今日、「とくダネ!」に出た木村太郎によれば、
そもそもトランプが行っている入国禁止になった7カ国は、オバマ大統領の案だったという。これをそのまま、「ああそうか」という具合に引き継いだのがトランプだという。
彼はビジネスマンだったので、行動に移るのがものすごく早いのだろう。
入国禁止にしてじっくり審査をしようというものだという。
彼は一気に始めたのだ。
ラスムッセン・レポートという調査会社によれば、
この7カ国の入国制限に賛成の人は57%もいるという。
反対が33%、わかりませんが10%だそうだ。
一般の報道とは違っている。
マスコミはデモや反対の人の行動を集中して取り上げて入るが、実はサイレント・マジョリティー、静かな殆どの人間は、これをいいと言っていると語った。
マスコミが取り上げている地域については、デモをやっている場所が
ニューヨーク、ボストン、シカゴ、ロサンゼルス、シアトル・・・
みんな民主党が圧倒的に強い地盤のところだという。
つまりそれらの地域の人達は、まだトランプを大統領にしたという実感がないという。
諦めていない人々がプラカードをもってデモっているのだとのことである。
そういう地域でないところの人からすれば、トランプが公約してきたことを実行しているだけじゃないかという感覚だという。
よくやっているよという人が多いそうだ。
一番イスラム教tが多いインドネシアも入っていないと指摘する。
いずれにせよ、オバマの時に始まっていたことを加速して実行したわけだ。
一体オバマは何故、サウジアラビアをはずさなければならなかったのかという疑問の方に関心が寄せられる。
トランプの入国制限政策に反対して提訴している人々は、
みんな、民主党の牙城である。
非常に政治的な問題になっているのが特徴だという。
見方を反対派から離れ、トランプからすれば選挙公約を掲げて国民に選んでいただいたのだから、この公約を当然実行する責任があるということだけの話なのだという。
現在18の大統領令が発せられている。
トランプのネクタイが異常に長いのは、ニューヨーク・スタイルなのだそうだ。
木村太郎も現在そうしているとか・・・
数日前にNHKの番組で、フランス人ジャーナリストが全米の各種のトランプ支持者 を車で取材旅行するものが放送されていた。
その番組で一番驚いたことは、ある地域の支持者たちだった。
なんとそこはイスラム教徒の街だった。
彼らはトランプを支持していた。
つまり平和を愛する善良なイスラム教徒は、テロに反対であり、
トランプを支持しているのであった。
日本の報道では、得られない話である。
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