「天の父母様」や「お母様はお父様と一体」としてお父様とお母様の2つの主体を作ってきた結果、お母様は不思議な自信を深めていかれます。
「韓氏を誇るな」とお父様はおっしゃいました。
よくよく考えてみれば、韓氏なぞ何処にあるというのでしょうか?
そんなものは無用の長物であり、百害あって一利なしという代物です。
そもそも創造本然の世界とは一体どのような世界だったことでしょう。
天地創造の前には神様のみおられました。
神様の心情と血統がアダムに受け継がれて、神からアダムが創られたように、
次にはアダムの肋骨からエバが創られました。
神の血統がただ一つだけあっただけでした。
一つの心情、一つの血統、一つの家族、一つの氏族。
アダムと別の血統である韓氏は存在せず、不必要です。
あってはならないのです。
エバはアダムから生まれ、お母様はお父様から生まれたのです。
原罪をもって生まれてきたが、お父様によって生み返されました。
神の一つの血統をもって生まれてきた人類始祖であるアダムとエバは、堕落してしまいましたので、再臨主であられる真のお父様はご自身によってエバを再創造するという道を行かれました。
人類始祖の堕落によって神の血統とは別のサタンの血統が侵入してきました。
神と同じ血統、アダムと同じ血統でないとしたら、
それはすべてサタンの血統でしかありません。
韓氏を誇るという行為は、創造本然のアダムと同じ神の氏族ではないと言うようなものです。
「神氏族」と言うなら文氏族なのか韓氏族なのか、はっきりしなさい。さもないとサタンに持って行かれてしまうと心配されていることでしょう。
お父様はお母様に
「韓氏を誇るなというのです!」
厳しく叱られたのです。
誰もそのような天倫を破壊することに加担してはならないのです。
神の血統→アダムの血統→エバの血統→人類の血統
一つの血統一つの世界です。
「7年路程はお母様の教育期間だ」とお父様は言われました。
ラケルがレアが嫁いで7年を経て、ヤコブの妻になる位置に立ちましたが、堕落によってエバが創造本然のエバ、すなわちアダムの妻になるべきエバと、非原理的なエバ、すなわちサタンの妾になってしまったエバの2つに引き裂かれてしまいました。
先行したのは非原理的な方でこれが姉のレアの立場でした。
崔元福先生の立場、後行がお母様でラケルの立場でした。
ラケルがサタンが握っている長女権をレアから復帰しなければならないように、
お母様もまた崔元福先生から復帰しなければなりませんでした。
先の7年で対等な立場にたどり着かれたお母様は、次の7年では次女から長女に元返していかなければなりませんでした。
そして真の母として勝利されたのでした。
お母様はお父様の肋骨から生まれたのです。
このことを我々は知らなければなりません。
生まれた時には原罪があったので、原罪のないお父様の相対にそのままでは立つことができない妾のような立場でしたが、長女権を復帰して創造本然のエバの位置に戻られたのでした。イエス様が望まれたのは一つの国であり、一つの民族であり、一つの氏族と家庭でした。そして、その家庭の起源になり得る「真の父母」が望みでした。ところが、真の父母を決定するには一人の女性が問題になったというのです。
その女性を探してくるには、ただ引っ張ってくることはできないのです。普通の一人の男性が一人の女性を迎えるといえば、いつでも迎えられますが、イエス様が一人の女性を迎えるには、縦的な環境や横的な環境で自由に迎えることのできる立場にならなければならないのです。
その女性を迎えるためには、イエス様が国家的な代表の基準を立てなければならず、民族的な代表の基準を立てなければならず、氏族的、家庭的な代表の基準を立てなければならないのです。その当時までの四千年の歴史の摂理の内容と一致できるすべての条件を懸け、これを完全に蕩減したという条件を立てることなくしては、イエス様は一人の新婦を迎えることはできないのです。
聖書を見ても、イエス様は新郎として来られたので、そのイエス様の前には新婦がいなければならないことが分かります。ところが、その新婦は平面的であり、横的な基準でただ一人の男性の前に一人の女性として登場してはなりません。一つの国家を代表し、一つの民族を代表し、一つの氏族を代表し、その氏族を中心とした数多くの家庭を代表する、そのような基準の前に立った女性でなければならないのです。
それでは、そうした代表的な女性とは、どのようでなければならないでしょうか。娘の立場では、娘の中の娘にならなければなりません。また妻の立場では、烈女の中の烈女にならなければならないし、数多くの母親の中で、その誰よりも神様の心情に代わることができなければなりません。
