善進様が、3月6日、世界会長にご就任されました。
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大変感銘的な就任演説でありました。
以前と同様に真の御家庭にそのお心は注がれておられます。
このことを全ての食口は深く悟らなければならないでしょう。
善進様は語られました、
真のお父様の聖和以降、真の家庭が一つになって、最も難しい時機に、真のお母様を愛してお支えできることを、いつも願って祈祷して参りました。
真の家庭が一つになって真の父母様を天一国の理想実現のために、共に働くという願いを絶対に諦めることはいたしません。
真のお母様の心情を解放するためには、真の家庭と祝福中心家庭が、天の父母様と真の父母様を中心として、一つにならなければなりません。
私は真のお母様を最大限サポートいたします。皆さん全員が私の世界的な家族でありますので、天一国を建設して真のお母様を愛することにより、真のお父様を尊敬するために、皆様の助けが必要です。
私が絶対忘れることができない、その事件はヘリコプターの墜落事件以降、真の家庭全体が病院に集まった時でした。
真のお父様は大きな事故を受けたにも拘わらず、御自身の唯一なる心配はお母様であられました。真のお母様が手術室にいるという、その頼りを聞いて、お父様は全ての真の子女の手を握って、真のお母様を中心に一つの家庭にならなければならないとお願いされました。
真のお母様を中心として真の家庭が、孝子孝女となって一つになることを、真のお父様は切実に願われたのです。
天国は本人一人が行くのではなく、家庭が一緒に行かなければならないという原理の教えがあります。真のお母様に侍る為に最善を尽くして行けるよう、食口全体が一つの家族として真のお母様に侍ることを祈祷します。
地上生活で唯一な価値は絶対的愛とそして和解です。
皆さん、皆私と共に愛してくれることを祈ります。
天の父母様と真の父母様に侍りながら、孝子の道理を果たす元老の食口、また祝福家庭に深い感謝を申し上げます。
皆さんの知恵と指導で、皆さんの献身と愛で、そして正直な生涯を記憶したいと思います。
顕進様を尊敬している兄弟は、熱くも冷たくもないようなぬるま湯のような食口ではない。神様のため御旨のために貢献したいという心情を持っている。
ところが残念なことに、善進様が語られているように、真の御家庭が結束し一つになるように協助し支えることができず、かえって分散するように動いてしまい、四位基台形成という創造目的に相反する結果となり、神を愛すると言いながら、実は神の創造目的を破壊する行為を継続してしまっているのである。
しかしながら、これをただ単に組織防衛という観点だけで排除してしまえば、御子女様が戻られる時も遅くなると思うのである。
アベルはカインを神の愛で主管しなければならない。
宋総会長も徳野日本会長も永らく同職に就かれてきた方々が課題として残してきたものを、一代で蕩減復帰するために神が立てられたのである。
したがって誰も通過することがなかった心情の世界を、神や真の父母様と共に歩まねばならなくなっているのである。
天聖教の責任問題が精算されると、顕進様を尊敬する人たちが帰ってきて、そのエネルギーを御旨に完全燃焼するようになるひとつの道になることだろう。大変有り難いことである。お母様の責任と勘違いし続けているからである。
もしそうなら、お母様と顕進様の間で激しく衝突するかも知れない。
そんなことは聞いたこともない。
顕進様はお父様とお母様に尽くされてきたことを我々はみんな知っている。
前回ブログで書いたように、善進様も真の御家庭という四位基台に侍り、
仁進様も神山氏に四位基台の重要性を語っているのである。
それが摂理の中心だからである。
サタンもそれをよく知っている。
ところが食口はやれ天聖教がどうの祝福は誰がそれをなす権能や資格があるというように、サタンのフェイントに引っ掛かってことの本質を見逃しているのである。
今こそ、全兄弟が和合統一して御旨に邁進しなければならない時なのである。
少なくとも意見が違うからといって、互いに葛藤はしないことである。
「葛藤する心」こそは奴隷の心だからである。
決して神の子には必要なものではない。
葛藤を超えて敵愾心までに至っていはしまいかと
ときどき兄弟が心配になることがある。