<4数完成期間(個人的レベル)>
成長期間と完成期間 - 聖書と歴史の学習館 より図を引用
< 神は何故13世代を過ぎて天使長ルーシェルに相対者を与え祝福するのか>
これは、個人路程を念頭に図解したものです。
ですが、天国の雛形は家庭であり、その家庭生活が愛の見本となります。
そこで、個人路程の成長過程は上図のようになりますが、
家庭を中心に考えてみた場合には、一段階ごとに三世代が必要になってまいります。
4数完成期間や10数完成期間、12数完成期間、40数完成期間で言う完成期間の数は四位基台の各成員を数えて4数というように、世代とは関係はありませんが、この図は便利なのでこの図で考えてみましょう。
構成員の数ではなく、世代で見ていきましょう。
以下の図を三代王権を樹立した家庭的四位基台と見てください。
そのような家庭基台が四段階です。
これを世代で言うと、間接主管圏の9代+直接主管圏の3代の合計で12数です。
<12数完成期間(家庭的レベル)>
「兄と弟の間には確固たる約束があった。それは、アダムとエヴァから13世代が過ぎた後、兄は弟に、息子と、弟がアダムとエヴァの子孫の中から欲しいと思う伴侶となるべき娘を与えよう、そしてもし弟が欲しいと思う者がいなければ、兄は弟のためにもう一度創造する、というものであった。」
お父様の晩年のみ言葉は、どうやら12数完成期間後に、神の創造目的が確定するので、もう堕落の心配がないということでしょう。
この「13世代が過ぎた」というのは、上図では3✕4=12ですが、
お父様のみ言葉では13数を超えます。
もうひとつ関連するみ言葉がありました。
「13を越えて進み,15から引き返す事が出来る。14という番号の男はいないが,そこには女だけがいる。」
個人的12世代が終わり、重複しない家庭的4世代が終わって、最初の家庭の3世代を指して語られているようです。
13代がアダムとエバのような立場ですが、
14世代には実体の神様で兄のアダムの直系はいないので、
「14という番号の男はいないが,そこには女だけがいる。」
となっているのかと思います。
すなわち14の男はルーシェルだということです。
ここでお父様が言われる「15」とは、神様の弟のルーシェルの実子となります。
肉的にはアダム(神)の血統の精子を持つ「14」だが、
彼に臨在したルーシェルの霊的精子によって
ルーシェルの血統が組み込まれることになり、
神とアダムに対するルーシエルの対象格位が確定されるように思われます。
13代アダムの相対のエバではなく、13代のアダムとエバの子女、
すなわち14代の娘を天使長は相対とすべき立場でしょう。
あくまでルーシェルは神の臨在する実体の神であるアダムとその妻より格位が低くなるべきなのでしょう。
そこで13代目のアダムとエバの子女を妻とさせることになるのではないかと思われます。
したがって家庭的四位基台の神の位置(13代)には立たせることができず、
14代目の女の主体者になります。
奇数の存在が偶数の存在となります。
相対者を持つことが許され、祝福されます。
しかし、あくまで実体の神の子の立場で組み込まれます。
ちょうど神を父として生まれとように。
そうして、神がルーシェルと交わした約束に引き返すことが出来ます。
「15から引き返す事が出来る。」
神様とルーシェルの関係は、先ず父と庶子のような関係であり、また例えれば兄と弟の関係でもありましたが、
そこから神様の弟の血統が始まります。
堕落が何か知らないでしょう?堕落が分からなければなりません。どのように堕落したか。例えれば、神様一人ではなく、神様に弟がいたのです。アダム・エバ、天使世界を創ったのは、神様が一人で創ったのではないのです。
このように間違ったのを、正し得る創造的なプログラムがありません。それ故、この責任を持った人が、教えてあげなくても、原理原則に従って分かるのです。お兄さん(※神様)が、結婚した後に、その息子娘を尊敬して育ててあげて、お兄さんが家庭を成した後に、弟(※天使長)が家庭を成したなら堕落がなかったのです。カインがアベルを殺すような破壊的な現象があり得なかったのです。神様は、今まで女性を知りません。「天のお父様」という言葉は聞きましたが、「天のお母様」という言葉を聞いた事がありますか?「天のお父様」だと言うなら「天のお母様」がいて、天のお父さん、お母さんが人類始祖の父母となって、神様の息子娘になって生まれた息子娘は、血筋を通して連結されたので、同じく似た息子娘として生まれるのです。血筋が似なければなりません。
