韓国と日本はそれぞれ、アダム国家とエバ国家でしたが、
摂理的大失敗を犯すことによってその立場を取り上げられてしまいました。
独生子の神学が独生女の神学に書き換えられたと言う事実は、
知られることとなりました。
摂理国家の失敗は、蕩減の道をゆくことになり
イスラエルからローマに摂理が移っていったように、
韓国は捨てられアメリカに摂理は移行しました。
四位基台で理解すると現在の情況は
ネット上にあった画像を拝借します
当初の摂理国家群が失敗したので、以下のような変化が訪れるのでした。
神を中心として
主体:アダム国家であるアメリカ
対象:エバ国家であるイギリス
合成体:天使長国家であるロシア
ところが、ある時点から摂理国家を新たに決めなければならないということが伝えられました。
イギリスはメイ首相が、神が立てて用いているトランプと一体化しませんでした。
トランプの訪英はどんどん先延ばしにされています。
また、メイ首相は欲にかられ選挙を始め大敗し、EU離脱が危ぶまれる結果となり、かろうじて他の党との連立を組むことによって、実行しようとしています。
しかし、ハードではなくソフト路線になるのではないかと見られています。
また、この選挙の結果はフランスの大統領選挙に影響しました。
トランプ革命がイギリスに伝播され、フランスにも至るはずでした。
メイ首相は条件を奪われました。
さて、韓国は5:95で、日本は50:50だといいます。
これはその国が滅ばない確率のことではないでしょうか?
具体的には、自由世界に残る確率です。
共産化されない確率でしょう。
韓国がアダム国家であり続ける確率ではなく、
日本がエバ国家であり続ける確率でもないことでしょう。
ですが、エバ国家においては事情が変わってきています。
トランプと誰よりも一体化するのが早かった宰相はわが国の安倍総理でした。
そこで、イギリスが使命を果たせそうもない時には、かってイギリスがエバ国家として予定されていたのに日本が立てられた時と同じような機運がやってまいりました。
そこで、日本の50:50は
自由世界の陣営に残るばかりでなく、
再びエバ国家として返り咲くことも意味するようになってまいりました。
では、韓国はどうか?
残念ながら韓国は事情が違います。
すでにアメリカがアダム国家であることは確定しています。
韓国から追い出された第二代王がおられ、そこで天一国憲法が発布されました。
神が立てたトランプはアメリカの大統領です。
天一国はアメリカで建設されます。
天使長国家アメリカ ⇒ アダム国家アメリカ
アダム国家韓国 ⇒ 天使長国家韓国
というふうに逆転されるはずだと思います。
つまり、5%を勝利しても韓国は、アジアにおける善の天使長国家になり治まるということです。
アダム国家に返り咲くことはあり得ません。
また、その中心人物は天が容認しない人物です。
そこで、四位基台で理解する際には、
神様を中心として、
主体:アダム国家のアメリカ
対象:エバ国家の日本
合成体:天使長国家のロシア
ということになるでしょう。
韓国は5%を果たした後には、アジアにおける善の天使長国家ということになるでしょう。
欧州というスケールではおそらく、エバ国家がイギリスでフランスが天使長国家になる可能性があったのだと思います。
フランスが難しいので、ロシアが世界と欧州の両方の天使長国家というような変則的情況に見えます。
現在日韓の人々が日韓の連帯のための活動をされていますが、
残念ながらその成果は決して韓国がアダム国家に結びつくことはありません。
われわれは冷静に現実を見なければならないことでしょう。
共産化されないことを祈ります。
自由世界に残ることができることで良しとすればいいのではないでしょうか?
四位基台で表現する時は、誤解が生じないようにしたほうが良さそうです。
喩えて言うと
日本はトランプのアメリカと一体化すれば100点ですが、
韓国はアダム国家のアメリカだけではなく、エバ国家の日本にももっと一体化しないと
天運は来ないでしょう。
韓米が一体化すれば50点ですから、それ自体はよいことです。
ですが、観日の一体化に貢献すれば100点になります。
その時避けて通ることができないのが、
慰安婦問題であり、
竹島問題です。
韓国がアダム国家である時には、一体化が優先になり
事実を主張することがかえってその妨げになる危惧がありました。
今日、韓国がアダム国家でなくなったことから、
これらのことは、事実を元に明らかにされる時代が来ているようです。
サタンが一番嫌がるのが、この点を明らかにされ、日韓が一体化することです。
韓国を愛する国民の中に国の将来のために勇気を持って発言する方が少しずつ現れてきているようです。
期待いたします。
これからは韓国は自発的に日本エバ国家を支えなければなりません。
それはかって日本が韓国にたいしてそうしてきた道でした。
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