原理講論を読む

日常生活の中で 考える糸口を求めて

韓鶴子オモニの主管性転倒独生女主体思想の登場で南北平和統一は流れ去り武力的統一に逆戻り

(三) 肉身と霊人体との相対的関係
(1) 肉身の構成とその機能
 肉身は肉心(主体)と肉体(対象)の二性性相からなっている。肉心とは肉体をして生存と繁殖と保護などのための生理的な機能を維持できるように導いてくれる作用部分をいうのである。動物における本能性は、正にそれらの肉心に該当するものである。肉身が円満に成長するためには、陽性の栄養素である無形の空気と光を吸収して、陰性の栄養素である有形の物質を万物から摂取して、これらが血液を中心として完全な授受作用をしなければならない。
 肉身の善行と悪行に従って、霊人体も善化あるいは悪化する。これは、肉身から霊人体にある要素を与えるからである。このように、肉身から霊人体に与えられる要素を、我々は生力要素という。我々は平素の生活において、肉身が善の行動をしたときには、心がうれしく、悪の行動をしたときには、心が不愉快さを経験するが、これは、その肉身の行動の善悪に従って、それに適応してできる生力要素が、そのまま霊人体へと回っていく証拠である。

(2) 霊人体の構成とその機能
 霊人体は人間の肉身の主体として創造されたもので、霊感だけで感得され、神と直接通ずることができ、天使や無形世界を主管できる無形実体としての実存体である。霊人体はその肉身と同一の様相であり、肉身を脱いだのちには無形世界(霊界)に行って永遠に生存する。人間が永存することを念願するのは、それ自体の内に、このような永存性をもつ霊人体があるからである。
 この霊人体生心(主体)と霊体(対象)の二性性相からなっている。そして生心というのは、神が臨在される霊人体の中心部分をいうのである。霊人体は神からくる生素(陽性)と肉身からくる生力要素(陰性)の二つの要素が授受作用をする中で成長する。また霊人体は肉身から生力要素を受ける反面、逆に肉身に与える要素もあり、我々はこれを、生霊要素という。人間が神霊に接することによって、無限の喜びと新しい力を得て、持病が治っていくなど、その肉身に多くの変化を起こすようになるが、これは、その肉身が霊人体から生霊要素を受けるからである。霊人体は肉身を土台にしてのみ成長する。それゆえに、霊人体と肉身との関係は、ちょうど実と木との関係と同じである。生心の要求のままに肉心が呼応し、生心が指向する目的に従って、肉身が動くようになれば、肉身は霊人体から生霊要素を受けて善化され、それに従って、肉身は良い生力要素を霊人体に与えることができて、霊人体は善のための正常的な成長をするようになるのである。

ーーー(省略)ーーー

(3) 生心と肉心との関係から見た人間の心
 生心と肉心との関係は、性相と形状との関係と同じく、それらが神を中心として授受作用をして合性一体化すれば、霊人体と肉身を合性一体化させて、創造目的を指向させる一つの作用体をつくる。これが正に人間の心である。人間は堕落し、神を知ることができなくなるに従って、善の絶対的な基準も分からなくなったが、上述のように、創造された本性により、人間の心は、常に自分が善であると考えるものを指向する。このような心を良心という。しかし、堕落人間は善の絶対的な基準を知らず、良心の絶対的な基準をも立てることができないので、善の基準を異にするに従って、良心の基準も異なるものとなり、良心を主張する人たちの間にも、しばしば闘争が起こるようになる。善を指向する心の性相的な部分を本心といい、その形状的な部分を良心という。
 それゆえに、人間がその無知によって、創造本然のものと基準を異にする善を立てるようになるときにも、良心はその善を指向するが、本心はこれに反発して、良心をその本心が指向する方へと引き戻す作用をする。サタンの拘束を受けている生心と肉心が授受作用をして合性一体化すれば、人間をして悪を指向させるまた一つの作用体をつくるが、これを我々は邪心という。人間の本心や良心は、この邪心に反発し、人間をしてサタンを分立させ、神と相対することによって、悪を退け善を指向するようにさせるのである。

 

