原理講論を読む

日常生活の中で 考える糸口を求めて

2015-02-15から1日間の記事一覧

文学に神の超越や臨在や遍在を学ぶ      ミケランジェロを描いた リルケ著「神様の話」の中の『石に耳を傾けるひといついて』

オーストリアの詩人ライナー・マリア・リルケの「時祷詩集」には以下のような詩がある。(尾崎喜八訳) 私の目を消してごらんなさい。私はあなたを見ることができます。私の耳を塞いでごらんなさい。私はあなたを聴くことができます。そして足が無くても私は…