www.youtube.com 2017/07/03 に公開
www.youtube.com 2017/07/05 に公開
www.youtube.com 2017/07/05 に公開
www.youtube.com 2017/07/05 に公開
かって、このブログで、トランプ大統領が習近平主席に託した北朝鮮の問題解決のための100日間を、金正恩は逆手に取り、この時こそアメリカは北朝鮮に干渉してこない絶好の期間と捉えて、ICBMと核実験を決行するだろうとした。
そのうちのICBMは今回発射され、アラスカに至るまでの射程距離を可能にした。
北朝鮮のミサイル開発のスピードは実に速い。
大気圏外に一旦出たミサイルが地表に向かって再突入する際には、ミサイルの先端部分の温度は7000度をこえると言う。
このとき核弾頭を保守できるかどうかが重要である。
完全にこの問題をクリアしたかどうかは疑わしいが、再突入して落下したことは確かのようだ。
北朝鮮制裁強化案、数日内に 米が安保理提示を表明 :日本経済新聞 より引用
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【ニューヨーク=高橋里奈】国連安全保障理事会は5日、北朝鮮が4日に大陸間弾道ミサイル(ICBM)を発射したことを受けて緊急会合を開いた。米国は軍事行動も含む対策を備えている姿勢を強調し、数日内に制裁強化を盛り込んだ決議案を提示すると表明した。ただロシアや中国は対話重視の姿勢をとっており、制裁強化に向けた協議は難航する可能性がある。
日米韓が合同で開催を要請した緊急会合は、米国の求めで異例の公開会議となった。米国を射程に収めるICBMを北朝鮮が発射したことで、米国のヘイリー国連大使は「明白で強烈な軍事の段階的拡大だ」と非難。「政治的解決の可能性は急速になくなりつつある」とし、「必要なら米国は軍事力を行使するだろう」と指摘した。
「北朝鮮の行動を脅威とみるならば、制裁を強化しなければならない」とも強調。具体的な内容については言及しないとしながらも「兵器開発計画への石油供給や航空・海上輸送の制限、政権幹部に責任を取らせることができる」と述べた。北朝鮮と貿易を続ける国との取引を見直す考えも示した。
日本の川村泰久次席大使も「圧力を強化するほかに選択肢はない」と追加制裁を求めた。英仏なども北朝鮮を「最も強い言葉で非難する」とし、制裁強化に賛同した。
これに対し、ロシアのサフロンコフ次席大使は「制裁は問題を解決しない」と制裁強化に異議を唱えた。7月の議長国でもある中国の劉結一大使は「対話が重要だ」とする慎重姿勢を貫いた。北朝鮮問題を巡る日米と中ロの温度差が改めて浮き彫りとなった。
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G20ではこの問題を安倍総理は取り上げるようだが、TBSは相変わらず、くどいほど大臣の失言やお詫びの会見や加計学園問題などを引っ張って、報道し続けている。
安倍おろしの急先鋒に立っていると批判されても仕方がないところである。
かっての安倍政権の時にバンソウコウ大臣と揶揄されて連日放送出されたことがあった。地変な放送時間だった。
ところが今回の安倍政権に対する放送量は5倍以上となっているという。
異常である。狂気の沙汰である。
集団的いじめのようなマスコミの体質である。
この危機の時にG20のことを詳しく報道するべきであろう。
加計については、公文書の定義や取扱に焦点を向けるべきではないか?
民主党政権時も、自民党政権時も同様な公文書規定の曖昧さが続いてきている。
工場で何らかのトラブルが発生した際には、次に同様な問題が再発しないように、歯止めを効かせるが、今回では公文書の規定と取扱だと思われる。
では、どこを参考にすればよいだろうか?
同じ民主主義の国アメリカであろう。
中林美恵子氏の動画が以下にある。
www.youtube.com より引用
2010/12/18 に公開
2010年にこのような意見が語られているのである。
この中林美恵子氏は、国民ファースト的思想の持ち主であり、
櫻井よしこの後はこの人かと思わせる逸材だと思っている。
金正恩は、米中書脳会談(4月6〜7日)から100日後の7月15日までに核実験とICBM発射を完了する気だ! - 原理講論を読む
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