ではイスラエル民族の中に、そのような女性がいたのかといえば、そのような女性はいなかったのです。ゆえにイエス様が行かれた道、イエス様がこの地で三十余年の生涯を経ていったその道を回想してみるとき、その道はこのようなすべての内容をもったイエス様と共に、人類の罪を蕩減し得る一人の女性を探し出すことであったので、それが問題にならざるを得なかったのです。
また、そうした女性は、どのような女性でなければならないでしょうか。必ず歴史的背景を中心として、神様のみ旨に合わせていく女性でなければなりません。そうでなければなりません。イスラエル民族、あるいはイスラエルの国の前に、なくてはならない歴史的な背景をそろえなければならないのです。
またその女性は、自らが国を代表することができ、民族を代表することができ、数多くの家庭を代表することができ、数多くの女性を代表し得る特定の内容を備えなければなりません。それを決定せずには、蕩減復帰の基準を超えられないのです。言い換えれば、全体の中心になる父母の基準を決定づけることができないのです。訓読経 上 32 真の父母
お母様は生まれた時から原罪があったのです。
お父様はそうはっきりおっしゃられています。
原理を中心として考えてみるとき、祝福家庭はいかなる基準にあるでしょうか。アダムとエバが長成期の完成級で堕落したために、復帰路程にあっても、父母によって復帰して入っていく祝福の起源となる所は長成期完成級です。ここで祝福を受けるのです。また祝福を受けたのちに、そこから完成段階の基準に立とうとするなら、七年という期間を経なければなりません。この過程は先生自身も経なければならないし、皆さんも経なければなりません。私たちはみな、この過程を経なければならない共同の運命にあるのです。
したがって、皆さんがこの道を行くにおいて恵み多き道とはどのようなものでしょうか。夜でも昼でもいつでも、死線を越えて自分が完全に父の前に順応できるという道を見つけることです。その道さえ見つければ、他のいかなる道も行けるようになります。その道は自分の夫も遮ることができず、自分の妻も遮ることができません。なぜならその道は、各自が行くべき道だからです。
完成した立場に立つまでは、アダムとエバがそれぞれ個人として行かなければならない道なのです。ですから、この道を行くにおいては妻も制裁できず、夫も制裁できないし、息子や娘も制裁できないのです。この道を行くにおいては息子、娘もいないし、夫もいないし、妻もいないというのです。
人間すべてがこういう過程をたどらなければならないので、今日まで修道の道を行くすべての人々が深い無我の境地になり、神霊的な体験をするようになると必ず分立の役事がなされるのです。すなわち、そのような人がある夫の妻であるとすると、その夫を分立する役事が起こり、そのような人が夫であるとすると、その妻を分立する役事が起こります。また、そのような人が父母の立場にあれば、息子までも分立する役事が起こるというのです。なぜそうなのでしょうか。原理がそのようになっているためです。そのようにせずしては、その道を行くことはできないのです。
ですから堕落した圏内で歩むその道は、家庭に干渉して進む道ではありません。すべてを捨てていかなければなりません。このような道を行くべき歴史的な運命が宗教に残っているために、今日まで数多くの修道者が独身生活をしたのです。正にこの一つの時を越えるために数千年間、修道者たちは独身生活を強調してきたのです。ですから、皆さんは七年路程を行かなければならないのです。
それでは、こういう路程は誰が行かなければならないのでしょうか。父母が行かなければならないのです。アダムとエバが長成期完成級で堕落したために、父母がその道を行かなければならないのですが、誰を中心として行かなければならないでしょうか。男性ならば男性を、女性ならば女性を中心として行くのではなく、完全に神様を中心として行かなければならないのです。どんなにここで祝福家庭の形態を整えるとしても、その家庭の形態は一人の男性、一人の女性を中心とするのではなく、神様を中心としたものでなければなりません。
もしみ旨から外れるようになる時には、お互いがどんなに近いとしても、その近い要素を除去して越えることのできる立場に立たなければなりません。この道は、女性的事情や男性的事情をお互いが提示して、それを公正な立場で通過させては行くことのできない道です。完全に天の側に偏って行かなければならないのです。
