原理講論を読む

日常生活の中で 考える糸口を求めて

お父様の立場で語られた「代身者・相続者」で、金容成氏が自分の立場で用いた「後継者」を斬る

「この道 どの道」さんのブログが面白い。

この方はジャーナリストの才能があるようですね。

顕進様は国進様を愛して一つとなって、兄と弟は、亨進様を愛さなければならなかった|この道どの道

亨進様と国進様と顕進様がどう一体化しなければならないか、お父様の御言葉を探してきて、お父様ご自身に語らせて真意を明らかにされました。大変勉強になることが書かれていました。尊敬いたします。ありがとうございました。

内容の方はそちらのブログに詳しく書かれていますので、そちらに譲りたいと思います。関心のある方はリンクから訪問されてください。

 

さて、私は「この道 どの道」さんがそこで引用された金容成さんの文章で、お父様の後継者問題について書かれているところをこちらにも引用させていただくことにしました。以下に記します。

 

araedeulさんの質問に対する回答 : 金容成(キムヨンソン)のblog  より

★★ その1★★

**引用はじめ**

2008年4月18日、亨進様の世界会長就任式の時、代身者、相続者の資格を付与されました。

2009年1月15日にも、お父様は亨進様に代身者、相続者の資格を与えられました。

2009年1月30日にもまた、代身者、相続者の資格をまた与えられました。

その次の日の2009年1月31日にも、戴冠式を通してさらに代身者、相続者の資格を与えられました。

2009年3月8日、束草天正苑にて、また、代身者、相続者の資格を与えられました。

2010年4月23日、異端者爆破者宣言を通して、また、代身者、相続者の資格を与えられました。

このように、教権勢力が全権を掌握した2008年4月18日以降、

同一人物に同一の代身者、相続者の資格を6回も付与されました。

もしも亨進様が、お父様の唯一の代身者、相続者であり、その代身者、相続者の呼称が「後継者」を意味するものであるならば、このように6回も繰り返されるはずがありません

お父様は、亨進様を指して後継者だとされたことはありません。

(中略)

一斉に亨進様の代身者、相続者の資格を「後継者」のフレームとして扇動し、

**引用おわり**

 

 わたしは韓国語がわかりませんが、どうやら韓国にしても日本にしても、「後継者」という言葉の方が我々には馴染みがよく、しっくりする言葉のようです。

だが、それは誰にとってしっくりする言葉だというのでしょうか?

それが問題だというのです。

 

私達は誰でも知っているでしょう?

堕落性を脱ぐには「神の立場で考える」ことが大事なことくらい。

だが、いざ実際行動が始まると、なかなかそうは上手くいかないことが多いものなのです。

 

そのことはここではどういうことになることでしょうか?

わたしたちは一般によく使われている「後継者」という言葉をもって考えたくなるものなんですね。その方がしっくりくるからでしょう。

ところが、こうして調べていただいた金容成さんの指摘を見るまでもなく、

そもそも「後継者」という言葉から理解しようとするような、「私の立場で考える」こともできるでしょうが、それとは反対に「後継者」という言葉を使われず、「代身者・相続者」という言葉で考えざるを得ないという「神様の立場、実体の神様の立場で考える」という道もあるではないかということです。

これだけ、繰り返し繰り返し使われていながら、「後継者」とは言われない父の心とはいったい何なのかと、そのように始めから考えてみることの方が、私には自然ではないだろうかと思うのですが、どうでしょうか?

 

神の立場で考え始めたなら、「後継者」では何が不足だというのでしょうか?

この世では「後継者」というのは、同様の位置を持ち、同様の権威や権能や権力を行使することができる存在です。

ところが、次の後継者の時代になれば、それまでにはなかった見解を加えることもあるでしょうし、独自路線を行くこともあることでしょう。その成果は発展したのだと語られることでしょう。

例えばです。

どういう経緯でなされたかはさて置くとして、創価学会戸田城聖から池田大作にとその宗教活動が移行すると、戸田先生の時にはこのように成果を上げられ、池田先生の時にはまたこのような成果を上げられたというように一般的にはなるかと思います。

 

だが、我々の行く道はそうであってはならないということを父は我々に対して「代身者・相続者」というぎりぎりの表現をされて諭してくださっているのではないでしょうか?

