原理講論を読む

日常生活の中で 考える糸口を求めて

日本のサンクチュアリにおけるフェイクニュースは<文亨進ファンクラブ>が最初である

日本のサンクチュアリにおけるフェイクニュースは<文亨進ファンクラブ>が最初である。

三代王権・心のサンクチュアリがみ旨を妨害するフェイクニュースで多くの信徒を扇動し惑わしたことが、残念ながら日本のサンクチュアリについてです。

最初で最大のフェイクニュースは、自由独立系のサンクチュアリに発現しました。

わたしは何故こうも会長批判がくすぶり続くのか不思議でなりませんでした。

だが、ようやく三代王権・心のサンクチュアリの説教を通して、なるほどそういうことだったのかと了解しました。

では、もう一度くどいようですが「心の人」のご意見を引用しましょう。

まるで最終弁論のような説教でした。

 

 

http://h2fanclub.blogspot.com/2018/08/201885.html より引用

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2015年8月8日、真のお父様の権威に戻る祝福を受けた皆様、3周年記念、おめでとうございます。

当教会も設立宣言をこの日に致しましたので、この日を設立記念日にしていますが、その歴史から2015年1月19日としていいとも思っています。あるいは真のお父様から召命を受けた2015年1月10日でも良いかも知れません。
一方で、この時一緒に立ち上がった方のなかに、生命の書入籍祝福の前に久しぶりに連絡が取れた方から、メールを送っても返事が来ないなと思っていたところ、その後すぐ聖和されたという風の便りに、確実に時が過ぎていることを実感せざるを得ませんでした。

2015年1月18日、二代王亨進様の「沈黙を破って」から、はや3年半になりますが、そういうこともあり、懐かしいという思いで、PA宣教本部とのメールのやり取りを見て色々と回想しています。

最初のPA宣教本部への打診は2015年1月19日、「沈黙を破って」の翌日です。
最初のメールの内容はサンクチュアリ教会に献金するにはどうすればいいかでした。
私はおそらく日本からPA本部教会への献金第一号でしょう。
そしてこの日から私の日本における宣教活動は始まりました。
1月19日からですから、確実に日本で一番最初に伝道活動を始めた人、日本宣教師第一号ということにもなります。

このようにすぐ亨進様を受け入れられたのは2015年1月10日、真のお父様から「真の自由」というみ言を頂き、「真の自由」とは亨進様と共に歩むことであると理解できたからです。これが私が真のお父様から受けた聖殿への召命でした。
真の自由」(証)参照

早速、この時から食口のSNSやeメールなど、インターネットを通じての宣教活動も始めました。
そのようなサンクチュアリ伝道活動の中、2015年2月25日、Sanctuary教会日本支部設立の打診をPA本部にしています。(今まで打診は2015年4月10日が最初と勘違いしていました。)
これが現在の自主独立系のサンクチュアリ教会が存在するようになった源流になっています。
後日、大きなサンクチュアリ教会が出発することになりますが、その以前にPA本部教会と繋がり宣教活動を始めたことから、その直接所属のまま今日に至っています。

その大きなサンクチュアリの黎明期についてその会長の家庭連合退会文に「サンクチャリー教会の方はどなたか代りに立っていただきたいと、人捜しをしておりました。」*という一文があるように、これはサンクチャリー教会の方はどなたかに立ってきただき自分はやめるということですから、PA宣教本部としても困り宣教本部からの命を受け、その代わりになれる人を探す宣教活動も行うことになりました。その命を受けた 2015年4月11日 の宣教本部からの文のなかに「かなり期待していました。しかし、現体制への未練を切ることができなっかたみたいですね。」 という言葉も見えます。

このような初期の混迷期に、家庭連合(旧統一教会)のブログ村で、家庭連合食口に対して二代王亨進様の御言を発信することで伝道を続け、最初期から2015年10月までは御言翻訳発信はほぼ当教会のブログで行っていたこともあり、家庭連合ブログ村でアクセス一位になるなど日本で多くの人を聖殿に導くことが出来たようです。

