原理講論を読む

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「斬首計画」が実行されるのか? 我々にできることは鄭奎載(チョン・ギュジェ)を後押しすることだ!

米政権、北朝鮮への武力行使も選択肢に (ウォール・ストリート・ジャーナル) - Yahoo!ニュース より引用

 

 事情に詳しい関係者によれば、米政府は最近の同盟諸国との協議の中で、北朝鮮戦略に軍事的側面が含まれる可能性を強調している。2月に日本の安倍晋三首相とトランプ氏が2日間にわたって首脳会談をした際は、米側が北朝鮮に対して全ての選択肢が検討されていると複数回にわたり述べた。 

 

米国、北朝鮮の金正恩「斬首計画」準備完了か…ピンポイント攻撃も、トランプの決断に注目 | ビジネスジャーナル

 2017.03.10 「相馬勝の国際情勢インテリジェンス」

 より引用

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北朝鮮最高指導者の金正恩は気が狂ったのか、賢いのか、それとも戦略的なのか」
 これはトランプ米大統領が2月末、中国政府の外交トップ、楊潔●(=簾の广を厂に、兼を虎に)(よう・けっち)国務委員と会談した際に発した言葉だ。
 北朝鮮は先月12日、日米首脳会談に合わせるように新型の中距離弾道ミサイルを発射。翌13日にはマレーシアのクアラルンプール国際空港で、金委員長の異母兄、金正男氏が殺害されており、このいずれにも、北朝鮮の最高指導者である金正恩の強い意向が働いているのは確実だ。
 さらに、北朝鮮は今月6日にも弾道ミサイルを4発同時に発射。北朝鮮の国営メディア、朝鮮中央通信は7日、「在日米軍基地を攻撃する」ための発射訓練であると伝えており、1日から始まった米韓合同軍事演習に対抗する狙いがあることを明らかにした。
 このようなたて続けの挑発的な行為に、トランプ大統領が金委員長は「狂った」と思ったとしても不思議ではない。今後の注目点は、トランプ大統領が金正恩にどう対応するかだが、オバマ政権とは違い、トランプ政権では金正恩を狙った米軍の「斬首計画」が現実化しつつあるようだ。
 米紙「ウォール・ストリート・ジャーナル」(電子版)は1日、トランプ政権が対北朝鮮政策の見直しを始め、オバマ政権当時の融和策から転換して、武力行使や政権転覆などの選択肢を検討していると報じた。トランプ大統領も議会での施政方針演説で軍事力の増強を表明し、2日には「米軍の力を遠方で示す」と述べ、北朝鮮攻撃をほのめかしている。
 これを裏付けるように、マクマスター米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)は6日、韓国の金寛鎮(キム・グァンジン)国家安保室長と電話で協議して協力強化を確認。韓国外務省は、日米などと独自制裁を通じ、「北に耐え難い代価を支払わせるようにする」との声明を発表した。
異例の日中韓訪問で連携強化


 さらに、トランプ政権の重鎮でもあるティラーソン国務長官が15日から19日の日程で、日本、中国、韓国をそれぞれ訪問することが決まった。すでに、トランプ大統領の信頼の厚いマティス米国防長官がトランプ政権発足直後に日韓両国を訪問しており、2か月連続で国防、国務両長官が同じ国を訪問するのは極めて異例だ。

 

これは北朝鮮が6日の弾道ミサイル発射で在日米軍基地を攻撃する意図を明確にしたことから、ティラーソン長官自らが「早期のアジア訪問が必要と考えているため」と伝えられている。
 国務省のトナー報道官代行は7日、ティラーソン氏がアジア歴訪で北朝鮮からの核・ミサイルの脅威が進展するなかで、戦略の調整に取り組む」と述べており、日米韓に中国を含めた4カ国で、北朝鮮に対する、あらゆる選択肢を検討するなかで、北朝鮮に対する「新たな選択肢」を模索することになるとみられる。
 中国は米軍の最新鋭迎撃システム「高高度迎撃ミサイルシステム(THAAD)」の韓国配備に強く反対しているが、ティラーソン長官は中国訪問で「悪い行動を続ける北朝鮮に対する防衛システム」であることを強調し、「対中国向けのシステムではない」と説得する考えだ。また、たとえ中国が米軍の対北強硬策に反対した場合でも、中国に「黙認」するよう求めることも考えられる。


「選択肢」の絞り込みに


 報道によれば、ホワイトハウスはすでに「選択肢」の絞り込みに着手。2月28日の会議では、北朝鮮のミサイル発射を妨害するためのサイバー・電子攻撃や発射直前の先制攻撃、在韓米軍への戦術核兵器の再配備などが検討されたという。
 米韓合同軍事演習には米軍の最新鋭ステルス戦闘機「F35B」や強襲揚陸艦「ボノム・リシャール」(4万1000トン級)など揚陸艦3隻の参加も決まっており、金正恩を目標にしたピンポイント攻撃や特殊部隊の投入といった「斬首計画」の実行が可能な条件は整いつつある。
 あとは、トランプ大統領が最終決定を下せるかどうかだが、これは大統領就任後、最初の試練であり、「歴史に残る大統領」になれるかどうかの分かれ目にもなりそうだ。
(文=相馬勝/ジャーナリスト)

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アダム国家の元首が北朝鮮を打つことが原理的に可能か?

