原理講論を読む

日常生活の中で 考える糸口を求めて

組織改革の報告があったようです わたしは少なくとも今回集まる原資は本部が使うべきだと思う

世の中でも時々、大きな政府と小さな政府のどちらにすべきかと討論になることがある。

今回の会長の決断を人づてに聞いてそのことを思い出したが、

草創期においては中央集権で引っ張っていったほうが結果が出る。

国なら国が、その成長期のどのステージにいるかによって中央集権的機構がよいのか

それとも分権的機構がよいのかが違ってくることはよく知られているとおりです。

ですから、組織形態自体の問題よりもそれを選択するタイミングの方に注視すべきところです。

現在の私たちの組織は肥大化している状態ではなく、むしろやせ細っている組織です。

ここから分散していくと分野によっては育つことができなくなる恐れが生じて来るかと思います。

今は中央集権的にものごとを進め、人や金を傾斜的に使ったほうが良い時期でしょう。

 

会計報告を要請することと、中央集権のことを一緒くたにして悪者扱いにするのは

どうかと思います。

はっきり申し上げて現会長以外の人でこれだけみ旨を進められた人はいないでしょう。

おそらく十分の一以下の働きしかできなかったのではないでしょうか?

さすがにお父様とともにみ旨に責任をもってこられただけに

今までのご活躍は大したものです。

勿論ご本人にすれば満足はされていないでしょうが、

 

本部の予算が少なくなれば、全体のこと、全体摂理のことに費やすることが

減ってきます。

それは各々救命ボートがするようになります。

弱小のところは大変ですね。

 

現在の情況を見ると渉外のための拠点が必要のように思われます。

ちょっとヤフー不動産を見てみましょう。

会長のアクセスやその他の諸条件は抜きにして

大雑把ですがマンションん広告を見てみましょう。

 

https://realestate.yahoo.co.jp/rent/detail/0000020830388574dc9e9e42d19693f163907021e5e6/

64㎡で27万の家賃、2LDKです。

地図もあります。

 

会長は皆さんの意見を考慮されてそろそろ分散化してみようと決断されたことと思いますが、

わたしは反対です。

もう少し、全体摂理を進めるためには、少なくとも今回予想されている原資は

拠点の整備などや活動費として蓄えていたほうがよいでしょう。

今回までは会長に主管してもらうほうがよいと思います。

 

そうでなければ、み旨が進むのが遅れてしまいます。

 

アメリカに行くことが可能な方は、大陸会長の責任と権限を質問されてはいかがでしょうか?

責任に見合った権限、すなわち人事権と決済権がなければ何もできません。

何を何処までするのが会長の仕事なのか共通認識を持つことが重要でしょう。

 

何も策がないところに、故郷創生金として1億をばらまいた事があります。

地方自治体で企画を勉強しなさいという、勉強料でした。

私が住んでいた県には、観光地の近くの便所を一億使ってきれいにしました。

まあ、便利は便利です。

 

まあ、1億なら1億あっても、100に分散すれば100万です。

そこで活用の道もあるでしょう。

ですが、全体摂理の進展は、それと引き換えて遅れるでしょう。

 

多くの人は善悪でものごとを考えることに固執します。

一方お父様は、そのようなことには人一番厳しい方ではあられましたが

また別の考え方も持っておられました。

それは、そのことによってみ旨が前進するか?み旨が機能するか?

といった観点でした。

良し悪しにこだわるともつれます。

み旨が前進するか・機能するか?で

原資を誰に預けて使うかを考えなければなりません。

 

 

会長は実にその本質的な事柄に敏感で適切な判断をされる方です。

会長からはどうぞみなさんがご自由にお使いくださいとされたのですから、

今度は、われわれの方から今回までは会長がその使いみちを

判断されご報告されてはいかがでしょうか?

と提案すべきです。

 

ちょっと今用事が入りました。

このくらいにします。

次回は会長擁護のために十分の一税についてお話します。

多くの方は誤解しているかと思います。