何も無い者が先駆けて宣教したということ もあり主催している教会には集った聖徒は少なく、今では本当に僅かになりましたが、全体として聖殿の宣教・伝道に貢献できれば良いわけです。
行きたいところで聖殿聖徒になって頂ければそれでいいのです。それが聖殿宣教ですから。

ですから日本だけでなく、更にはアメリカや韓国、アジア、中南米、ヨーロッパ諸国など世界中でアクセスを頂き多くの人が聖殿に行く契機を提供できました。
もちろん翻訳を提供してくださった方々の協力があったからこそ出来た宣教活動でした。
協力してくださった皆様に心から感謝いたします。

当教会は、地位も名誉も権威もカリスマも何も無い 小さな教会ですが、このように聖殿の一番最初から日本のみならず世界中に聖殿の命の種を撒き続けた教会です。
何も無い者が先駆けて宣教したということが、どうも日本の文化には合わないようで、その聖殿に来た命たちから分派と言われているのはとても残念なことですが、当教会はこのように小さな教会であったとしても一番最初から宣教本部と共にある、 亨進様から祈りの油注ぎを受けた、れっきとした日本最初の宣教教会、正統サンクチュアリ教会なのです。

それとともに当教会は自主独立系教会が日本にできる道筋をつくった教会です。
もしもこの黎明期に聖殿教会を日本にも作りたいと自主的に当教会が立上がらなかったのなら、おそらく自主独立系聖殿はほぼ存在不可能だったでしょう。

自主独立系は分派では無いということを示すために、過去にもあげていますが再度、その油塗りの祈祷という言葉があるサンクチュアリ教会世界教会運営指針七か条を紹介します。

日本語訳は宣教本部です。
この日本の最初期に宣教活動を行い、教会を日本につくる行動をとっていなければ、恐らくはこの指針は日の目を見ることはなかったでしょう。

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 サンクチュアリ教会世界教会運営指針七か条 2015年5月8日

  1. 文亨進様は、地上における真の父母様の権限を相続した、真のお父様の唯一の正当な相続者である。その権限には、祝福に関する真の父母様の完全な権限と、神学の内容に対する最終的決断権などが含まれる。
 
  1. アメリカ・ペンシルベニア州ニューファンドランドに位置するサンクチュアリ教会は、2010年天歴4月23日(陽6月10日)に宣布された「真の父母様宣布文」で言われる「天宙統一教・世界統一教宣教本部」である。この宣布文に従い、サンクチュアリ教会の公文のみが真の父母様の権威を持つものと認定される。
 
  1. 大陸および国家レベルの指導者は、文亨進様の祈りの油注ぎを受けてのみ、その地位に就くことができる。文亨進様は特定の大陸または国家において、二人以上の指導者に祈りの油注ぎを与えることができる。
 
  1. 文亨進様の祈りの油注ぎを受けた指導者は、割り当てられた地理的区域において組織をつくり運営することが認可される。このような自由は、経済的自立と原理にかなった倫理道徳基準を遵守する責任を伴う。
 
  1. 文亨進様の祈りの油注ぎを受けた各国家指導者は、その組織の総収入の10パーセントを十一条献金として世界宣教本部に捧げる責任を持つ。
 
  1. シック各個人は、収入の10パーセントを十一条献金として捧げることが期待される。この献金は、特定の地方または国家組織に捧げるか、あるいは世界宣教本部に直接送ることもできる。
  2. 更なる指針は、神様の摂理が展開される過程において、透明な形で決められるであろう。


