原理講論を読む

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聖和されたお父様にお会いされた文 亨進世界会長 今日の韓国組織の疲弊と 曹渓宗の師祖 知訥


혈통의 비밀 〔血統の秘密)문형진 세계회장 文亨進世界会長 - YouTube

 

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真のお父様が聖和された以後、復活されたイエス様を見たマリアのように、お父様にお会いした方はおられなかったと思われる。

ところが、

文 亨進世界会長がはっきりと、お父様に会われたことを証しされておられる

見事な、実に見事な再臨主を証しされる信仰告白である。

我々も文 亨進世界会長に続いて、かくの如き絶対の信仰を、

天におられる真のお父様に、お捧げしたいと決心覚悟するものである。

 

文 亨進世界会長の絶頂のお言葉は、48分5秒辺りからの、

 

私たちは血統を持ったからといって、自慢できるのでは、ありません。

それは、私たちが立派だから授かったものではありません。

私たちには大きな罪があります。

なのに神様の愛、主の愛、再臨主の愛を受けました。

 

その愛を受けたから、私たちは信仰と、熱い心情、今にも破裂するような心情をもって、神様を求めていくのです。

 

私たちが再び、お父様の御顔を拝見し、

そのすばらしい聖霊役事を目撃するであろうと信じます。

 

私が、証しします。

自分の目で直接見ました。

 

お父様にそっくりになられてきた文 亨進世界会長の御姿

お見せくださった神様に感謝!万感!

 

文 亨進世界会長と国進様が勝利された、「4次元入籍式」に関する御言葉は、

その前の38分ジャストからである。

 

お父様は何故、私と国進お兄さんを、完成されたカイン・アベルとして

認めて下さったのでしょうか。

真の家庭の歴史で初めて、カインは弟アベルを殺そうとしませんでした。

お父様は何故、2012年6月5日、私たちをラスベガスに呼び、

4次元入籍式を宣布されましたか。

「私の家庭で初めてカインとアベルが一つになった。真の父母の仕事は、完成完結完了された。」

と言われました。

そうして、私たち二人を任命されました。

何故そうしたのでしょうか。

その後遠からずして、霊界に行かれたお父様のために、

カネのため、財産のため、地位のため、

食口が「うわぁ、うわぁ、うわぁ、格好良い」

と褒められるようにではなく、

ただひたすら、お父様の栄光のために

どんな大金を私たちに渡そうとしても、

どんな内容を私たちに受け入れさせようとしても、

どんな財産を渡そうとしても、

賄賂を渡そうとしても、

私たち二人は、そのような誘惑には負けないことを、

お父様はご存知だったのです。

お父様の伝統、御言葉、内容などを削除することに対しても、

私たちはたとえ全てを失くすことになろうと、

絶対容認しないことを、ご存知だったのです。

それは、真の父母様の勝利です。

 

文 亨進世界会長と国進様によるアベル・カイン一体化の勝利によって、

「真の父母の仕事は、完成完結完了された。」

と、お父様は語られ、

それは、基元節の祝福式の条件が最終的に揃ったということを意味している。

基元節は大勝利したのである。

 

 

 

普1159年に生まれた、照国師知訥(プジョククサチヌル)は8歳になると出家された。当時の学者が科挙の試験を受けるように、僧科の試験に合格してその道に就いたのである。

多くの僧侶が政治家と癒着して欲心に支配され腐敗堕落の有様であった。

知訥は全財産を捨てて全国の高僧を訪ねて真理求道の行脚と厳しい修行の日々を送ったのである。

あるとき、ついに悟りを得た知訥は

「衆生を離れて仏はありえない」

と実感されて、堕落した仏教界を清浄化するため、僧侶に教えを諭し信者を率いて全力を尽くし、今日の韓国仏教最大の宗派であるという曹渓宗を開いたという

文 亨進世界会長が曹渓宗の法蔵(ポブジャン)という方と会っている。

 

今も昔も、「神仏の愛するところ、悪魔あり」である。

如何なる組織も、信仰や信念の形骸化、男女問題の腐敗堕落、公金問題の発覚によって滅び行くものであろう。

 

先日の文 亨進世界会長の礼拝でのお言葉では、お父様が「御言葉に手をかけてはならない」とおっしゃられた直後に、正反対の行動に着手しはじめた側近がいたという。

こうした不祥事を為した者が責任を足らないことが、真の御母様に対する試練となっているのである。

 

しかしながら、我々は統一教会の統一信徒である。

決して分裂協会の分裂信徒の運動に汲みすることがあってはならない。

お母様の周囲にお母様を守り支えることのできる信徒の群れが盤石な基盤を築くことを祈るばかりである。

知訥も信徒に再臨協助して、文 亨進世界会長をお支えして頂きたい。

 

 高麗(コリョ)を建てた太祖王建(テジョワゴン)が仏教を保護する嵩仏政策をとったので、高麗では仏教が大いに発展しました。しかし高麗末期には寺院が大きくなり、僧侶たちが特権を利用し、さまざまな問題点が噴出してきました。

 寺院が大きくなると一部の僧侶たちが金に目がくらみ財物を集めたり、私有地を持ち奴ひを置いたりするなど、仏教界が政治家と手を結び大きく腐敗していきました。この時、仏教界の浄化を叫んで登場したのが知訥でした。

「僧侶が権威をふりまわし、信徒たちをだまし、世俗的な欲望で仏教界を堕落させている。これが末世の兆候でなくて何であろうか。」

 大覚国師義天(テガクククサウィチョン)が開いた天台(チョンデ)宗と普照国師知訥(プジョククサチヌル)が開いた曹渓宗(チョゲジョン)は、高麗仏教の偉大な二つの山脈です。この二つの宗派を統合する大きな業績を残した僧が知訥です。

 金素天(キムソチョン) 「韓国史のなかの100人」より

 

 

韓国史のなかの100人

韓国史のなかの100人