問題が何か?神様の弟の位置が、ルーシェル、天使長です。聖書に出てきます。誰が堕落をさせたかと言うと、このアダムの妻となる、お兄さん(※神様)の妻が、裸になって、弟(※天使長)に任せられていたのです。
毎日のように育って、大人になるまで守ると言う事にしたのに、誰よりも、アダムよりもそのような時間を近く過ごす事によって、エバは、夫に会うよりも、あの弟に会うほうが近かったのです。ルーシェルに会うほうが近かったというのです。そして、黙ってみてみると、横にいた動物たちもオスとメスが出会えば、かわいい子供が生まれるのです。
神様は、女性に子宮というものをつくってあげたのです。その子宮に、弟が上がれば、子供を持つようになっています。神様の弟であり、アダムの弟です。そのため、弟に根こそぎ奪われて、反対になって、弟たちがお兄さんまでも殺してしまって、お兄さんの相対もなくなってしまって今まで来ているので、それでカインがアベルを殺したのです。アベルの子供、お兄さん(※神様)が息子を生めば自分たちが追い出されるからです。
天地人真の父母国民支持世界大会
「神様は、今まで女性を知りません。「天のお父様」という言葉は聞きましたが、「天のお母様」という言葉を聞いた事がありますか?「天のお父様」だと言うなら「天のお母様」がいて、天のお父さん、お母さんが人類始祖の父母となって、神様の息子娘になって生まれた息子娘は、血筋を通して連結されたので、同じく似た息子娘として生まれるのです。血筋が似なければなりません。」
天のお父様は存在していましたが、天のお母様はずっと存在していないのです。
では何時誕生するのでしょうか?
D-dayです。
D-dayに地上に初めて天のお母様が誕生します。
だが、韓鶴子オモニは失敗しました。
以下のみ言葉にも同様の内容が語られています。
「キリスト教では、”父と子と聖霊”という。しかし、母なる神はどこにいるのか?母なしで,どのようにして息子が現れるというのだ?
宗教を通して、母を見つけて天と地の結婚式を挙げてこそ、人は世界を愛する事が出来るのである。これが戦いなしに一体化するためにアベルの行くべき道なのである。」
つまり、天の父母様は男性格主体の父の形でしか初めは存在しないということです。
だが、天の母になる候補がいるというのです。
どこに?
天ではなく地にいるのでお父様はこう語られました。
「母を見つけて天(の父)と地の(母の)結婚式を挙げて」
その母が完全に父と一体化した時に初めて天の母が誕生します。
このような真の父と真の母が聖和された時、
天上にも天の父母が顕現します。
それまでは天の父の中に天の父母の構想理想が存在するのみです。
わたしは将来康賢実オモニがお父様のもとに行かれたときに、
盛大な結婚式があるだろうと思っています。
全天宙的祝賀行事が行われることでしょう。
その結婚式は、天の父母様の誕生日でもあることでしょう。
2011.9.22
「これはみ言葉の実体ではなくて、実体み言葉である。
あなたはどんなものでも所有してはいけない。なぜならばまだ所有権を持っていないのかもしれないのだから。
霊界であなたが日本語を話しても、誰もあなたを理解してくれません。
(通訳者:これらのみ言葉は難しくて理解できないのですが,とにかくお父さまの言われた通りを訳します。お父さまは何かとても重要な事を話されているようでした.追って,これらの内容について,更なる説明が出来るように望んでおります。)
メスのライオンはアベルのようだ。食べるものがないとき,オスのライオンはメスライオンを子孫のために犠牲にする。
しかしメス(オス?)のライオンはそれと同じ理由でオスもメスも食べる。それが私だ。
私の名前は龍明である。それは太陽と月の上にあるドラゴン(龍)という意味である。
キリスト教では、”父と子と聖霊”という。しかし、母なる神はどこにいるのか?母なしで,どのようにして息子が現れるというのだ?
