露メディア 「北国境の住民へ避難勧告」と報道…当局は否定｜ニフティニュース
より引用
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ロシア政府が29日（現地時間）、北朝鮮と国境を接する地域一帯の住民およそ1500人に「緊急避難勧告」を下したと現地メディアが報じた。
同件について、該当住民らと当局は「避難勧告という事実はない」と否定し、報道が錯綜している。
ロシアメディア「life」など複数の現地メディアは29日（現地時間）、ロシア・ウラジオストク市民保護庁が同日、住民およそ1500人に対して安全な場所へ避難するよう指示したと報じた。避難勧告を受けた住民らが、どこへ移動したかについては明かされていない。
また、現地メディア「FedPres」は、状況が終息した後、今回の避難勧告は「訓練だった」と説明。しかし、北朝鮮が日本上空を通過するミサイルを発射した直後に避難勧告が出たことを勘案し、ミサイル発射を受けた対応であったとの主張も提起されている。
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いずれにせよ、ロシアも国民を守る準備ができている。
朝鮮半島に有事が勃発するリスクが高いからに決まっている。
理由は以下による。
金日成のもとで主体思想の体系化をして、１９９７年２月に韓国に亡命した黄長燁による要約
「このときの金日成の主体思想を一言で要約するなら、大国を無条件に崇拜し、自国を見下す事大主義と、大国のものを機械的に模倣する教条主義に反対しながら、具体的な実情に合わせてマルクス・レーニン主義を創造的に適用することを要求することだといえる」（『金正日への宣戦布告』１５６ページ 文藝春秋社 注を参照）
この「事大主義」と「教条主義」に立ち向かうための「主体性」の重視という観点が他のマルクス主義やレーニン主義などにはない独自の性格である。
「周知のように、わが国は大国の間に位置しています。中国とロシアは世界的にも大国であり日本もわが国よりも大きい国であります。
この国々は一時、わが国に自分たちの勢力を浸透させようとしました。朝鮮の腐敗した封建統治者たちは、卑屈にも大国に服従し媚び諂い他国の力に依存して自己の統治を維持しようとしました。ある者は清國を奉ろうとしたし、ある者はロシアや日本の勢力を引き入れようとしました。両班統治輩たちが、このように主体のない行動をしたので、国が滅びるしかありませんでした。」（『主体思想について』２４８ページ 注を参照）
悪の枢軸としてブッシュがイランやイラクや北朝鮮などをテロ支援国家だ悪の枢軸だとブッシュは罵った。
金正日は独裁者がかくの保有を放棄すれば必ず最後は殺されることをサダム・フセイン
朝鮮半島で自分が生き残るためには核保有とICBMは生命線だと確信した。
それ以外で生き残る道は亡命しかないことだろう。
そうであれば行くところまで行くしかない。
かってのソ連から独立すると声を上げた国家群のように、
一個師団の北朝鮮兵が投降するような事態があれば内部崩壊が始まり、
北朝鮮政権に打撃が起こる。
革命を起こす勢力が立ち上がらなければ難しい。
今まで幾つもの挑戦が鎮圧され、あるいは未然に防止され粛清されてきたと言われている。
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