聖殿信徒協約を守って活動実績を上げるのか、

それとも、独立されて実らせるか。

 

御三方、王様の祝祷をぜひ実らせてください。

 

 




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