原理講論を読む

日常生活の中で 考える糸口を求めて

全ては聖和後に亨進様が見たアボジの夢に始まる 祝福の会場で激怒し亨進様に絶対「性」と警告

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ユダヤ人はアブラハムの子孫であることを誇りとしました。

神が祝福した血統であったからです。

岩上牧師によれば、祭司やレビ人たちは系図がなければ、神殿に仕えることは認められなかったと言います。

 

:63)また祭司のうちにホバヤの子孫、ハッコヅの子孫、バルジライの子孫がある。バルジライはギレアデびとバルジライの娘たちのうちから妻をめとったので、その名で呼ばれた。  

:64)これらの者はこの系図に載った者のうちに、自分の籍をたずねたが、なかったので、汚れた者として祭司の職から除かれた

ネヘミヤ7章

 

 

1)これらの事がなされた後、つかさたちは、わたしのもとに来て言った、「イスラエルの民、祭司およびレビびとは諸国の民と離れないで、カナンびと、ヘテびと、ペリジびと、エブスびと、アンモンびと、モアブびと、エジプトびと、アモリびとなどの憎むべき事を行いました
:2)すなわち、彼らの娘たちをみずからめとり、またそのむすこたちにめとったので、聖なる種が諸国の民とまじりました。そしてつかさたる者、長たる者が先だって、このとがを犯しました」。  
:3)わたしはこの事を聞いた時、着物と上着とを裂き、髪の毛とひげを抜き、驚きあきれてすわった。
:4)イスラエルの神の言葉におののく者は皆、捕囚から帰って来た人々のとがのゆえに、わたしのもとに集まったが、わたしは夕の供え物の時まで、驚きあきれてすわった。
:5)夕の供え物の時になって、わたしは断食から立ちあがり、着物と上着を裂いたまま、ひざをかがめて、わが神、主にむかって手をさし伸べて、
:6)言った、/「わが神よ、わたしはあなたにむかって顔を上げるのを恥じて、赤面します。われわれの不義は積って頭よりも高くなり、われわれのとがは重なって天に達したからです。
:7)われわれの先祖の日から今日まで、われわれは大いなるとがを負い、われわれの不義によって、われわれとわれわれの王たち、および祭司たちは国々の王たちの手にわたされ、つるぎにかけられ、捕え行かれ、かすめられ、恥をこうむりました。今日のとおりです。
:8)ところがいま、われわれの神、主は、しばし恵みを施して、のがれ残るべき者をわれわれのうちにおき、その聖所のうちに確かなよりどころを与え、こうしてわれわれの神はわれわれの目を明らかにし、われわれをその奴隷のうちにあって、少しく生き返らせられました。
:9)われわれは奴隷の身でありますが、その奴隷たる時にも神はわれわれを見捨てられず、かえってペルシャ王たちの目の前でいつくしみを施して、われわれを生き返らせ、われわれの神の宮を建てさせ、その破壊をつくろわせ、ユダとエルサレムでわれわれに保護を与えられました。
:10)われわれの神よ、この後、何を言うことができましょう。われわれは、あなたの戒めを捨てたからです
:11)あなたはかつて、あなたのしもべである預言者たちによって命じて仰せられました、『おまえたちが行って獲ようとする地は、各地の民の汚れにより、その憎むべきわざによって汚れた地で、この果から、かの果まで、その汚れに満ちている。
:12)それでおまえたちの娘を、彼らのむすこに与えてはならない。彼らの娘を、おまえたちのむすこにめとってはならない。また永久に彼らの平安をも福祉をも求めてはならない。そうすればおまえたちは強くなり、その地の良き物を食べ、これを永久におまえたちの子孫に伝えて嗣業とさせることができる』と。
:13)われわれの悪い行いにより、大いなるとがによって、これらすべてのことが、すでにわれわれに臨みましたが、われわれの神なるあなたは、われわれの不義よりも軽い罰をくだして、このように残りの者を与えてくださったのを見ながら、
:14)われわれは再びあなたの命令を破って、これらの憎むべきわざを行う民と縁を結んでよいでしょうか。あなたはわれわれを怒って、ついに滅ぼし尽し、残る者も、のがれる者もないようにされるのではないでしょうか。
:15)ああ、イスラエルの神、主よ、あなたは正しくいらせられます。われわれはのがれて残ること今日のとおりです。われわれは、とがをもってあなたの前にあります。それゆえだれもあなたの前に立つことはできません」。