宣教本部の注釈:「3」の内容は、日本において、二つ以上の組織が存在し、活動することを認めることを意味します。これは、ひとつの組織が独占的立場を得ることを防ぐことによって、シック一人一人に選択の権限を与えるなど、市場の原理を応用することが主な理由です。
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私は、真のお父様から「참자유,真の自由」というみ言を賜り立ち上がりました。真のお父様からのこの「真の自由」というみ言はとても宗教改革的です。ですから宗教改革当時、多くの宗教改革者が現れ、多くのプロテスタント教会ができたことを思いながら立ち上がりました。
 
このサンクチュアリ教会世界教会運営指針には、これは後に天一憲法に発展しますが、そのような、教皇や司教によらなければ救われないとするカトリックに反対し神様とイエス様との直接の関係を求めて宗教改革、多くのプロテスタントキリスト教が生まれたことを感じさせてくれます。

しかし直接の関係を求めて立ち上がった 自主独立系聖殿に対して分派という言葉があるように、これは日本においては非常に難しい内容であるようです。
同じ二代王を慕って集まった聖殿聖徒ですから、所属や組織が違っても、兄弟姉妹として交流できると思っていたのですがとても残念なことです。

これは日本独特のアベル・カイン観、救済摂理観があるからだと思われますが、これについては 大分サンクチュアリサタンの罠にはまったのはー?  に詳しく書いてありますので参考にして下さい。

これに追記して、日本人の宗教観に対するお父様のみ言です。

サタン的エバ国家である日本が、韓国を中心として東洋を占領。大東亜共栄圏は、神の理想を先取って、その理想を実現しようと思って出たものだね。天照大神の女の神。八百萬之神、多神教国家が日本である。 祝福家庭と理想天国Ⅱ P886 全体蕩

これは血ですから、どうしても、聖殿であっても日本人はこの宗教観の影響を受ける傾向があるようです。
注。もともと神道天之御中主神 唯一神とし、 天照大神 は男性でしたが持統天皇藤原不比等が今の神道に捻じ曲げ堕落させてしまいました。詳しくはクリック

この真のお父様が下さった「真の自由」ですが、最近、勤務先でパソコンを見ていたところ突然、宗教改革時代の宗教改革者が来てその時の熱い思いを伝えてくれました。イエス様を愛し聖書を愛したい思い、そのための自由であるという熱い思いでした。この宗教改革者の再臨協助ということかも知れません。
再臨協助と言えば聖書のリマで占って頂いた所、私はイスラエル解放期のエレミヤの立場だと言うことでした。

しかしこのように真の自由、宗教改革のその熱い思いを伝えて下さっても、如何せん実力もカリスマもありませんし、去る者は追うつもりもありませんから、家族だけの教会になるかもしれません。
それでも教会を先駆けて作ってよかったと思います。

御言の種を蒔き、多くの命を聖殿に導くことが出来ました。
どうなるかわかりませんが、 三代王権と直接つながる自主独立の路を開拓し、その種も蒔きました。

2015年8月30日、清平に行って閉じ込められていた聖者聖軍、天使天軍を開放し三代王権に相続することが出来ました。また原罪以外の罪の贖罪の道を開くことが出来ました。  210代先祖解怨と「天使の日」(証)

2017年9月23日、天宙歴史上この日この時しか無いヨハネの黙示録12章の意味を先駆けて悟り、真のお父様とイエス様の完成真の父母三位一体の聖霊の役事の道を備え、この天宙的天運と連結できました。同時に 日本の6箇所の聖地を三代王権に復帰しました。   9月23日「天宙霊界圏におおわれました。」成された天の悲願、小羊の婚姻

そして何よりも相対者と共に歩めることです。これが一番、この独立系の教会を先駆けて作って良かったと思うことです。
そして子どもたちもサンクチュアリです。
組織で天国には入れません。天国は夫婦で入るところです。
 
電話で祈祷をすることが多いのですが、二代王亨進様に祈って頂いたようだと何度か喜んで頂いたことがあります。このような私ですが、二代王の代身者として真のお父様とイエス様の三位一体の聖霊の役事を皆様に伝える祭司なのかも知れません。
 
