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11月3日からパウロの映画が公開されます

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映画「パウロ」主演のジム・カヴィーゼル、ビリー・グラハム亡き後を語る : 国際 : クリスチャントゥデイ より引用

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米国で今月末に公開される映画「パウロ キリストの使徒」(原題:Paul, Apostle of Christ)の主演俳優ジム・カヴィーゼル(49)が、クリスチャンポストのインタビューに応じ、先月末に99歳で亡くなった米大衆伝道者ビリー・グラハム氏や自身の親友の死について語った。

「先日、ビリー・グラハムが召天しました。今後は誰が私たちを導くのでしょうか。もし、ビリーがここにいるとしら、何と言うでしょうか」。カヴィーゼルは、グラハム氏が世界に与えた影響を使徒パウロと比較しながら話し、「しかしイエスは今、私たちのところに来て『今度は教え子が教師にならなければならない』と語っています」と指摘。今後は、グラハム氏を尊敬すると話してきた多くのクリスチャンが、キリスト教界を牽引するよう、イエス・キリストからチャレンジを受けていると語った。

カヴィーゼルはまた、自身のメンターであり友人でもある弁護士、フランク・スチュワート氏の死についても言及した。スチュワート氏も最近亡くなったばかりで、映画「パウロ」はカヴィーゼルにとって、亡きスチュワート氏にささげる作品でもあるという。

「彼は私にとって、生涯パウロのような存在でした。映画の最後に『パウロは前進し続けなければならない』という台詞がありますが、フランクが召天したとき、私はそれと同じようなことを感じました」

「私たちは死後の世界を信じなければなりません。ビリー・グラハムやフランク・スチュワートは今、これまで以上の力を受けているのです」

4月1日のイースター(復活祭)直前に公開される映画「パウロ」は、トルコ中部の都市タルソス出身のサウロ(パウロユダヤ名)の物語を生き生きと描き出す作品。熱心なユダヤ教徒であったサウロは初め、キリスト教徒を迫害し、殺害までもしたが、ダマスコ(現在のシリアの首都ダマスカス)に向かう途中でイエス・キリストと出会い、キリスト教における最も重要な人物の1人となった。

しかし、映画「パウロ」の主人公はパウロ自身ではなく、パウロに仕え、その軌跡を「使徒行伝」として書き残した医者ルカ。そのルカ役を、メル・ギブソン監督のヒット映画「パッション」でイエス・キリスト役を演じたカヴィーゼルが演じる。パウロ役は「ゲーム・オブ・スローンズ」のジェームズ・フォークナー。その他、「S.W.A.T.」のオリヴィエ・マルティネス、「A.D. 聖書は続く」のジョアンヌ・ウォーリー、「秘密の花園」「名犬ラッシー」のジョン・リンチらが出演する。

映画のあらすじは、本作を次のように紹介する。

「皇帝ネロの下での処刑を待ちつつ、ローマの監獄の中で独り苦しむパウロ。野心的な看守マウリティウスは、この衰弱した男にどんな脅威も見いだせないでいる。パウロはかつて、高い地位にあった残忍な殺人者『タルソスのサウロ』だったが、今や彼の信仰はローマを揺るがしている。医者のルカは、年老いパウロを慰め、彼の世話をするため、大きな危険を冒して訪ねてきた。この訪問は、パウロの手紙に関して質問し、書き写し、成長している教会のためにひそかにその手紙を持ち出すためでもあった。ネロの冷酷な迫害のただ中で、これらの男女はイエス・キリストの福音を広め、世界を変えていく」

撮影地は地中海に浮かぶ島国マルタ。脚本を描くための唯一の資料は聖書だったという本作は、イースターを前にした今月28日に全米の劇場で公開される。

※この記事はクリスチャンポストの記事を日本向けに翻訳・編集したものです。
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もうひとつ重複するところもありますが、以下のような記事があります。
映画の上映まで夏休みプラス数ヶ月ありますから、パウロについて学んで見て
行かれるのもいかがでしょうか?
書いていて思ったのですが、幾つか彼についての本をその内ご紹介したいと思います。
 
 

映画「パウロ 愛と赦しの物語」ポスターと予告編解禁 : 文化 : クリスチャントゥデイ

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映画「パウロ 愛と赦しの物語」(原題:Paul, Apostle of Christ)のポスターと予告編が26日、解禁された。

メル・ギブソン監督の「パッション」(2004年)でイエス・キリスト役を演じたジム・カヴィーゼルが主演を務めることで注目の本作。使徒パウロの生涯を描いた作品だが、主人公はパウロに仕え、新約聖書の「ルカによる福音書」「使徒行伝」を記した医者ルカだ。カヴィーゼル演じるルカの目を通して、ローマ皇帝ネロによる激しい迫害の中、獄中から非暴力の愛を叫び続けたパウロの生き様を描く。

パウロを演じるのは、「アトミック・ブロンド」(17年)などに出演している英国人俳優ジェームズ・フォークナー。ポスターには、まっすぐな眼差しで見つめるパウロ(フォークナー)とルカ(カヴィーゼル)の2人が写っており、その下には「人間に自由をもたらすのは、武力か?愛か?」と問い掛けるコピーが添えられている。

2分半弱の予告編は、「私、ルカが全キリスト教徒に伝えたい。この世に悪がはびこり、世界は闇と化す。迫害に苦しめられ、信仰が試されている。動揺して当然だ。だからパウロを探しにローマに来た。彼の言葉を記し、世界に希望を与え、闇を光で照らすために」というルカの声で始まる。

迫害に苦しむキリスト教徒たちに、パウロからの励ましの言葉を届けたいルカだが、「私が救うのではない」「私はキリストではない」と応じようとしないパウロ。しかし「あの日、あなたの言葉に主を見た」と最後まで諭すルカ。迫害は一層激しくなり、暴力で抵抗しようとする人も出てくるが、「愛こそが手段だ」とパウロは非暴力を訴え続け、「罪が増すところ、恵も増すのだ」と言葉を残す――。

監督は新鋭のアンドリュー・ハイアット、物語を彩る荘厳な音楽はジョニー・デップ主演の「ネバーランド」(04年)でアカデミー賞作曲賞を受賞したヤン・A・P・カチュマレク。俳優はカーヴィゼル、フォークナーのほか、「S.W.A.T.」のオリヴィエ・マルティネス、「A.D. 聖書は続く」のジョアンヌ・ウォーリー、「秘密の花園」「名犬ラッシー」のジョン・リンチら。

前売り券(一般・税込1100円)は8月3日(金)から発売予定で、取り扱い劇場は発売日が近づき次第、公式サイトで発表される。

11月3日(土)から、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開。配給はソニー・ピクチャーズ。カトリック中央協議会広報推薦。映画「パウロ 愛と赦しの物語」を成功させる会協力。

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奥山実という牧師の説教です。

パウロや彼の咎をこのように解説する方がいることを知りませんでした。

非常に面白い観点です。

 

 

 


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