エズラ9章

:1)エズラが神の宮の前に泣き伏して祈り、かつざんげしていた時、男、女および子供の大いなる群集がイスラエルのうちから彼のもとに集まってきた。民はいたく泣き悲しんだ。 
:2)時にエラムの子孫のうちのエヒエルの子シカニヤが、エズラに告げて言った、「われわれは神にむかって罪を犯し、この地の民から異邦の女をめとりました。しかし、このことについてはイスラエルに、今なお望みがあります。 
:3)それでわれわれはわが主の教と、われわれの神の命令におののく人々の教とに従って、これらの妻ならびにその子供たちを、ことごとく追い出すという契約を、われわれの神に立てましょう。そして律法に従ってこれを行いましょう。 
:4)立ちあがってください、この事はあなたの仕事です。われわれはあなたを助けます。心を強くしてこれを行いなさい」。 
:5)エズラは立って、おもだった祭司、レビびとおよびすべてのイスラエルびとに、この言葉のように行うことを誓わせたので、彼らは誓った。 
:6)エズラは神の宮の前から出て、エリアシブの子ヨハナンのへやにはいったが、そこへ行っても彼はパンも食べず、水も飲まずに夜を過ごした。これは彼が、捕囚から帰った人々のとがを嘆いたからである。 
:7)そしてユダおよびエルサレムにあまねく布告を出し、捕囚から帰ったすべての者に告げて、エルサレムに集まるべき事と、
:8)つかさおよび長老たちのさとしに従って、三日のうちにこない者はだれでもその財産はことごとく没収され、その人自身は捕われ人の会から破門されると言った。 
:9)そこでユダとベニヤミンの人々は皆三日のうちにエルサレムに集まった。これは九月の二十日であった。すべての民は神の宮の前の広場に座して、このことのため、また大雨のために震えおののいていた。 
:10)時に祭司エズラは立って彼らに言った、「あなたがたは罪を犯し、異邦の女をめとって、イスラエルのとがを増した。 
:11)それで今、あなたがたの先祖の神、主にざんげして、そのみ旨を行いなさい。あなたがたはこの地の民および異邦の女と離れなさい」。 
:12)すると会衆は皆大声をあげて答えた、「あなたの言われたとおり、われわれは必ず行います。 
:13)しかし民は多く、また大雨の季節ですから、外に立っていることはできません。またこれは一日やふつかの仕事ではありません。われわれはこの事について大いに罪を犯したからです。 
:14)それでどうぞ、われわれのつかさたちは全会衆のために立ってください。われわれの町の内に、もし異邦の女をめとった者があるならば、みな定めの時にこさせなさい。またおのおのの町の長老および裁判人も、それと一緒にこさせなさい。そうすればこの事によるわれわれの神の激しい怒りは、ついにわれわれを離れるでしょう」。 
:15)ところがアサヘルの子ヨナタンおよびテクワの子ヤハジアはこれに反対した。そしてメシュラムおよびレビびとシャベタイは彼らを支持した。 
:16)そこで捕囚から帰って来た人々はこのように行った。すなわち祭司エズラは、氏族の長たちをその氏族にしたがい、おのおのその名をさして選んだ。彼らは十月の一日から座してこの事を調べ、 
:17)正月の一日になって、異邦の女をめとった人々をことごとく調べ終った。 
:18)祭司の子孫のうちで異邦の女をめとった事のあらわれた者は、ヨザダクの子エシュアの子ら、およびその兄弟たちのうちではマアセヤ、エリエゼル、ヤリブ、ゲダリヤであった。 
:19)彼らはその妻を離縁しようという誓いをなし、すでに罪を犯したというので、そのとがのために雄羊一頭をささげた。 
:20)インメルの子らのうちではハナニおよびゼバデヤ。
:21)ハリムの子らのうちではマアセヤ、エリヤ、シマヤ、エヒエル、ウジヤ。 
:22)パシュルの子らのうちではエリオエナイ、マアセヤ、イシマエル、ネタンエル、ヨザバデ、エラサ。 
:23)レビびとのうちではヨザバテ、シメイ、ケラヤ(すなわちケリタ)、ペタヒヤ、ユダ、エリエゼル。 
:24)歌うたう者のうちではエリアシブ。門衛のうちではシャルム、テレム、ウリ。 
:25)イスラエルのうち、パロシの子らのうちではラミヤ、エジア、マルキヤ、ミヤミン、エレアザル、ハシャビヤ、ベナヤ。 
:26)エラムの子らのうちではマッタニヤ、ゼカリヤ、エヒエル、アブデ、エレモテ、エリヤ。 
:27)ザットの子らのうちではエリオエナイ、エリアシブ、マッタニヤ、エレモテ、ザバデ、アジザ。 
:28)ベバイの子らのうちではヨハナン、ハナニヤ、ザバイ、アテライ。 
:29)バニの子らのうちではメシュラム、マルク、アダヤ、ヤシュブ、シヤル、エレモテ。 
:30)パハテ・モアブの子らのうちではアデナ、ケラル、ベナヤ、マアセヤ、マッタニヤ、ベザレル、ビンヌイ、マナセ。 
:31)ハリムの子らのうちではエリエゼル、イシヤ、マルキヤ、シマヤ、シメオン、 
:32)ベニヤミン、マルク、シマリヤ。
:33)ハシュムの子らのうちではマッテナイ、マッタタ、ザバデ、エリパレテ、エレマイ、マナセ、シメイ。 
:34)バニの子らのうちではマアダイ、アムラム、ウエル、
:35)ベナヤ、ベデヤ、ケルヒ、 
:36)ワニア、メレモテ、エリアシブ、
:37)マッタニヤ、マッテナイ、ヤアス。 
:38)ビンヌイの子らのうちではシメイ、
:39)シレミヤ、ナタン、アダヤ、 
:40)マクナデバイ、シャシャイ、シャライ、
:41)アザリエル、シレミヤ、シマリヤ、 
:42)シャルム、アマリヤ、ヨセフ。
:43)ネボの子らではエイエル、マッタテヤ、ザバデ、ゼビナ、ヤッダイ、ヨエル、ベナヤ。 
:44)これらの者は皆異邦の女をめとった者である。彼らはその女たちをその子供と共に離縁した。  