そういうことを考えている方がいる。

上記の記事によれば、北を先制攻撃する選択肢も捨ててはいないからだ。

朴槿恵大統領の罷免が決定したことを受けて、

亨進様は以下のように語られたそうだ。

 

朴槿恵大統領罷免決定について—二代王(上)キングズレポート3/10より | サンクチュアリ NEWS より引用

 

この結果おそらくは60日後には新たな左翼の文在寅が次の大統領になり、中国や北朝鮮への道を開くことでしょう。全体主義、天使長的な体制です。

またおそらく、トランプ政権と韓国の関係において将来の見通しを悪化させることでしょう。

朴槿恵大統領は二世議員

安倍晋三総理も二世議員

ブッシュも二代だった。

アダム国家・エバ国家・天使長国家から

二代に渡って重要な天の使命を持った人が選ばれた。

父親たちがやりに越したことを遂げる責任があった。

時は二代王の時代。

残念ながら朴槿恵大統領は去った。

 

この結果を見込んだ日程でティラーソンは来るのだろう。

 

韓半島金正恩によってか、

中国の擁立する別の人物によってか、

統一され共産主義国家となれば、

アジアは次々にドミノ倒しになっていく。

 

台湾は

中国、武力行使含めた台湾統一にらむ 「国家統一法」制定を検討 独立に危機感強める - 産経ニュースより引用

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北京大台湾研究院の李義虎院長は10日、台湾で独立志向の民主進歩党民進党)の蔡英文政権が昨年5月に発足して以降、台湾独立の危機が強まっているとの見方を示し「専門家らから武力行使を含めた台湾統一への道筋を定める『国家統一法』制定を求める声が高まっている」と明らかにした。

 李氏は中国の台湾政策に影響力を持つ専門家で、全国人民代表大会全人代)開催中の北京でインタビューに応じた。制定への具体的な動きは「(代表メンバーが大幅に入れ替わる)来年の全人代以降」との見通しを示した。

 中国は2005年に民進党陳水扁政権による台湾独立の動きを阻止するため、武力行使の法的根拠を与えた反国家分裂法を制定した。

 国家統一法の内容は不明だが、関係者は「国家の分裂行為を抑え込む反国家分裂法に対し、統一法は統一を促すのが狙い」と解説する。(共同)

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韓半島と台湾が共産化されれば、安倍首相の中国包囲網は分断される。

その結果、南沙諸島からフィリピンへ触手が伸びていくだろう。

資本を餌にして・・・。

 

日本が自由と平和を享受するためには

より広範囲の安全保障に乗り出さなければならない情勢変化の中にある。

 

海自護衛艦と米空母、東シナ海で共同訓練 : 政治 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

より引用

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海上自衛隊の複数の護衛艦と、米軍の原子力空母「カール・ビンソン」や駆逐艦、補給艦などで構成する空母打撃群が7日から東シナ海で共同訓練を行っていることが9日、分かった。

複数の政府関係者が明らかにした。東シナ海での米空母と海自による訓練は異例だ。日米同盟の強固さを誇示し、弾道ミサイル発射を繰り返す北朝鮮や海洋進出を強める中国をけん制する狙いがあるとみられる。

 カール・ビンソンは2月中旬から南シナ海で巡視活動を行い、中国を強くけん制した。現在は米韓合同軍事演習に合流するため、韓国周辺海域に向けて東シナ海を航行中。海自の護衛艦は7日からカール・ビンソンと共同訓練を開始し、戦術運動の確認や通信訓練などを実施している。共同訓練は10日までの予定だ。

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韓半島が共産化されれば

日本は対馬と沖縄で防御しなければならなくなる。

沖縄は真っ赤だ。

 

幸い日本には書いてーケーブルが縦横に伸びていて、探知機と機雷の役割も果たしている。日本近海の海域に敵の船が侵入しても撃退することができる。

問題はそれをやる意志であり、法整備だ。

 

www.youtube.com Rafael Rolfe より引用

2017/01/27 に公開

 

海上は問題ない。

だが、ミサイルは封じ込めなければならない。

 

さて韓国だが、

たとえ朴槿恵が延命したとしても

情況はそれほど好転したとはいえなかった

次から次に難問を超えていかなければならない。

スワップが再開されるためには、慰安婦像の撤去が前提だし、

それだけでは韓国経済は復活しない。

韓国経済が息を吹き返すのは日韓トンネルしかないと思っていた。

圧倒的なリーダーシップを持つ者が待望される。

 

候補者の中にそのような人物が見当たらなければ、

もう韓国はアウトだろう。

アメリカに渡って、天一国に住むか、

ディアスポラとなって流浪の民となるかだ。

 

60日の1/3、20日で候補が出なければ難しい。

その後の40日で韓国国民が善悪分立できるかにかかっている。

 

亨進様の御言葉の翻訳も途中だ。

詳細が早く知りたいところだ。

 

私は戦争の夢を見た。

だが、今にして思えば、あれは実際の戦争ではなく

弾劾裁判闘争の夢だったと思う。

応戦したが大群に押し返された夢。

まだ道があるはずだ。

私はそう思う。

一喜一憂する暇はない。

トランプは拙速だ。

もうTHAADの一部が荷揚げされている。

我々はどうか?

 

鄭奎載(チョン・ギュジェ)

鄭奎載(チョン・ギュジェ)

鄭奎載(チョン・ギュジェ)

 

 


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