原理講論を読む

日常生活の中で 考える糸口を求めて

イエス様の喩え話 管理人の「不正な管理」と 主人の「公正な管理」(ぶどう園の労働者)

イエス様をメシアとして証すばかりではなく、第一弟子として侍るべく遣わされた洗礼ヨハネを、イエス様は失ってしまわれた。 洗礼ヨハネの背信は、イエス様を窮地に追い込むことになった。 そこで、イスラエルの篤信者が容易にイエス様につながる道はとざさ…

応無所住而生其心 まさに住するところ無くしてその心を生ずべし

まさに住するところ無くしてその心を生ずべし 光が色を持つ暁や 日没の空を見て 人々は荘厳な気持ちになって感謝する だが、光が透明な時に注がれる様子を誰も意識はしない すべては照らし出され、しかも何事も無いかのように時は流れて行く あたかも神の御…

イエス様の十字架と泥棒たちの十字架 

www.youtube.com http://www.bible101.org/nomura/cruelcross.htm より引用 === 《十字架という処刑方法に就いて》 ★ この文章は2000年4月23日の週報「ベタニヤつうしん」に掲載したものです。 今年春になって米国で映画「パッション」が上映され、わが…

十字架の聖ヨハネの詩をもとに作られた音楽

www.youtube.com === 霊魂の歌 1 ある暗い夜に、 愛にもだえ炎と燃え立ち、 おお、すばらしい幸運! 気づかれずに私は出て行った、 我が家は静まったから・・・ 2 暗闇の中に 安全に、 装いを変え、秘密の梯子で、 おお、すばらしい幸運! 顔を覆って闇…

言葉と物の対応を知り 天上と地上の対応を知り 神と人の対応を知ったヘレン・ケラー

www.youtube.com 初めに言があった。言は神と共にあった。言は神であった。この言は、初めに神と共にあった。万物は言によって成った。成ったもので、言によらずに成ったものは何一つなかった。言の内に命があった。命は人間を照らす光であった。光は暗闇の…

十字架はキリストの苦しみか? ふとマザー・テレサを思い出して

十字架はキリストの苦しみか? 十字架はキリストの苦しみか? 苦しみを引き受けるところに神は宿られるというのか? キリストは苦しむことで得るものはなく 人々は自ら苦しみを引き受け 苦しむことで美しくあることはない 奉仕は信仰者の苦しみか? 奉仕を引…

ものみな寝静まった夜に神は

ものみな寝静まった夜に神は ものみな寝静まった夜に神は 純白の裾ひだを柔らかく被造世界に触れながら ひとり厳かに進みゆかれた 闇の中ですっかりうなだれていた草木は 生気を取り戻してその顔をもたげる 彼らには神のみ顔を仰ぎ見ることは許されないのに …

ちょうど30年前の今日 妻のために書いた詩 理想相対

http://nature.naturum.ne.jp/e1886916.html より写真を引用 鳩の夫婦はこの写真のようによく相手の背中に乗るんですよね。 長針と短針が重なり合う時計のように。 昨日 ちょうど30年前の今日、詩を書いた紙の切れ端がでてきました。 走り書きで、あっという…

聖進様のお母様が腿の肉を売ってでもお父様に尽くしたかった心情を偲んで

先生のためなら、自分の腿の肉を売る女だと言われたのが聖進様のお母様でした。 見事な女性でした。 家事は完璧にやってのけます。 お父様が見ても感嘆するほどです。 お父様に通じる、何か似ている面のある方だったのでしょう。 若い頃に 一体, 自分の腿を…

神よ 人々を祝福する思いを

www.youtube.com ThatIsSoDeck Puff, the Magic Dragon 神よ 人々を祝福する思いを 神よ 人々を祝福する思いを 私に与えてください 激しい怒りに感情を高ぶらせる人に あなたは真の愛を必要としているのですねと 心でのなかで受けとめることができるように …

水晶球

www.youtube.com では あなたは どんなふうに・・・・? 水晶球 神は アダムに水晶球を与えた。 アダムは これを受けとり喜んだ。 エバは それを羨ましそうに見た。 アダムは微笑み エバに水晶球を与えた。 夕が迫り三つの影は たなびいていた。 やがて影は…

知性や理性が真の愛を与えられますか?

www.youtube.com この映画は私がずっと以前に娘と見た映画です。 たまたま私がレンタルショップから借りてきた時に娘がいて、自然と何の映画だろうと見ることになりました。まだ少女の頃です。 見終わった後、確か娘がこう言いました。 「パパにはわかるね。…

安永教会に内村鑑三の詩を!

「われは後ろを見ない。前を見る。」 内村鑑三 われは後ろを見ない。前を見る。過去を顧みない。未来を望む。前へ前へと限りなく進む。ただこの一事を努む。すなわち、後ろに在るものを忘れ、前に在るものを望み、神がキリストによりて上へ召して賜うところ…

聖和1周年 永遠感謝 一詩奉献

さて今日は聖和1周年、天に在す恵父を敬愛尊崇しながら、16歳という若き日に創られた詩、「栄光の王冠」の中に恵父の詩魂を、鑑賞いたしましょう。 栄光の王冠 私が人を疑う時 私は苦痛を感じます。 私が人を審判する時 私は耐えられなくなります。 私が…