 堕落母独生女の登場は、至聖所アダムを蹂躙し聖所が至聖所を主管しました。

肉心が生心を主管しました。

善悪が分別できなくなってしまいました。

善と悪が入り混じる韓半島に堕落してしまいました。

生心にあたる性相的中心人物亨進様が荒野に追い出され、国家的生心は失われ

バビロンの大淫婦韓鶴子オモニが精神界を陵辱し韓国の霊性は機能不全に陥りました。

この讒訴条件が成立し、形状的中心人物朴槿恵も牢屋に追い出されました。

国家的に肉心も失われ、文罪人によって韓国の国政も機能不全に陥りました。

 

武力的統一を企む北朝鮮に対しては、同等以上の武力を維持して、思想戦の勝利で平和的解決をしていく共産主義との戦いの基本で対処すべきです。

かってレーガンソ連との軍事力の競争に勝って、ソ連共産主義の崩壊に貢献し、米ソ冷戦危機の時代の終結に導きました。

 

その戦いには二つの道がある。第一は、武器でサタン側を屈伏させて統一する道である。しかし、統一されたのちにきたるべき理想世界は、全人類が共に喜ぶ世界でなければならないので、この世界は、敵を武器で外的に屈伏させるだけでは決して実現できない。ゆえに、彼らを再び内的にも屈伏させて衷心から喜べるようにしなければならない。そのためには、人間の本性的な欲求を満足させる完全無欠な理念がなくてはならないのである。またこの戦いの第二の道は、武器による外的な戦いをしないで全面的に理念による内的な戦いで、直ちにサタン世界を屈伏させて統一する道である

原理講論 P552~553

 

これは、国進様が語ってこられた、アベルに力があったなら、カインに殺害されなかった。アベルが拳銃を持っていたら、カインに殺されなかった」と語られた内容に通じます。

力を蓄えなければ暴徒とは話し合いのテーブルに付くことなどできないからです。

 

暴力や武力を行使して自分の意のままにねじ伏せてしまおうという相手に対しては、彼らより以上の力を持たなければ殺されてしまうというのです。

これはヒットラーの侵攻などのような歴史的事実でもありました。

 

わたしたちは武器や武力を怖れるのではなく、武器や武力を主管しなければなりません。

その根拠は我々人体の免疫システムという防衛機能に存します。

 

私(真のお父様)は、既に昨年(2005年)の10月20日、『天宙平和連合』創設メッセージを世界120カ国に伝播する世界巡回路程の中、ウクライナにおいて、自然災害を防ぎ、家庭倫理の確立や純潔を守ることを促進する平和組織『世界平和王国警察』『世界平和王国軍』の創設を満天下に宣布しました。この二つの組織は、今から私たちの体の赤血球と白血球のような役割を果たし、世界の至る所で天の血統に接ぎ木され、新しい出発をした祝福家庭を保護し、一方では、神様が下さったエデンの園、すなわちこの美しく有り難い地球星を守り、保護し、育てあげる警備隊の役割を果たすようになるでしょう

『平和神經』99ページ

 

平和組織『世界平和王国警察』『世界平和王国軍』は、武力や軍事力が誰かに集中することなく、あたかも赤血球と白血球が万遍なく我々の小宇宙たる人体に偏在するように、国民一人ひとりが国家の主人としての自覚を持って、一朝有事が起きれば結集してウイルスの侵入を迎撃する免疫機能の如く、われわれ国民が国家の主人として責任を持たなければならないという思想です。

有事が起きなければ、

自然災害を防ぎ、家庭倫理の確立や純潔を守ることを促進する平和組織

として機能することが本務となるのです。

人形劇「サンダーバード国際救助隊」を思い出させます。

 

尊敬する哲学者、青柳龍三が著作し、昭和46年12月15日発行した

「対應(応)の哲学」から引用してみましょう。

 

(三)自衛と骨髄

 硬いカルシウム質の骨格の中央部にある骨髄で、白血球と淋巴球と赤血球が生産される。白血球母細胞と淋巴球母細胞が骨髄の中に満ちていて、その無限分裂によって白血球と淋巴球と赤血球が作られて、血管の血液中に送り出される。

 白血球は人体内で独立自動するアミーバ的存在であって、体内に細菌や異物が侵入すると身を捨ててそれと戦う。白血球は「直接自衛力」に対応する。

 自衛とは敵が自己の領内に侵入したときのみに執行するもので、敵の領土内を侵略する攻撃自衛はあり得ない。

 白血球集団は体内に侵入した細菌を滅亡させるが、白血球が体外に出て細菌と戦うことはない。体外の細菌撲滅予防医学に属する。予防医学は戦争予防、すなわち平和外交に対応するであろう。

