原理講論を読む

日常生活の中で 考える糸口を求めて

トランプ大統領の命を狙ってか? 二つの事件があったという。

http://nihonmagokoro.blog.fc2.com/ より引用

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トランプ大統領のヨーロッパ訪問で、なかなか興味深いことが起きていますね。まず、トランプ大統領EUを「アメリカの敵」と位置付けた発言についてですが、これは今始まったことではなく、2017年から始まっています。イギリスのファラージ議員は、イギリスがEU脱退を表明したところ、EUが多額の賠償金を請求したことについて「マフィアみたいだ」と痛烈に批判しました。イギリス国民が国民投票によって、過半数の賛同を得て正当に「EU離脱したい」と決めたわけですから、これはイギリス国民の民主主義による意思の決定です。それに対して、トランプ大統領が2017年にイギリスのEU離脱を支持を表明しました。それは、イギリス国民が決めたことだから、アメリカが反対するのはおかしいですよね。常識的に考えても。ところが、欧州連合のトップである欧州委員会委員長でルクセンブルグ出身のジャン・クロード・ユンケル氏(この人物は選挙で選ばれていない)が述べたことに、アメリカでは衝撃が走ったのでした。

新しく当選したアメリカの大統領はイギリスの欧州連合離脱が起きているのを喜んでおり、他の国にも同じことを奨励しています。しかし、もし大統領がこのまま(の考えで)行くなら、私はオハイオ州テキサス州オースティンの独立を支援する。

欧州委員会委員長 ジャン・クロード・ユンケル



つまりですね、EUは「お前がイギリス離脱を支持するなら、

アメリカをバラバラにしてやっからな!」と脅した

わけです。ですから、EUは、昨年の段階ですでにトランプ大統領に喧嘩を売っているわけです。ですから、ヨーロッパを支配している勢力は、すでにトランプ大統領を脅していたわけです。ちなみに、EUは、オウム犯人の死刑執行について日本にも喧嘩を売っていますけれどね。

以前、元CIA幹部で現在はCNNの解説者をしているフィル・マッドが「政府はトランプ大統領を殺すだろう」と殺人予告をテレビでしたことについて書きました。つまり、アメリカ国内のマスコミと癒着した国家解体勢力は、すでにトランプ大統領の暗殺を公共の電波でほのめかしていたのです。これまでも、アメリカ国内で暗殺のような試みはありましたが、大統領の警護官が死亡した事件はありませんでした。

今回のトランプ大統領のヨーロッパ訪問中、スコットランドで環境団体のグリーンピースがセキュリティ体制を破って、パラグライダーでトランプ大統領の滞在するリゾートに落下するという事件が起きました。



この事件は、CNNなどでも報道されました。この時に、別件として同じ場所で起きたニュースが報道されています。それは、トランプ大統領の警護に当たっていたベテランのシークレットサービス職員がスコットランドで急死したという事件です。現在のところ、「心臓発作」と報道されています。しかし、毒物などで心臓発作を誘発することもできます。



この二つの事件がどのように関係しているか私には分かりませんが、同じような時間帯に同じ場所で起きた事件であることは間違いありません。これが暗殺未遂なのかどうかは分かりませんが、トランプ大統領はシークレット・サービス(警護官)の仕事を賞賛したあと「我々は永遠に彼らに恩義がある」と述べました。

トランプ大統領が狙われているとすれば、オバマ政権下で大量不審死が起きていたことを考えあわせると、あまり不思議には思わないはずです。

また、2017年の2月にトランプ大統領は、「国際的な犯罪組織に関する連邦政府の法律の執行と国際人身売買防止」についての大統領令を出しています。これは、ホワイトハウスのウェブサイトにも書いてある事実です。この大統領令によって、法律通りに犯罪者を取り締まることになれば、移民斡旋業者の仮面を被って人身売買に関わった企業などは財産をすべて撤収されてしまうことになってしまうのです。つまり、トランプ大統領が敵に回している勢力の中には、人身売買を摘発されて困る犯罪勢力がいるということです。

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