原理講論を読む

日常生活の中で 考える糸口を求めて

私観は死観である

「私が一番嫌いなことは何かというと、歳が40,50,60になると、自分の巣を作り、自分なりの観を持つようになることです。これはいけません。それで自分の観をもって評価しようとするのです。先生の御言の全体を消化して、霊界に行って評価しなければなりません。先生の思想圏内に世俗の思想が入ってしまうことを嫌います。

1992年2月9日

 

私観は死観である。

 

創世記の記述のように、もしアダムとエバが堕落しなかったなら、

アダムとエバの結婚は、今日での世俗的思想で判断すれば、

近親相姦になってしまいます。

これは堕落以後の話ではありません。

堕落以前の創造本然の話だというのです。

ですから、絶対「性」を骨髄にしみるほど理解しなければならないというのです。

 

お父様が自叙伝出版されたときに、前に並ばされた人たちがいました。

6マリアと噂されていた人たちだった。

お父様は自叙伝本には自分のことを80%が書かれているが、

20%は書かれていないとされた。

そして6名の女性がそこに並んで記念写真をした。

あたかも残りの20%がここにあるとでも言うように。

しかし、その後にお父様は説明を自らされようとはされなかった。

何故だろう?

 

どんなにキリストやメシアの絶対「性」をご自身が語ったとしても、

それを聞いた人々が「そうだ」と証人にならない限り、

どうしてそれが真実になり得ることができようか?

20%の問題は、我々が神とお父様に対する絶対信仰・絶対性愛・絶対服従によって

解明しなければならない。

その時、お父様は真実に我々の真の父母になられるというのです。

 

「先生を正しく知るためには、先生が一生かけて投入して、真心を込めて語った御言を解読しなければなりません」

1991年11月3日

 

「文先生を知ろうとするなら、痛哭する心情を持たなければ知ることができない。」

 

「霊界が深刻な立場で先生の御言を聞き、同調した霊的基準があります。御言の対象的な立場に立てば、数十年前に語られた霊的な世界が皆さんを協助できる因縁が連結されるということを知らなければなりません。」

1998年3月28日

 

 

原理講論には詳細に説明されていなかった女性の復帰原理を

エバ国家の日本女性たちに明かされる時が来ました。

エス様は主の花嫁、

再臨主は主の妾。

それを知らなければならないというのです。 

 

 「日本がエバ国家であるために・・・・そこに書かれていない秘密的な内容を全部話しました。日本の女性に先に教えました。韓国の韓国の・・・・協会長も皆知りません」

1995年1月1日

 

絶対「性」の体恤には、現在の原理本体論では不充分です。

絶対「性」の理解には、創造原理よりもむしろ堕落論と復帰原理、

特に血統転換の理解に鍵があるからです。

ですから、劉大行先生には血統転換の講義をしてもらわなければなりません。

もし先生がしないなら、劉先生と相談しながら井田講師がしなければなりません。

 

サタンは自分が本当の性犯罪者であるのにもかかわらず、

キリストを性犯罪者に仕立てようとしています。

 

サタンの策略を暴き出さなければなりません。

そうしないと、サタンは離れていきません。

家庭連合からも、三男派からも。

 

 サンクチュアリに自分の観はいりません。

ただ、ただお父様の100%の観だけがほしいのです。

神よ、我らを私観というサタンの悪しき試みに打ち勝つよう導き給え!

自分なりの観など、糞喰らえ!だというのです。

そんなものがあるなら、反吐のように吐き出してしまえというのです。

アージュ

 


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