原理講論を読む

日常生活の中で 考える糸口を求めて

相対者(家内)と散歩のついでに買い物をして

私たち夫婦はよく一緒に散歩します。

私たちが40代の頃、町でも早朝なんかに世の中の夫婦が散歩をしているのを見かけることがありました。

どうやら、夫婦で老後に散歩する人たちは仲のいい夫婦が多いようだと思ったものです。

しかし、とても少ない。

今や私たちも毎日のように一緒に歩くことが多くなりました。

 

数日前の散歩の途中、夏物の靴下が足りないのを思い出して、店に寄ったのですが、

パジャマが目について、いくつか見ていました。

わたしはあまりパジャマが好きではないのですが、何故かこれはスッキリした模様だしひとつ購入しようかと思いました。

ところがそこは角だったのですが、向こうを回ったところにもたくさんあったので、

何気なく見ると、始めのものは格子の柄でしたが、白地に灰色の縞模様のようなものがあり、そちらのほうが明るい感じなので、それに変えました。

さらに隣のやはり白っぽいものにも目が止まり、どちらにしようかと迷いました。

私が今まで買わないような柄でした。

スッキリしていますが、ビンズの細かいような四角い柄が点在していました。

だいたいパジャマよりパジャマ代わりの部屋着の方が性に合っているのに、

不思議にも買う気になっていました。

相対者が両方買えば洗う時便利だからと言いましたが、

それでももったいないと思いました。

結局、二つとも買ってきました。

 

さて、帰ってきて入浴後に縞の方のパジャマを着ていると、

そう言えば、この半年くらいはどうも縞のしかも同じような色合いのものばかりかっている、ポロシャツでもTシャツでもと相対者に言いました。

自分には時々そんなことがあって色々なものにしたいと思っているのに、結局気に入ったものが黄色ばかりとか、黒ばかりとかいう時がありました。

そんな話をしていたら、先日相対者が服を買った時も、彼女にこれがいいのではと言った服も同じような服で、そのひと月後についていった時も形こそ違うが同じようなものをどうかと薦めていたことに気づきました。

 

今日も散歩しながら、まるでペアルックでも意識して着ているように他人からは見えるねと二人で笑いました。

 

さて、パジャマを着てのんびりしていたら、午後にアップしていたブログの記事を思い出しました。

白い虎、白虎です。

 

http://izu-np.co.jp/izuhapi/news/20161123izh000000000000c.html より引用

 

韓国の民間の伝承で、白虎は特別な「聖なる生き物」である。

韓国の白虎は、普通の虎が、試練と苦難を乗り越え、世界を本当に理解した時に、白い姿に変わったものである。白虎は決して人々を傷つけない。しかしながら、国の支配者が邪悪で非人道的な行いをすると、怒る。だから白虎が現れると権力者は謙虚になって、お金持ちは寛大な行いをするようになる。

http://uwanosorajikenbo.hatenablog.com/entry/2018/02/14/185230

 

これは白い虎、真人になれとの天の思し召しかねと相対者に言うと、

彼女はニッコリ笑いました。

そこで、部屋に放おっておいた別の方の白いパジャマを何気なく見ると

驚いたことに、細かいビンズが四角く整列した模様とは別のもう一方の模様は、

クラウンでした。

黙示録にあるように、王であることを奪われないようにせよとの

叱咤激励の示現であろうかと思います。

 

そのことをまた相対者に言って、ふたりで顔を見合わせました。

こうして無邪気に一日を終えました。

 

王冠を被った白い虎となることを目指して・・・

白虎ではなくせいぜいシマウマだろうと言われぬように・・・

 

 


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