原理講論を読む

日常生活の中で 考える糸口を求めて

日本サンクチュアリはTEAL組織から将来像を学ぼう

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mirai.doda.jp

 

今後サンクチュアリも現状に満足することなく、発展的組織、行動的組織を模索し形に表していくことになるだろう。

ざっと、思いつくままに家庭連合との比較を試みてみた。

赤い字のところは、まだ課題のあるものである。

批判ばかりして自己組織化ができない者たちは去っていった。

偽物の自由主義者は、責任については一切言及しなかった。

あらゆる意思決定には責任がともなう。

このあたり前のことを放棄していた。

 

そもそも、エバには自由意志があったが、

エバの意思決定に先立って何が存在していたかといえば、

守るべき「戒め」(ルール)であった。

しかも、このルールを自らの自由意志と自由行動で守った時に、

人間は完全な自由を得ることになっていた。

さらには、この戒めはルールであるばかりか、

人間に課せられた責任分担であった。

 

このことから、自由と責任を分離して語ることには意味がないばかりか、

両者を分けて考えることは、本当は、堕落した思考だというのである。

 

  

 

        家庭連合          サンクチュアリ

権威     父親殺しによる母の権威   父の権威

      (独性女神学)       (メシア・キリスト神学)

フォーカス  大衆            個人

      (2万人大会・3千人祈願祭) (個人が如何に活き活きしているか)

献金    ノルマと面談詰め所      個人の感謝の表明

先祖解怨  免罪符進化と値引き      4系列210代の一括解怨と自由感謝献金

創造     形状的建造物        性相的心情文化

組織     所与の組織         自己組織化

関係性    カインアベル縦的主従関係  兄弟姉妹横的関係

精神態度   従者意識=奴隷       主人意識=主人

      (受動的)         (主動的)

人づくり  ユニフォーム的同一      オーケストラ的差異

      (管理しやすい人材)    (不協和音から調和へ)

成長     教育中心(修練会)     学習中心(訓読・セルフ講義)

教育の方法  講師による単方向講義    対話やネットワークによる双方向講義

 

こちらにもTEAL組織の説明をしている動画があります。

  

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極端に言えば、協会は どうでもいいことです。

問題は各教会であり、コミュニティです。

コミュニティとはスモール・グループ活動のことです。

皆さんが好きな、「自由と責任」という言葉を

このTEAL組織の話をきっかけに、如何にして皆さんの教会に自由と責任を、

具体的に落とし込んでいけるかは、皆さん自身にかかっています。

 

サイバー時代に教会をどのように建て上げるか、少しばかり考えていました。

またそのうち、そのことについてお話したいと思います。

 

 

 


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