家族だけになっても日本国国家レベルの油塗りです。これを大切にするために独立性を維持し、そのようにして、真のお父様から頂いた「真の自由 」のみ言を旨に、真のお父様とイエス様の完成真の父母三位一体の聖霊の役事が血統キリスト三代王権に常におき、血統キリスト三代王権の守護と成されることが成就するよう祈り続ける祭司の祈り、また日本にキリストのリバイバルがおきることを祈る祭司の祈りをこれからも続けていきたいと思います。

これからもよろしくお願いいたします。
 
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それでは、引用した文章を順を追って振り返って参りましょう。
そして、江利川会長に与えられた試練とは何だったかについても確認してみましょう。
 
 
1,2015年8月8日、真のお父様の権威に戻る祝福を受けた皆様、3周年記念、おめでとうございます。
 
私は36家庭に替わる777家庭です。一番弟子です。
 
2,私はおそらく日本からPA本部教会への献金第一号でしょう。
献金の順位を誇る信徒の話を宗教界で聞いたことがありません。
 
3,確実に日本で一番最初に伝道活動を始めた人、日本宣教師第一号ということにもなります。
 
家庭連合時代に亨進様が世界会長であった頃から多くの信徒は、亨進様こそが後継者になるだろうと考えていました。ところが、突然亨進様がいなくなってしまいます。日本ではハリーさんの情報だけが頼りでした。一体何がどうなっているのか誰に聞いてもわからない状態に食口は立たされたした。
そして、「沈黙を破って」で何か途方も無いことが起きていると皆が感じたのです。
宋総会長も徳野会長も解任されたのに、辞めると思っていたのに、体制には変化がありません。
ますます混迷しました。
基本的には亨進様を後継者になると感じていた人々がサンクチュアリに集ったのだと思います。
サンクチュアリが始まってからではないように思います。
間違いだとは思いませんが、兄弟を復帰することを宣教だとか伝道だとか言うのを私は好みません。
それは霊の親子伝道ではなく、兄弟伝道のようなものだと思うからです。
日本宣教第一号!
大きく出たものです。
 
4,2015年2月25日、Sanctuary教会日本支部設立の打診をPA本部にしています。(今まで打診は2015年4月10日が最初と勘違いしていました。)
これが現在の自主独立系のサンクチュアリ教会が存在するようになった源流になっています。
 
御自分が日本のサンクチュアリの愛の基になりたいという野心満々に聞こえますが。
2015年3月1日に江利川女史は亨進様から日本の総会長兼教会長を命じられました。
 
 
 
5,後日、大きなサンクチュアリ教会が出発することになりますが、その以前にPA本部教会と繋がり宣教活動を始めたことから、その直接所属のまま今日に至っています。
 
何故直接所属のままなのか?その動機が問題です。私心ありやなしや?動機は善なるか?
 
6,その大きなサンクチュアリの黎明期についてその会長の家庭連合退会文に「サンクチャリー教会の方はどなたか代りに立っていただきたいと、人捜しをしておりました。」*という一文があるように、これはサンクチャリー教会の方はどなたかに立ってきただき自分はやめるということですから、PA宣教本部としても困り宣教本部からの命を受け、その代わりになれる人を探す宣教活動も行うことになりました。その命を受けた 2015年4月11日 の宣教本部からの文のなかに「かなり期待していました。しかし、現体制への未練を切ることができなっかたみたいですね。」 という言葉も見えます。
 
 
個人の自由0%、責任感100%で生きている会長が後任者を選ぶのですから、
会長ほどの力量はないにせよ、それなりの人が選ばれるでしょう。
部外者がしゃしゃり出て「自由独立系」とは名ばかりで「自由に干渉系」でした。
 
ここがいちばん重要なところなので、江利川会長の立場で考えてみましょう。
当時の情況は、亨進様が江利川会長を日本の総会長に任命しました。
お父様が亨進様を通してまんまと取り組んだような出来事でした。
亨進様とお母様の関係修復を願って訪米されたのだったと記憶しています。
 