ではそのあたりを神の立場、父の立場で考えてみましょう。

 

「代身者」という言葉は、ある主人や主役の「代理」だということです。

代理なのだから、勝手なことができません。勝手な解釈も許されません。

お父様があくまでも、お父様がどこまでも中心なのであって、

お父様が生きておられようが聖和されようが、そのようなことには関係がなく、

中心者であり主人であるお父様が考えられることを考え、

お父様がなされることをなすという立場が「代身者」ということでしょう。

その意味に於いてお父様は唯一絶対永遠の中心であり主人であられるというのです。

これを別の言葉にしてみると、例えば

「お父様が直接主管してしる亨進様」というように表現することができるというのです。

これを聖書では「インマヌエル」(神我らと共にあり)と表し、

神と人が共に暮らすことができる状態、すなわち「神の臨在と共に生きる」ということになろうかと思います。

天聖経にも、外から啓示をもって導かれる段階から、しだいに臨在に至るまでを、お父様が説明してくださっているところがあります。

残念なことに新天聖経ではこの部分が削除されています。

お父様自体だって「代身者」ですよ。

自分というものがこれっぽちもございません。

 

 しかし、私が見た、お父様は、世界的な偉業をなした側面でなく、私が見たのは、神様の立場で人を見、神の耳で聞く男性を、本当に、目にしたのです。
それは、本当に、私を、感動させました。
私は、決して、そのようなことができる人を、想像できませんでした。

お父様は、キリストの、例を示されました。

                      ヨナ様

 

それが、「後継者」であってはならず、「代身者」でなければならない理由の一つではないかと思うのです。

 

では、「相続者」の方はどうかというと、このブログで繰り返し話ししてきたように、まず「何」の相続者なのかということです

嗣業という言葉をわれわれは学びました。

キリストを生んだ血統は、ザカリアの血統、すなわちレビ族でした。

レビ族とは祭司を生む部族です。

その部族は神が約束されたカナンの土地を分割して譲り受けないというのです。

なぜなら彼らレビ族にとって「嗣業」とは「神」であったからでした。

形状的な財産などではなく性相的な財産、それが神でした。

したがって、神の相続者だというのです。

だから実体の神様が降臨された現在、真のお父様こそ我が財産だとして所有しなければならないというのです

 

無形の神様に所有されて喜ぶ私。

実体の神様に所有されて喜ぶ私。

同様に、

私に所有されて喜ぶ無形の神様。

私に所有されて喜ぶ実体の神様。

何の話かわかりますか?

私達に所有されて喜ぶ神様。

 

緒論ではそう書いていませんか?

では創造原理ではどうでしょうか?

 

主体と対象とが互いに回転して一体となれば、主体も対象の立場に、対象も主体の立場に立つことができるからである。

 

だから実体の神様であられる「真のお父様」を相続(所有)しなければならない。

真のお父様を所有した者が亨進様だと、そのようにお父様は語られているのだというのです。

「では、おまえたちは私を所有したいのか?あっ?ならば私を所有している亨進を所有しなさいというんだね。」

そのように父は我々に語られているのです。

父を所有せず、父を手放してしまえば、相続者にはなれないのだというのです。

 

仁進様は神山氏に動画で語りかけたでしょう。

お父様は亨進様を選ばれたのだと、

御子女様が証言されています。

みんな知っていることです。

だからどうなりましたか?

 

東亜日報・顕進様のインタビュー記事(日本語訳)|在韓日本祝福家庭婦人会

 

「記者は話題を統一教会に向けた。後継構図の話をしようとしたが、彼は強い拒否感を示した。」

 

顕進様も仁進様同様に、お父様が誰を選ばれたか、当然のことながらご存知だからなのでしょう。

 

誰が選んだのかが問題なのです。

それが神の立場だからだというのです。

 

<結論>

 

「代身者・相続者」で考える人は、神の立場・父の立場で考える人であり、

「後継者」で考える人は、自分の立場で考える人だというのです。

 

金容成さんは統一家の宝です。

今後の統一家を牽引する使命があることでしょう。

だが、その第一歩は、お父様の権威下に戻ることから始まることでしょう。

天から与えられた持ち味を正しい用いどころにお使いくださいませ。

アージュ

 

顕進様を支えられてこられた多くの優秀な信徒の皆様によって

お父様の御言葉をすべての食口が再確認する機会を与えられました。

また、お母様が堕落天使長の魔法にかけられてしまったことを

我々が知る重要なきっかけをもたらしてくださいました。

ここに心から感謝の意をお伝えいたしたいと思います。

誠に、誠にありがとうございました。

 


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