また、そのような家庭において、一人の男性が主体であるとすると、女性はその前に絶対服従しなければなりません。ここでは、男性と女性を中心としてカインとアベルの立場と同じ内容が起こるので、男性がアベル的立場に立てば、カイン的立場の女性はその前に絶対服従しなければなりません。ここに異議があってはなりません。異議があればその分、支障を来たすようになるのです。神様はこういう役事を今日までしてこられたのです。
訓読経 上 32 真の父母
正妻と妾という神の役事がありました。
真の父母の基準点は、特定の一人の男性です。その男性は六千年の復帰摂理歴史の過程で、すべての国家ならば国家、民族ならば民族を中心として、その過程で失敗した数多くの男性を代表し、勝利の決定権をもたなければなりません。
このような絶対的な基準を立てた土台の上に、一つの相対的な基準を立てなければなりません。言い換えれば、エバがサタンに引っ張られていくことによって失ったものを、すべて再び探し出す役事をしなければならないのです。アダムを通してエバが造られたのと同じように、その男性の相手が再度造られなければならないのです。
先生は、そうした闘いを今までしてきました。皆さんも祝福を受けようとするなら、必ずこの基準を越えなければなりません。その基準を越えるにおいて、七年路程は避けていくことができません。この七年の峠は誰にでもあります。
先生が今日まで生涯を捧げて闘ってきたのは、この峠を越えるためでした。これが今日までの四千年歴史に該当するのです。本来はイエス様の時にこれを連結し、七年路程を行かなければなりませんでした。ところが、そこに行くことができなかったために二千年延長したので、これをまた再現して、その四千年の歴史に該当する歴史的な蕩減路程を歩まなければならないのです。
先生は復帰原理を通してイエス様についての内容と、聖書の中の未知の事実をすべて解明しました。そして、アダム家庭からノア家庭、アブラハム家庭、モーセ路程、そしてイエス様の時代まで一番深い所を掘り起こしていきました。訓読経 上 32 真の父母
総括しますと、家庭連合では「お父様の御言葉」と「お母様の御言葉」を次元が違うにもかかわらず、「同等」・「対等」としてしまいました。
実質的にお母様教を発足させる暴挙に出てしまったというのです。
教祖が二人になってしまいました。
お父様ではなく、お母様を主体に立ててしまいました。
家庭連合のサンクチュアリ批判をご覧ください。お母様の御言葉が異常に多いことに驚きます。
聖霊に御言葉が備わっていると聖書や原理講論や統一原理は語っているというのでしょうか?
聖霊がキリストの御言葉に誰よりも忠実で、キリストの御言葉こそ真理であると証しする時、聖霊はその本来の使命を全うします。
ところが、キリストが言ってはいないことをべらべら話し出した時には、どうなってしまうのでしょうか?
現在のお母様がそのように堕落してしまわれました。
これを助長するように支えてきたのが徳野会長です。
特の会長が支えれば支えるほどお母様はお父様の反逆者、反キリストになってしまわれました。
徳野会長は、お父様の生命維持装置をはずそうという、堕落訓母に騙されるお母様を日本エバ国家代表として守ることができずに、黙認してしまいました。
多くの主の路程講義では何が語り継がれてきたことでしょうか?
拷問を徹底して受けられたお父様が仮死状態になり、意識不明の状態になった姿をみて、拷問者は死んだものと思って、外にぐったりされていたお父様を投げ捨てましたが、神の導きによって食口が発見し、「お父様が死んでしまった」と泣き叫びながらも介抱をやめずに精誠をを尽くした果てに、お父様は奇跡的に息を吹き返されました。
13本の管で生きながらえておられた父を見捨てることはできません。
痛みから介抱して差し上げたいと思う以上に
苦痛の中にあっても人類を見過ごすことができないとして、最後まで闘っておられる父と共にその痛みを共有しなければなりませんでした。
たとえ、お母様がお父様の聖和後にお父様のやってこられたことを覆してしまわれても、お母様の代わりにお父様の絶対対象の位置を守りぬいて、
お母様ではなく、お父様の御心に従って、お父様が立てられた亨進様に日本エバ国家として一体化していれば、お母様の存在基台がありません。
お母さまが素晴らしいかっての栄光の姿で現れる日を持つことができたことでしょう。
神はサタンの活動の補給路を断って、お母様を救い出したいと思われておられました。
それを邪魔して、千載一遇のチャンスを逃してしまいました。
徳野会長はお母様を奈落の底に突き落としてしまいました。
なんて愚かなことをされたのでしょう!
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