今だからこそ冷静に当時のことを振り返れますが、
当時は誰もが少しずつ真実の全貌が見えてきたと思います。
また、当初はオモニを迎える予定であり、国進様が館を用意されました。
誰もがオモニに我に返って本来のオモニの姿を取り戻していただきたいと思いました。
だが、ある時からお父様は諦められました。
 
オモニを助けるにはオモニと接触できなければ全く可能性はありません。
そのような中で転機が訪れたのが、韓氏オモニによる任命でした。
 
<江利川会長の悲願>
 
 
A, 亨進様とお母様の関係修復
そんな中、突如今年1月18日より、アメリカにいらっしゃる亨進様が、「沈黙を破って」と、み言を発せられ始めました。私は、それらみ言の内容の多くを現実に具に目撃してきた者であり、それらが事実であることを証しすることのできるひとりです。
それで、天暦1月1日(陽暦2月19日)久しぶりに真のお母様にお目通りを願い、「亨進様に反対をしないで下さい。お母様と後継者の亨進様がひとつになって下さい。」と、直訴させて頂きました。 
 
 ただ、任命を決意しながらも、私の認識がはっきりしていない点が一つありました。「今や善悪を分立する時だ。善の基台にのみ神が働かれる。」亨進様が言われるみ言は事実ですが、果たしてその任命を受けた時が分立するべき時なのかどうかはわかりませんでした。このことが、私の後の行動に影響を及ぼす鍵となったようでした
相当の覚悟をして日本、成田空港に降り立ちましたが、予知しない日本教会の決死の働きかけで、そのまま3月4日に渡韓、翌朝お母様にお目にかかり、今まで認めてきたような内容を報告致しました。すると「江利川の気持ちはわかった。私もお前を用いたいがー。」と。
私の心の中には、何とかして真のお父様を中心として、お母様と後継者の亨進様がひとつになっていただきたい。お父様もそれを願っていらっしゃるはずである。”虎穴に入らずんば虎児を得ず”ではありませんが、そんな役割を果たしたいと思って、お母様の任命をお受け致しました。
 
B,救世救国、国家的タマルの活動と南北統一
 
お母様から与えられた責任は、世界平和連合及び国際勝共連合の共同会長でした。救国救世運動は、私の生涯のライフワークでもあります。
お母様は、「真の子女のことは構うな。2020年までに国を復帰せよ。そうすれば子女達は放っておいても帰ってくる。」と。私は、あれこれ考えず、これを文字通り実践するべく、霊的アンテナを高くし、現実の国の課題や政治情勢を分析、検討する中で「共産主義は70年、7代を越えられない。」と言われた真のお父様のみ言が思い当たり、次々と知恵が与えられ、2020年までの5年間、特に今後の1年間の救国の闘いが重要であり、戦略戦術も祈りの中で教えられました。あとはいかに内外共に総力戦を打って出られるか、まず、我グループが牽引車となって、政府や現場を動かしていけるかの段階に入りました。この紙面では割愛しますが、宋龍天総会長や徳野会長には掻い摘んで報告させていただきました。 

 

サタンは江利川会長の弱点を知っていました。
それはなんと会長の長所でした。
会長の公的動機を利用しようとしました。
会長の現在の胸の思いは、亨進様とお母様の関係修復であり、
会長の生涯の悲願は、救国救世です。
その二方面から、心理戦を挑んで引っ張ろうとしました。
お母様と断絶すれば、お母様と子女様の関係を修復することができない。
虎穴に入ればライフワークも果たせる。策もある。
後任を立てて、私は別の道に就くのもいいか?
 