宗教を通して、母を見つけて天と地の結婚式を挙げてこそ、人は世界を愛する事が出来るのである。これが戦いなしに一体化するためにアベルの行くべき道なのである。
しかし、アベルとカインのあいだに血で血を洗う争いが生じるときは、(カインの側の子孫は)跡形もなく消し去られなければならない。
たとえ、砂の上の家で食べるものもないとしても、弟であるアベルは子孫を作り出していかなければならないのである。
わたしが言える事はこれだけである。私には摂理を見る“目” がある。蕩減復帰と言う言葉を発見したのは誰なんだ?(お父さまです)。13を越えて進み,15から引き返す事が出来る。14という番号の男はいないが,そこには女だけがいる。
わたしは天使長の父と兄を知っている。その天使長とは兄との架け橋でなければならず、王となるべき者である。
なぜ神様は善悪を知る木から実を取って食べると永遠に死ぬとおっしゃたのだろうか?善悪を知る木の実とは何なのか?それは天使長だけが知っていた。
アダムと神様とカインは命の木については知っていた。神様はエデンの園からアダムとエバを追い出したが、後になって、神様の息子を信じる者は永遠の命を得る事が出来ると約束された。
(通訳者:この二つの事は一人の人の言葉としては反対の事であるのに・・・)
天使長は詐欺師であるが,神様もそうである。私はこの事をDーdayに訪ねなくてはならない。
おい,天使長よ!おまえは女と結婚しなければならない事を知っているか、そしてそれがあなたが彼女を創造するという事を意味するのだということを?
天使長の兄である神は彼の妻と妹を育てて、彼に差しださなければならなかった。
もし神様にそれができないのならば、カインとアベルからでた双子を差し出さなければならなかったのである。
私の母は,双子の弟と妹を生んだ。そのような歴史があったのだ。
私は、母に尋ねた。「あなたの兄弟は結婚したのに、どうして、あなたのおじい様達は結婚しなかったのですか?誰のためにですか?」
お母さんは「それはわからないね」と言って,目を閉じて向こうを向いてしまいました。それで,それはお母さんのためだったのだという事がわかりました。
もう少しはっきりさせましょう。
わたしはお母さんに”お母さんは間違った事をしたね”と3~4回言いました。するとおかあさんは私の方に向き直って,私におおいかぶさるようにして言いました。
”私は間違いを犯したんだよ。わたしには秘密がある。”わたしは更にその事について尋ねました。
お母さんは”何のためにそれが知りたいのだい?何が出来たというのだい?時がたてば分かるようになる。わたしは最後までこの事に対しての責任はとるつもりだからね”
私は,この女とはもう一緒にいれない、彼女を追い出してしまわなければならないとおもったのです。
アダムとカインとアベルと全ての氏族達が地平線の彼方に沈んでしまい、もうそこから出て来られないように鍵をしめてしまうまで、私はこの事について、これ以上の事を語る必要はないと思う。
君たちはもっと知りたいかい?これ以上の事を知る必要はないんだよ。あなたが自分の責任を果たし得ないのならば,あなた達は私についてくるしかないだろう。
「私の母は,双子の弟と妹を生んだ。そのような歴史があったのだ。」
妹さんは文家から離れていった可能性はないのでしょうか?
イエス様がザカリアの娘と結婚すべきであったなら、
お父様も同じような摂理があっても良さそうです。
兄は妹とは結婚できないが、もし文家を神の導きで出て別姓になっていれば
不可能ではないでしょう。
潤国さんの子供は男三人です。
2011.12.2
ルーシェルは神の弟だった、だからアダムとエバの叔父さんだったのだよ。
ルーシェルがエバを略奪しようと企んだ前日、ルーシェルがそれを次の朝に始めるだろうと気づいていたエバは、〈明日でなく今日それをしましょう、アダムが(私たちの関係に)気づいて私たちを追い出すように〉と言った。(彼女は)アダムが誰かを知らなかったのだよ。アダムは夜の神の体なのだ。
韓鶴子オモニもお父様が夜の神様の体であることを知らなかった。
そこで堕落訓母にそそのかされて偽りの神と結婚式を挙行してしまった。
2012.1.8
「人間の堕落とは何だった? それはどのようにして起こった? 私が最近明かしたことはこうだ――神様には兄弟があったか、なかったか? あなた方はどう思う? 神はアダムとエヴァと天使世界を、ひとりで創造されたのではないのだ。だれもこれを知る者がいない。
私はこの世界に責任を持つ者として、神はアダムをひとりで創られたのではないことを突き止めた。では誰が神の弟を創ったのか? 神が、自分が兄になるために、弟、仕える者としての天使長を創られた。
神様はひとりでは創造することができず、自分の弟との協力でなさったのだ。神と神の弟は、主体と対象の間柄で、目的のために議論し助け合ったのだ。パートナーがいなければ幸福はない。そこで創造の過程において兄と弟がいたのだ。
神は弟と一緒にアダムとエヴァを創り始められた。なぜ神様は、弟を未完成の状態に創っておいて、アダムとエヴァを創り始められたのだろうか?