エズラ10章

 

何故、長文のままのまま載せたかというと、

家庭連合とサンクチュアリ教会の対立点が「血統問題」だからです。

おびただしい数の人の名前が挙げられています。

これは、他人事ではありません。

われわれもこのようにふるい分けられようとしているのです。

そして聖書に収められるかも知れません。

旧約時代は、外的に聖別して悔い改め、自分の身代わりに雄羊一頭を捧げ、サタンの死亡の血を抜き取り蘇生しました。

成約の我々は、刃物で身を切って、自分の中に流れる、サタンの血統の血を全部抜き取ってしまいたいと思わなければならないことでしょう。

 

我々の時代では、異教徒との結婚はお父様による祝福と区別されています。

ところが、イエス様の毒麦の譬えにあるように、

祝福を巡って本質的な聖別が為されなければならないのです。

なぜなら、良い種を元々蒔いたはずなのに、眠っている間に

毒麦も蒔かれていたということだからです。

祝福を受けているから私は安心といって眠っていたらとんでもないことになるというのです。

晩年のお父様は、絶対「性」の伝統の確立に全てを賭けられておいでのようでした。

 

:24)また、ほかの譬を彼らに示して言われた、「天国は、良い種を自分の畑にまいておいた人のようなものである。
:25)人々が眠っている間に敵がきて、麦の中に毒麦をまいて立ち去った。

:26)芽がはえ出て実を結ぶと、同時に毒麦もあらわれてきた。
:27)僕たちがきて、家の主人に言った、『ご主人様、畑におまきになったのは、良い種ではありませんでしたか。どうして毒麦がはえてきたのですか』。
:28)主人は言った、『それは敵のしわざだ』。すると僕たちが言った『では行って、それを抜き集めましょうか』。   :29)彼は言った、『いや、毒麦を集めようとして、麦も一緒に抜くかも知れない。
:30)収穫まで、両方とも育つままにしておけ。収穫の時になったら、刈る者に、まず毒麦を集めて束にして焼き麦の方は集めて倉に入れてくれ、と言いつけよう』」。

マタイによる福音書13章

 

「良い種」とは、神が祝福した「血統」を意味します。

その血統とは無原罪のお父様の血統のことです。

韓お母様の血統は無原罪ではありません

血統の主人であるお父様によって祝福されなければなりません。

このお父様の血統を生命視する信仰生活をすることが我々の責任です。

タマルは神の血統のためなら命も捨て、汚名も受けて行く覚悟がありました。

それゆえ、良い畑として、神によって祝福されたユダの血統を子に相続させることができました。

「人々が眠っている間に敵がきて」というのは、

日々神霊を呼び覚ましていないと、気がつかないで取り返しが着かないことになってしまうというのです。

普通の信仰生活をしていたら気がつかないというのです。

丹念に麦を観察し育てていれば、毒麦が混じっていたことに気づきます。

信仰生活も毎日の繰り返されるルーティーンの実践だけでは不十分だというのです。

再臨を待つ心情も、再臨主と歩む時の心情も、再臨主が聖和されてから歩む心情も

抜かりがあってはならないというのです

 