当時はオモニがズレているとは思っても、お父様に反逆し、復讐しているとは皆思わなかったと思います。
そんな我々に喝を入れるべくして亨進様は敢えて「バビロンの淫婦」とオモニを呼びました。
全体像は徐々に分かってきたのです。
 
では、江利川会長が体験された試練とは、一体何だったのでしょうか?
それは、自分が最も重視してきた信仰の宝を捨て去るという試練でした。
今まで築いてきた信仰観を捨てるということです。
洗礼ヨハネが受けた試練です。
腹中教の許孝彬が超えられなかった試練です。
 
獄中でお父様は許孝彬に言ってきたことを否定せよと言います。
これを書いている者が誰だか祈ってみよと。
彼女は祈らず失敗しました。
江利川会長は苦悶の末に祈りました。
 
『真のお父様より何回かの夢と玉声で「天運は統一教会から離れた。その天運をお前が受け止めなさい。天運を受けなければ国が滅んでしまう。」と言われました。』 
お父様が、江利川会長の夢に現れ、天運は統一教会から離れたと、確かな口調で仰ったそうです。
そして、江利川会長がその天運を受けなければならない、そうでなければ日本は滅びると、そう言われたそうです。
また、「その後祈りの中で決定したのが、統一教会を退会して、真のお父様の代身者と共に全く新しく、神の国と神の義を立てるために出発するという結論です。
 
では何時いかにして江利川会長はお父様から天運を受け取ったのでしょうか?
それは江利川会長が生命視し貴重視してきた公的信仰と公的心情を否定したからだと思います。
許孝彬さえ超えられなかった十字架でした。
よくも勝利されたと思います。
大したものです。
そう思いませんか?
 
「心の方」に喩えてみると、
「一番最初の献金者」「宣教師第一号」「ランキング第一位」などが
「心の方」の信仰の核心部分の価値だと思います。
これを神が捨てろという試練にあったようなものです。
 
ですが、それは私的なものではあっても公的なものではありません。
私的な信仰信条さえ捨てられない者が、
どうして公的な信仰の闘いを理解することが出来るでしょうか?
わたしはまずあり得ないと断言します。
生きている世界がまるで違うのです。
 
中央集権という批判に対して会長は以下のように日本サンクチュアリ教会を説明されました。
 
 
日本サンクチュアリ協会について敢えて申し上げますと、「三代王権を中心に天父主義、家族主義で、人体の各器官、各細胞のように、互いにために生き、維持し発展しながら、統一教会時代の負の財産(マイナス要素)を解決しながら、神様と真のお父様の夢、ひいては万民の夢である「神様の下の人類一家族世界」に向かう模範を示していく協会でありたいと思っております。何れに致しましても神様と真の御父様、そして第二代王亨進様と共にみ旨が成就する方向に心情と力を合わせて進みたいものです。

 

会長も一人の人間です。完全ではないことでしょうし、御自分だってそんなことはご存じでしょう。
ただ、もう少し会長の立場で見ることができれば、また違った風景が見えることと思います。
 
私が「心の方」に何故厳しいかというと、
亨進様が任命し、お父様が夢で召命された方は、
基本的に言って、神の立場です。お父様の立場です。亨進様の立場です。
 
その立てられた人を排斥する運動をすれば反キリストになります。
お神様と敵対し、お父様と敵対し、亨進様と敵対します。
非常に危険な人物です。
 
私は彼がお父様の立てた中心人物と食口を分断工作し、
PA宣教本部と江利川会長を分断工作し、
引っ掻き回していた人物だと思います。
勿論、自分の王国をつくるためです。
 
 
 
 PA宣教本部としても困り宣教本部からの命を受け、その代わりになれる人を探す宣教活動も行うことになりました。その命を受けた 2015年4月11日 の宣教本部からの文のなかに「かなり期待していました。しかし、現体制への未練を切ることができなっかたみたいですね。」 という言葉も見えます。
 
エルダー宣教本部長がこのような指揮系統を乱すような暴挙を頼むでしょうか?
宣教本部から来た文は、その前に何かを彼が書いたことに応じて返ってきた内容でしょう。
おそらく、公開できないでしょう。前後のやり取りを。
 