 淋巴球は人体免疫の源泉である。細菌が体内に侵入して撒き散らした毒素に対して抵抗力を作るのが淋巴球の役目である。外部侵入の毒素、内部発生の毒素、すなわち外部悪、内部悪に対して抵抗守護する警察力に対応する。

 自衛力というも、警察力というも、何を守るかが問題である。社会は庶民のために存在し、庶民は社会のために存在する。この社会原理によって、自衛力警察力は社会を守ると同時に庶民を守るものである。すなわち、国家と祖国とかの抽象権威を守るのではなくして、具体的庶民と庶民のために存在する社会を守るのが自衛と警察の目標であろう。

 民族の自決主義によって国家が生まれる。民族国家の戦争の原因となる。民族主義は未開人の部族主義と同義である。民族の殻をぬぎ捨て、人類主義のもとに団結しない限り人類の平和と進歩はあり得ない。

 部族と部族が争い、民族と民族が争い、国と国が戦争する。そして相手の人間を殺したものが激賞せられ、勲章が与えられる。戦争とは未開野蛮人の風習である。現代文明国の、少なくとも精神文明国の絶対にとらない手段である。

 

 家庭連合は、以下のようにサンクチュアリを批判しました。

 

お父様のみ言によれば、「平和軍、平和警察」の本来の意味は、「自然災害を防ぎ、家庭倫理の確立や純潔を守ることを促進する平和組織」であると語られています。この思想は、銃などを所持しながら、力の均衡を保つことによってなされる平和思想ではありません。どこまでも、真の愛を実践する平和思想に基づいた平和組織としての「平和軍・平和警察」が創設されるものであることを知らなければなりません。

 

「純潔」すなわち神の血統の尊守ですが、血液の中には何が入っているというのでしょうか?
白血球です。淋巴球です。
神の血統の尊守は単なる観念的なものでも精神的なもので終わるわけでもありません。
実力で死守する免疫機能という自己防衛 機能が備わったものが血液であり、これは血統の死守を意味します。
 
家庭連合の国進様や江利川会長への批判はまったく的外れで、お花畑、無防備裸のエバ国家をもたらす危険なみ言葉解釈です。
ご自分の防衛機能である免疫機能をストップさせてから同じことを言っていただきたいものです。
批判するのも控えたくなるほど低俗な団体になってしまいました。
 

皆さんの力と世俗的な政治を通して韓国の国を生かすことはできません。
ハン氏オモニの呪いを通して、今では最後になりました。
呪われる国になりました。

キングズリポート7/12

 

決定的情況変化:韓国も日本も完全に摂理的失敗をした。
   アダム国家・エバ国家の剥奪 ⇒ 悔い改めの痛感が必要
 
韓半島は今どのような状態にあるかといえば、
鳩を割かない状態だといえるでしょう。
善と悪が分別されていないということです。
悪とは、サタンが執着することがら、即ち嘘です。
 
文罪人が執着しているのが、「慰安婦」です。
フェイクニュースです。
 
 
鳩が割かれていないように、善悪がはっきりしない「慰安婦」の正体を明らかにして
韓国民に取り憑いているサタンを分立しなければなりません。
最近の慰安婦関係の韓国の動きは気違い沙汰というほかありません。
慰安婦コイン、慰安婦博物館、慰安婦お花畑、慰安婦記念日、慰安婦像の国内はおろか外国での建設、大学にも建設というように慰安婦文化を形成しているといえるほどです。
負のブランド形成と負の資産価値の追求という理解を越えたネガティブな運動です。
 
 
サタンが執着しているのは、大きくは「慰安婦」「竹島」などですが、
割かなければなりません。
善悪分立です。
そうしなければ韓国が生きる道はありません。
トランプに繋がる道もありません。
フェイクニュース発信大国ですから。
世界中から忌み嫌われる道をゆくことでしょう。
現在すでにそのようになりつつあると思います。
 
韓国を愛する者は彼の国を善悪分立する議論を起こさなければなりません。
 
 日本はカールを導入して、兄を日本に迎えなければなりません。
それが日本の善悪分立です。
何の話かわかりますか?
最近カールは画期的な製品を開発しました。
オリンピックが近づいてきています。
われわれはオリンピックを見に日本に来る世界中の人々をテロから守らなければなりません。
おもちゃを持って写真を写すのもいいですが・・・
 
 
 


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