原理講論を読む

日常生活の中で 考える糸口を求めて

統一芸術 心情芸術の開花を若い食口に期待します

今年になってから、サンクチュアリに対する家庭連合の批判は次々に出されましたが、

ほとんど見る価値もないものばかりです。

それをいちいち取り上げる必要性を感じませんでした。

松波講師がだれかの意見をご説明されていたようですが、当然同意されていたから、代わりになってご説明されているのでしょうから、その発言の責任を逃れられるとは誰も思わないことでしょう。

わたしも若いころに松波講師の語るイエス路程が好きでしたから

複雑な気持ちで拝見させていただきました。

 

わたしはもともとブログ村にはおりませんでした。

批判合戦があまり好きではありません。

せっかくのブログ村なのによくある掲示板の大騒ぎのようなものが目立って

居心地が良くないからです。

 

家庭連合は文化を築くことができませんでした。

誰一人画家らしい画家も、俳優も、作家も役者もスポーツ選手も音楽家も見ることができませんでした。

失敗したのです。

トルエンジェルスのように幼少から育ててきた人たちの中に大成する人は現れませんでした。

 

お父様が誕生された1920年当時は、芸術も運動が起こっています。

例えば、アール・ヌーボーとかアール・デコとかいうように。

わたしはメシアが誕生した時に出てきた芸術様式には、何か意味があるのではないかと思いました。

特にアール・デコには惹かれました。

 

写真の引用元は

Architectural works until 1530

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 直線と曲線を調和させて美を生み出す芸術様式です。

上記の写真はミケランジェロによるアール・デコのデザインです。

 

直線を男性と見るなら、曲線は女性と見ることができます。

男性と女性という極と極の調和がアール・デコということになりましょうか。

また直線を人工、曲線を自然と見ることもできましょう。

そうすると、技術と自然の調和と見ることもできるでしょう。

 

つまり、二性性相的表現様式なのが面白いかと思います。

直線と曲線が織りなす幾何学模様のパターンの繰り返しなども特徴になっています。

建築物ではクライスラービルが有名です。

子供の頃は摩天楼などという言葉が流行りました。

 

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以下のサイトよりクライスラービルの写真を引用しました

http://4travel.jp/travelogue/10059664

 

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写真引用元

http://www.weddingpark.net/00000db5/photo/4/

 

 

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写真引用元

http://osakarchit.exblog.jp/7412748/

 

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画像引用元

https://kawlu.com/journal/2016/02/14/14158/

 

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画像引用元

PeaceTV

 

どうか建築家を目指す若い食口の皆さん。

メシアのための建築様式をあるいは芸術様式を聖和されたお父様に捧げられるように、

日々研鑽されんことを!

 


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