善い信徒まで被害を被らないため、収穫の時まで待つというのです。

毒麦である悪い血統に立つ信徒は地獄の炎に焼かれ

良い麦である善い信徒は天の倉に納められる、すなわち父と暮らすことができるというのです。

 

必ず、兆候が兆しが現れるので、我々はそれをしっかり見極めなければならないというのです。

いちじくの譬えに学べというのです。

 

:28)いちじくの木からこの譬を学びなさい。その枝が柔らかになり、葉が出るようになると、夏の近いことがわかる。
:29)そのように、これらの事が起るのを見たならば、人の子が戸口まで近づいていると知りなさい
:30)よく聞いておきなさい。これらの事が、ことごとく起るまでは、この時代は滅びることがない。
:31)天地は滅びるであろう。しかしわたしの言葉は滅びることがない。
:32)その日、その時は、だれも知らない。天にいる御使たちも、また子も知らない、ただ父だけが知っておられる
マルコによる福音書13章

 

僕たちがきて、家の主人に言った、

ご主人様、畑におまきになったのは、良い種ではありませんでしたか。どうして毒麦がはえてきたのですか』。

 

お父様がお父様の血統の種を植えていたのに、

いつの間にか誰も気づかないうちに、

お父様の血統ではない、堕落世界の血統が混入したというのです。

お母様の背後にサタンとなった堕落天使長たちがいたからです。

お父様はイエス様に召命されてから無原罪であったが、

わたし韓鶴子は胎中からなのですというのです。

6マリアで堕落したお父様を救って差し上げたのが

真の母だという独生女神学が宣布されてきたのです。

そのような、お父様の絶対純潔を否定するお母様が

ご自分によって祝福されることは、お父様の文氏の血統の否定であり

韓氏の血統の肯定の祝福になってしまいました。

お父様は12月5日朝の亨進様の夢に現れて

それは祝福式の会場です。

激怒しそこら中の人々を殴り飛ばし蹴散らし大暴れして

ついに亨進様の目前までこられ、

目と目がばっちりあって

亨進様もポカポカだと身をすくめ背後にお父様を強く感じたら

亨進様の真横を通り過ぎていかれた。

絶対「性」と訴えながら。

 

つまりこの祝福は絶対「性」ではないというのです。

お母様の祝福は

堕落天使長主導の祝福なので無効だとお父様はおっしゃられて

怒り狂っておられるのです。

血統が違う!

神とは関係のない実りだ。

関係のない実績だというのです。

我々にとってのその日その時は

聖和後3年をピークに訪れました。

 

:6)それから、この譬を語られた、「ある人が自分のぶどう園にいちじくの木を植えて置いたので、実を捜しにきたが見つからなかった。
:7)そこで園丁に言った、『わたしは三年間も実を求めて、このいちじくの木のところにきたのだが、いまだに見あたらない。その木を切り倒してしまえ。なんのために、土地をむだにふさがせて置くのか』。
:8)すると園丁は答えて言った、『ご主人様、ことしも、そのままにして置いてください。そのまわりを掘って肥料をやって見ますから。
:9)それで来年実がなりましたら結構です。もしそれでもだめでしたら、切り倒してください』」。 

ルカによる福音書13章 

 

ご主人に嘆願している園丁のように、

我々祝福家庭のためにとりなしをされているのが亨進様です。

その周りに肥料をやる行為

亨進様がなさっている真の父の権威下に戻るための祝福なのです。

それがだめなら、切り倒されてしまうというのです。

深刻な問題です。

 

:14)そこで、イエスはその木にむかって、「今から後いつまでも、おまえの実を食べる者がないように」と言われた。弟子たちはこれを聞いていた。

マルコによる福音書11章

 

祝福家庭の二世同士が結ばれても、お父様の血統の相続式である、真の父による祝福を受けなければ、実を結ばない方がまだましなのかも知れません。

何故なら、堕落世界の家庭の罪の子たちの繁殖と何ら変わりないからです。

 

 

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