アダムとエヴァは、兄である神の息子と娘になる予定であり、アダムとエヴァが家庭を持ち始めたら、兄である神は、もっとすばらしい息子と娘を弟に与えようという、驚くべき約束があったのだ。
これがあったから、弟としてのルーシェルは創造の過程において幸福だったのだ。この観点からすると、天宙の始まりは、兄と弟によって喜びをもって創造されたアダムの家庭ということになる。」
「アダムとエヴァは、兄である神の息子と娘として創られた。そのころには彼らは裸で、兄(神)と弟でさえそうだった。アダムとエヴァは兄と妹で、子孫を創造する夫婦になる予定だったが、ルーシェルは後になって〈では私はどうなるのだろう?〉と考えた。
兄と弟の間には確固たる約束があった。それは、アダムとエヴァから13世代が過ぎた後、兄は弟に、息子と、弟がアダムとエヴァの子孫の中から欲しいと思う伴侶となるべき娘を与えよう、そしてもし弟が欲しいと思う者がいなければ、兄は弟のためにもう一度創造する、というものであった。」
「現在のところ、神様は女性を知らないのだ。我々は〈天のお父様〉とは言ってきたが、〈天のお母様〉と言ったことがあるかね?(声を張り上げて)それを聞いたことがあるか、ないか?
人類の最初の先祖となる天のお父様と天のお母様がいるべきだろう。そして伝統というものがあり、人類は同じ血統から生まれたのだから、全ての人間がその親に似るべきではないのか?
あなた方は、同じ血統をもつことによって自分の親に似ているのだから、それは分かっているはずだ。同じ伝統と血統をもつことで、人は親に似るのだからね。」
「あなた方はこういうことを知っているべきだ――神様が女を創られたのでなく、天使長が、仕える者であったので、女を創ったということだ。
アダムとエヴァは裸で、彼らは互いに近くにいた。アダムは、究極的には全ての被造物を主管すべき所有者として創られた。
所有者として責任をもつことができるように、彼はその全てを知っていなければならなかったので、彼はいつも外に出て自然とともにいた。一方エヴァは、家の中の仕事を受け持っていたので、食事や、生活のために快適な雰囲気を用意していた。」
「私が17歳になった時、自分をイエスと名乗る男が私の所にやってきて言った。<文龍明さん>私は言った<なんだ?>彼は続けて言った<これから私達は結婚式に行かなければならない。祝福にいきましょう>。
私は言った。<誰と?どうしてそんな事が可能なのか?>彼は言った<あなたが望むなら神様が相手を用意して下さるでしょう。さあ行きましょう>それで私は尋ねた(声を大きくして)<あなたは夜の神様と昼の神様が分かれてしまっている事を知っているのか?>
もし絶対者なる神様お一人が存在するのならばこの世界はこのようであるべきはずがない。
ノアの時の洪水審判などあるべきではないし、終わりの日の火の審判などあるべきはずはないのである。夜の神様と昼の神様が分かれてしまっていて、ひとつになっていないのである。
その事を私は知っていたので、このように言った<聖書には、人がそれぞれ生きている物を呼んだ物はその名前となったと書いてある。しかし創造主としての権威と主人としての位置があるならば、ひとつになっていたとしたら、そんなことはできなかったのか?。
できなかったのか?神様の弟の立場に居た者の名前は何だったかね?それはルーシェルだ。ルーシェルは天使長である 。ルは人類を表し シ は種を表す、そして エルは果物を意味するのだ。
ルーシェルとは神様のいとこであり、それは息子の位置であって、父親の位置には上がれないのである。神はただお一人であり、弟の位置からそこには行けないのである。」
「堕落とは何か?東洋の世界で我々は上下、左右そして前後という。上下とは親子の関係である。左右とは婚姻関係であり、前後とは老若の関係である。
ではなぜ左右であって、右左ではないのか?(声を大きくして)何故、誰が右左を作ったのか?それはアダムの若いいとこの位置にあった神の弟のルーシェルである。これを聞くのは始めてだろう?そうではないか?」
「神の弟すなわちアダムの弟がどのようにして堕落したのか?それは結婚式を目前にしたエヴァが、17歳の時だった。神様はアダムの将来の妻となるエヴァすなわち将来の兄(神)の妻の、成人するまで面倒をみることをルーシェルに頼んでいた。
