原理講論を読む

日常生活の中で 考える糸口を求めて

家庭連合の教理研究院による江利川会長批判を斬る! 1

家庭連合のパリサイ人ぶりに呆れ返って、もはや相手にするまでもないほど詭弁をふりまわす堕落ぶりだと、反論をやめていたが、会長をとんでも論理で批判しているようなので、これだけは叩き潰さなければと筆を執った。

 

江利川安榮氏による「王冠と銃について」の非原理的な言説 | 真の父母様宣布文サイト

より引用

======================================

(1)「万王の王神様解放権戴冠式」は、亨進様が〝二代王〟として戴冠した儀式ではない
 サンクチュアリ教会では、2009年1月の「万王の王神様解放権戴冠式」によって、亨進様が〝二代王〟として戴冠されたのだと主張しています。
 江利川安榮氏は、次のように述べています。

 「王冠摂理…。2009年1月15日と1月31日に『万王の王神様解放権戴冠式』を三度挙行され、相続者、代身者、後継者であられる亨進様御夫妻も、真のお父様によって王冠伝授をされ、二代王として戴冠されました」(江利川氏の【王冠と銃について】より)

 「摂理の時は、神様と万王の王イエス様、及び真のお父様と亨進二代王が完全に一つになられて、具体的に神の王国、天一国を創建する時」(同)

 江利川安榮氏は、「亨進様御夫妻も、真のお父様によって王冠伝授をされ、二代王として戴冠されました」と主張しますが、それは誤りです。彼らが、その「王冠伝授」の根拠としている2009年1月15日の韓国の式典、および同年1月31日の韓国と米国の計3度にわたる「万王の王神様解放権戴冠式」は、その名称が示すとおり、神様と真の父母様が一心、一体、一念、一核となって「万王の王」として戴冠された式典でした(写真参照)。
 お父様は、万王の王神様解放権戴冠式とは「縦的万王の王であられる神様の実体として万有を統治する横的万王の王、真の父母様の戴冠式であると語っておられます(「ファミリー」2009年3月号、7ページ)。
 サンクチュアリ教会は、そのみ言を無視し、事実をねじ曲げています。

 また、お父様は2012年4月21日、韓国・清心平和ワールドセンターで「天地人真の父母様特別集会」を開催され、「栄光の宝座に座る人は、億千万代においてただ一つの夫婦であって、二つはいません。……万国の王たち、偽者たちがなぜこんなに多いのですか。万王の王はお一方です」(「KMS中和新聞」2012年4月27日号)と語っておられます。
 天一国における万王の王は、永遠に「お一方」であって、それは文鮮明韓鶴子ご夫妻であられることを明言しておられるのです。
 彼らの「二代王」という主張の誤りは、すでに小冊子『サンクチュアリ教会を支持する人々の言説の誤りNo.2』の4~8ページ、および34ページで論じていますので、もう一度、確認していただきたいと思います。

 したがって、亨進様は「二代王として戴冠」されたという〝虚偽〟に基づいて、江利川安榮氏が述べる「神様と万王の王イエス様、及び真のお父様と亨進二代王が完全に一つになられて、神の王国、天一国を創建する時」という摂理観は、み言に何の根拠もない誤りです。

=======================================

 

サンクチュアリでは亨進様も一般信徒もすべて、家庭連合と同様に、「万王の王」は「お一人方」すなわち文鮮明師を指すことで一致している。

それにもかかわらず、あたかもサンクチュアリがそれを否定しているかのような印象操作を前文は展開していると言える。

「万王の王」と「二代王」が同価値、同意義であるかのように触れ回って、そのでっちあげたことに対して批判している。

 

したがって、これは悪意のある宣伝である。

実際彼らが掲載したこの文章の中に、たとえばこの二つの言葉が同じことを指していると語った亨進様の言葉を引用して証拠として示しているわけではない。

左翼がよく使う、印象操作なのである。

 

もう一つ彼らがここで指摘していることは、

亨進様は「二代王として戴冠」されたという〝虚偽〟

 

それは本当だろうか?

彼らが掲載した写真をよく見ていただきたい。

 

ããä¸çã®çç¥æ§è§£æ¾æ¨©æ´å å¼ããã®ç»åæ¤ç´¢çµæ

 

過去に家庭連合では摂理上最重要な儀式において、

その儀式の壇上で真のご父母様と共に冠を被って参席した者がいただろうか?

亨進様とヨナ様が、「万王の王神様解放権戴冠式」の祭典で冠を被ることを決めることができるのはお父様以外にはいない。

勝手にこのような重要な儀式に、今まで誰も被って真の父母とともに立つ人がいなかったのに、そのような姿で登場できるはずがない。お父様の意思だからそのようになったである。

 

ヨナ様のマントの紋章をよく見てほしい。

また、亨進様のマントの紋章はこちらの写真でわかる。

 

ããä¸çã®çç¥æ§è§£æ¾æ¨©æ´å å¼ããã®ç»åæ¤ç´¢çµæ

 

この式典は家庭連合が言うように、第一に「万王の王神様解放権戴冠式」の式典である。

だが、第二にこの式典は、「二代王と王妃」の戴冠式である。

 

王になるべき王子だから、その頭には冠がある。

王妃になるべき王女だから、その頭には冠がある。

いまだかってこのような冠を被ることが許された者はいない。

 

冠だけではない。

マントもただのマントではない。

 

ãçã®ç¶æ¯ãç´ç« ãã®ç»åæ¤ç´¢çµæ

 

お二人のマントには、真の父の紋章と真の母の紋章がある。

このような重要なことを意味なくマントに施すとでも言うのだろうか?

家庭連合が言う「万王の王神様解放権戴冠式」の時にだ。

お父様の意思なくできるはずがない。

いまだかってなされたこともなく、その後もなされたことがない。

 

王冠を被る姿も、真の父母の紋章が描かれたマントを羽織るのも、

当然、「万王の王」の相続者・代身者として「二代王」になることを祝福されたからである。

 

www.youtube.com

 

イサクからヤコブが祝福を受けたように、このとき亨進様もお父様から祝福を伝授されたのである。

 

善進様も被ったことがない、顕進様もかぶったことがない、権進様もかぶったことがない、孝進様も被ったことも紋章のマントを羽織ったこともない。

これをどう説明するというのだ!

この式典は、第一に「万王の王神様解放権戴冠式」であり、

かつ「二代王」も継承式であったのである。

 

信徒を騙すのも程々にしないか!

 

 


にほんブログ村

 応援して下さる方は上のロゴをクリックして下さい。