アンパンマンでお馴染みのタツノコプロは、かって素晴らしい聖書の物語を題材にしたアニメを制作しました。
私が子供たちが小さな頃に見せたものは、親子劇場ですが、続編が二つあったようです。
「トンデラハウスの大冒険」と「パソコントラベル探偵団」のふたつです。
テレビ東京系で80年代に放送し、何度か再放送もあったようです。
簡単な説明は以下のサイト
一話100円で見られるサイトがあります。
第一話が無料で見れます。
お子さんと一緒に試しに見てみてください。
DMM.com [アニメ親子劇場 第1話~第10話] アニメ動画
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トンデラハウスの大冒険 はアマゾンにありました。
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パソコントラベル探偵団 の方は以下に説明があります。
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このようなアニメが教会で見られたら子供たちは喜ぶことでしょう。
子供礼拝開始前に流しても良いでしょう。
礼拝より良かったと言われてしまうかも知れません。
では母親は、このように聖書に関心を持った子供たちにどうすればよいでしょうか?
「子どもに語る 聖書」という本があります。ドイツ語学習で有名な小塩 節氏と天沼 春樹氏を中心とした翻訳チームによるドイツの本のことです。
西洋のドラマにはしばしば、ベッドの上で子どもたちが寝る前に、母親が物語の本を読んであげるシーンに出会います。
「子どもに語る 聖書」は、優しく書き直したいわゆる「聖書物語」ではないという。なかみはひとつの語句にいたるまで聖書そのものだそうです。
したがって厳密に
「・・・から」と書き加えてあるものは、聖書の文章からえらんだ、ということです。「・・・による」というのは少しありますが、これはその部分を短くまとめた、ということだそうです。枢機卿でケルン大聖堂の大司教であられ、ドイツのカトリック・プロテスタントのいずれの人々からも尊敬されていた、ヨーゼフ・ヘフナーという方が主導してできたものです。
この方の言葉を引用します。
「イエスは、この地上におられたときに、とくに子どもたちに、特別な愛をお向けになりました。イエスの言葉をみなさんもしっているでしょう。
『子どもたちを、わたしのもとに来させなさい。神の国は彼らのものだからである』と。この愛は、いま現在でも、あなたがたひとりひとりに注がれています。こういうわけで、わたしは、聖書の伝えるよき福音を、みなさんの手の中に、心の中に、おとどけいたします。」