だから、ルーシェルのほうが将来の夫であるアダムよりもエヴァともっと身近な時間をすごしていたのだ。彼女が周りを見渡してみると、周りの全ての被造物は彼ら自身の子孫を生み出している事に気がついた。情緒の世界でその頃の年齢の三年間、女性は男性よりも一歳ほど先をいくようになっている。なぜだろう?」
「もしルーシェルが彼の兄(神)の息子や娘を尊敬の念を持って育てていて、神様がご家庭を持ち、ルーシェル自身も家庭を持つ事ができていたなら、堕落というものはなかった。
2つの段階がある。霊界において、神様とルーシェルの間が逆転した。そして地上界においてはカインとアベルの関係が逆転したのである。ルーシェルはまず兄の家庭の理想を優先させるべきであったのだ。」
「堕落によって、この世の中に疏通や和通がなくなった。」
「お母様と私は23年間の差のある同じ誕生日を持っている。あなた達はこの違いをどのように調整するのかはわからないだろう。それがDデイであり、統一協会のメンバー達が祝福を受ける最後の日である。」
「(このスピーチの題名によると)それは実体み言葉であり、み言葉の実体ではない。み言葉による(再)創造というのは堕落の後にのみくる。」
「私はこのスピーチを何度修正したか分からない。今回真の父母とともに祝福を受ける者は、このスピーチファイルを受け取ることになっている。あなた達はこの本とともに生きなければならないし、そうすれば私の居る天国に行くようになるだろう。」
神とルーシェルの約束に関するみ言葉は、
「アダムとエヴァは、兄である神の息子と娘になる予定であり、アダムとエヴァが家庭を持ち始めたら、兄である神は、もっとすばらしい息子と娘を弟に与えようという、驚くべき約束があったのだ。
これがあったから、弟としてのルーシェルは創造の過程において幸福だったのだ。この観点からすると、天宙の始まりは、兄と弟によって喜びをもって創造されたアダムの家庭ということになる。」
このみ言葉によれば、当初の神と天使長との約束は、
「アダムとエヴァが家庭を持ち始めたら、兄である神は、もっとすばらしい息子と娘を弟に与えようという、驚くべき約束」
だったと理解することが出来る。
ところがそうはいかなかった。
「もしルーシェルが彼の兄(神)の息子や娘を尊敬の念を持って育てていて、神様がご家庭を持ち、ルーシェル自身も家庭を持つ事ができていたなら、堕落というものはなかった。」
アダムとエバが家庭をもったら、続いてすぐにルーシェルも家庭を持つという約束のようですが、少し事情が違っていました。
「アダムとエヴァは、兄である神の息子と娘として創られた。そのころには彼らは裸で、兄(神)と弟でさえそうだった。アダムとエヴァは兄と妹で、子孫を創造する夫婦になる予定だったが、ルーシェルは後になって〈では私はどうなるのだろう?〉と考えた。
兄と弟の間には確固たる約束があった。それは、アダムとエヴァから13世代が過ぎた後、兄は弟に、息子と、弟がアダムとエヴァの子孫の中から欲しいと思う伴侶となるべき娘を与えよう、そしてもし弟が欲しいと思う者がいなければ、兄は弟のためにもう一度創造する、というものであった。」
「アダムとエヴァが家庭を持ち始めたら」ではなく、
「アダムとエヴァから13世代が過ぎた後」だという。
以上のような極めて少ない不充分なみ言葉を元にお父様の言わんとする真意を測ることは至難の業です。
今後、関連するみ言葉が発表されることを期待したいと思います。
<何故神様は詐欺師なのか?>
このことが最初に頭にこびりついた時にふと思ったのは、
我々が創造目的を人間の三大祝福として理解してきましたが、
お父様の晩年のみ言葉から、より本質的には神の結婚であったことがわかりました。
神と神の妻となるエバの結婚が天地創造の核心でした。。
我々がそのことを知らされていないように、
天使長も当初は知らされておらず、
後に気づいたのではあるまいかということです。
神様が無形世界を創造し、天使たちが協助しながら、実体万物世界の創造を始めた。神様が有形実体世界を創造されたのは、無形実体のご自身の存在を、有形実体世界を通して繁殖するための場にしようという目的があったからである。しかし、その中心理想は、神様だけが知っていて、天使長も知らなかった。神様は、有形実体世界を創造されたので、ご自身の理想の発展と共に喜び、同時に天使長も喜んだ。
原理原本
テオンのブログより
その他に何か思い当たることはないでしょうか?