億に一そのような提案がPA宣教本部から依頼されたとしても、真っ当な普通の人間なら、
「何故、組織外の人事にわたしが関わる必要がありますか?越権行為になるかと思いますが。」
と、断るのが普通でしょう。
これを受けたというのですから、トンデモ人だと思われても仕方がないでしょう。
 
PA宣教本部としても困り宣教本部からの命を受け、その代わりになれる人を探す宣教活動も行うことになりました。」
 
総会長に就任できるような人を、他団体のために探しますか?
自分の組織に来てもらうでしょう?
人材が大企業のように豊富ですか?
あり得ないことをされます。
魂胆が隠されているからです。
 
そもそも、総会長の人事に口を挟める立場は、
総会長以上の存在になります。
少なくともPAの宣教本部長と同格になろうとしました。
いや、亨進様と同じ権限です。
その人の推薦で総会長が決まるなら。
それって? 自由独立ではなく、独裁です。
 
御自分は一番最初に献金した、
一番最初の宣教師だし、
黙示録の解読も一番ですか?
 
「家族だけになっても日本国国家レベル油塗りです。これを大切にするために独立性を維持し、」
 
サンクチュアリ教会世界教会運営指針七か条 2015年5月8日には、
 
 「文亨進様の祈り油注ぎを受けた指導」
 
 
 公文には「油注ぎ」になっているのに、一貫して彼は「油塗り」にこだわります。
わざわざ日本語にして送ってくださったのに変更します。
 
日本国家レベルの油塗り、
そんなもののどこに価値があるのでしょうか?
 
わたしは彼は年を経たなんとやらを目指して
日本の愛の基になりたかったのではないかと思います。
日本の愛の基とは総会長職です。
それを奪取するために奔走したのだと思います。
既に持っている人を邪魔したのだと思います。
俺様が一番乗りなのに、何故お前さんが持っているのだ?
 
会長批判をしたら、工作活動がバレてしまいました。
まるで日本のためにやっているように言いますが
みんな馬鹿ではありません。
 
PA本部や、亨進様のお墨付きを取り付け
その後光をかざして人びとの目を眩ませました。
 
彼はタイトルを貪欲に求めました。
公爵だ子爵だ伯爵だ・・・うんざりです。
天一国主人私たちの家庭」以外にタイトルが必要でしょうか?
日本にいても韓国の教会に所属すれば献金は少なく、み言葉は近所の教会で聞けば節税できる。
誰が考えたのだろう?
 
表の会長を立て裏で陰の会長として操ることを試みましたが傷つかない人がいるでしょうか?
タイトルが好きなので、集まってきた人々にも副会長や教会長などのタイトルを与えてコントロールしようとしました。
 
バリバリの権威主義者ではないというのでしょうか?
日本の総会長を引きずり下ろすフェイクニュースの発信者でした。
勿論第一号です。
 
本部公認の冠婚葬祭の祭事権?
実際には他団体に振って、頼まなければ機能しない権利がそんなに誇らしいでしょうか?
ナンセンスです。
 
 
 
ある時、神殿の改修工事のための献金が望まれた。
その知らせを誰よりも早く聞いた男がいた。
彼はさっそくポケットを探り、有り金を急いで捧げることにした。
そして、私は一番に献金した、あなたがたも献金しよう呼びかけた。
だが、彼はそれ以上には何もしなかった。
工事の費用の支払いのために最終日が近づいていた。
そこで別の男はそれまでの行動に拍車をかけて
自分の家を売り払う手続きをなんとか済ませ、すべてを献金した。
ところが、献金の集計額はわずかに経費に届かなかった。
彼はそれを聞いて自分の罪の精算が届かないかのように悔い改めた。
あなたはどちらの人が天国に近いと思うか?
 
 
 
 
 


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