「天使長は詐欺師であるが,神様もそうである。私はこの事をDーdayに訪ね(尋ね?)なくてはならない。」
現状で推測するとすれば神様も詐欺師だという意味を求めれば、次ようなことが浮かんできます。
1,神様の最初の話ではルーシェルの結婚の時期は曖昧で、「アダムとエバが家庭を持ち始めたら」すぐにという話が、正確な話になると「13代を過ぎて」からというみ言からすると、ルーシェルの期待はずれであったからなのか。
2,しかも「ルーシェルは後になって〈では私はどうなるのだろう?〉と考えた。」ことから推測すれば、確固たる約束は、初めからされたのではなく後から説明されたからなのか。
3,神様も詐欺師だと言うなら、そういう詐欺師ではないお父様とどのように違うのかと考えると、お父様は自分より先に3弟子を祝福して、結婚式は御自分が先にされた。
つまり、兄である神様は何故弟であるルーシェルを先に祝福せず後回しにしたのか?
このことをもって詐欺師だと言っているのではないか。
授受法は先授後受による喜びの創造ではなかったか?
お父様の子女、国進様は弟が先に王になることを喜ばれた。
お父様は御自分は違うので、
「私はこの事をDーdayに訪ね(尋ね?)なくてはならない。」
とおっしゃっているのかもしれない。
「兄と弟の間には確固たる約束があった。それは、アダムとエヴァから13世代が過ぎた後、兄は弟に、息子と、弟がアダムとエヴァの子孫の中から欲しいと思う伴侶となるべき娘を与えよう、そしてもし弟が欲しいと思う者がいなければ、兄は弟のためにもう一度創造する、というものであった。」
「もし弟が欲しいと思う者がいなければ、兄は弟のためにもう一度創造する」
というのであれば、初めから何故創造してあげなかったのか?
兄弟で天宙を創造したなら、兄弟揃って祝福結婚をしてもいいのではないか?
この説明は、初めに語ってきた13世代を過ぎての話しと矛盾するかと思う。
知的に考えれば、堕落や反逆が起こらないような伝統の確立にはそのような時の経過が必要なのかもしれない。
だが、心情から考えれば、天宙の法である授受法はその字のごとく、先に与えて後で受けるということが原理原則であった。
それならば、何故神は愛する弟であるルーシェルを祝福しなかったのだろう。
イシマエルも祝福されたのだから。
創造以前の神様とは人間世界に喩えるとどのような存在だろう?
おそらく一人っ子のような存在でしょう。
われわれは社会的な人間関係を築く前に、家庭的な人間関係を築く。
兄弟姉妹との関係性で学んでいく。
ところが神様はどうだろう?
唯一者です。
自己完結しています。
他者との関係性を築くのは弟のルーシェルが初めてでした。
神様は御自分を大切にされていましたが、天宙を創造されてから、自己超越されました。
人間も神様に似て自己超越して行きます。
利己的な自己保存的肉心から利他的な自己超越的生心に変貌していきます。
神様は自己愛的神様から他者愛的神様に変身されていきます。
だからイエス様は、「先ず神を愛し、次に隣人を愛せ」と語りました。
我々人間は神の体でした。
だが、神様も地上時間を中心とする成長期間を経て成長されたのでしょう。
成長過程にある神様は自己愛的な姿が抜けきれずにいたはずです。
特に初期には。
神様は御自分の幸せと弟の幸せのどちらに関心が注がれたでしょうか?
「天宙の始まりは、兄と弟によって喜びをもって創造されたアダムの家庭ということになる。」
というのであるなら。
「神様の弟であり、アダムの弟です。そのため、弟に根こそぎ奪われて、反対になって、弟たちがお兄さんまでも殺してしまって、お兄さんの相対もなくなってしまって今まで来ているので、それでカインがアベルを殺したのです。アベルの子供、お兄さん(※神様)が息子を生めば自分たちが追い出されるからです。」
お父様が神なら、こう言うのかもしれない。
「ルーシェルよ、愛する我が弟よ、天上の愛の基を奪われると心配することはない。
これから私が地上で王族の愛の基になるように、お前もまた地上で皇族の愛の基になるのだから。そして、天宙の完結は兄と弟によって喜びをもって創造されていくのだ。」
2012.1.11
「奇数(の存在)は消滅するだろう。ホモやレズは消滅する。本物の精子と卵子を残して、偽りの精子と卵子を殺す科学的な時代がやってくることを覚えておかねばならない。
女は47歳まで子を産めるが、51以降は不可能だ。医者に聞いてみたらよい。私はこれを4歳のときに知った。」
「私は文龍明から文鮮明になった。私のことを龍明として知る多くの友人がいた。」
「(通訳者:読まれる)〈紳士淑女の皆さん、神様は韓国民を、何千年もかけてひそかに育て、用意してこられたのです。〉
もしも神様が韓国民を育てているという噂が広まったりしたら、彼らは…に殺されていただろう。私自身も、すべての天の秘密を知っている身とはいえ、ひと言もなしに(私の路程の中で)殺されていただろう。
私は最近、夜の神と昼の神について話している。また私は、神には弟があり、したがってアダムにも弟がいて、これがルーシェルだとも言った。これを教えたのは最近のことだ。(声を張り上げて)なぜこれまで、このことを私は教えなかったのか?(そうしたら)私は路上で殺されていたからだ。」
「夜の神と昼の神とがある。そして夜の神は間違いを犯さなかった。身体の神としての昼の神が堕落した。夜の神が男性であるとしたら、昼の神は女性だ。そして彼女が堕落した。
エヴァは神の弟にまたがった。そしてアダムの年下のいとこが事態を逆さまにしてしまった。そのような原理はないし、創造のプログラムの中にそれは見当たらない。
昼の神は女である。女が神の弟の腹の上のまたがり、彼を堕落させたのだ。その過程において、彼女は下になり、神の弟を自分の上に乗せ、そして彼女は種を受けた。
しかし彼らの子供たちは狂った者の子供たちで、彼らは天国へ行くことができない。事態をどう再逆転すべきかを誰も知らない。ただレヴァレンド・ムーンだけが知っている。
天地人真の父母によって、夜の神と昼の神は解放された。どうして被造物が創造主を解放できるのか?どうしてそんなことが起こり得るのか?」
(通訳者:私は昼の神が女性であるとは初めて聞いた。お父様がどういう意味でそう言われるのかが明白になるためには、さらに話を聞く必要があるだろう。お父様は二日前に、天使長も精子を持つと言われたばかりである。
<どうして被造物が創造主まで解放できるのか?>
「天地人真の父母によって、夜の神と昼の神は解放された。どうして被造物が創造主を解放できるのか?どうしてそんなことが起こり得るのか?」
ニーチェは「神は死んだ!」と叫んだ。
だが、実際には「神は既に殺されていた!」
創造主たる威厳はすっかり削ぎ落とされ、被造世界から抹殺されてしまっていた。
誰も知らない天宙の地平線の彼方で囹圄の神様として鎖につながれて生活されていた。
堕落した天使長と堕落したエバによって葬り去られていた。
被造物が創造主を監獄に送ったので、
逆の経路で、
被造物が創造主を監獄から解放しなければならない!
再臨主文鮮明先生がそれを成し遂げたのです。
以上はUnrestorableさんが紹介するMCIの収集したお晩年のお父様のみ言葉でした。
皆様に、神の祝福と加護と導きがありますように!
アージュ。
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