原理講論を読む

日常生活の中で 考える糸口を求めて

神様の摂理から見た南北統一を破壊した韓鶴子の犯罪 2 韓鶴子による祝福は母の胎中までなので血統転換は完成されない

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王妃ではなく、イギリスのエリザベス女王のような絶対権力を持った女王として君臨する韓鶴子オモニ。

かっての数十億の魂を蘇生させた真の母の面目は今や全く失ってしまった。

彼女は神であり、絶対権力だと自ら宣言してきた。

 

だが、そのような女性中心の祝福は決して血統転換を遂行することが出来ない。

 

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韓鶴子が実際に初めて中心となって執り行った祝福では、新郎新婦に自分の名前、すなわち韓鶴子だけを刻印した祝福リングが配られた。

韓鶴子オモニは文鮮明アボジを復讐のため追放したのであった。

このリングが意味するのは、韓鶴子のみが祝福する結婚だという証拠である。

神によってエバの霊性は堕落する直前にエバから取り上げられ、再臨主文鮮明師の妻になった韓鶴子オモニに引き継がれていた。

ところが、真の父文鮮明師に反逆したので、再び神はエバの霊性韓鶴子から取り上げざるを得なかったのである。

 

新郎であられるイエス様は、新婦であられる真の母を探し立てておかなければ、神様の家庭完成は不可能です。イエス様の家庭が築かれない限り、神様のみ旨は永遠に成し遂げられないのです。 

 ですから、イエス様が亡くなられた後、五旬節に屋根裏部屋で二百名の聖徒が集まって祈祷するとき聖霊が降臨したのですが、この聖霊が誰かといえば、母神です。イエス様を父とするなら、聖霊は母神なのです。夫を最もよく知る人はその夫人であり、夫と完全に通じることができる人は夫人しかいません。 

 では、具体的に聖霊はどのようなお方でしょうか。エバがもし完成していたなら、実体の母となっていたはずですが、堕落することによってエバの霊性が神様に収められました。そうして、その霊性はイエス様がこの地上で新婦を迎えればその新婦に再臨して実体の形象をまとおうとしたのですが、イエス様の新婦の基盤がなくなることによってその霊性は再臨できず、イエス様は実体の父母の立場に立つことができませんでした。ですから、仕方なくイエス様は聖霊と共に霊的父母の立場になるしかなかったのです。そうでなければみ旨を率いていくことのできる基盤も残すことができなかったのです。 

 ですから、今日のキリスト教を信じる人は、聖霊を受けなければならないといいます。なぜ、聖霊を受けなければなりませんか。女性(エバ)、すなわち、夫人が罪を犯したので、女性が出産の苦労をしなければなりません。ですから聖霊が役事しているのです。また救いを受けるためには、イエス様の愛と共に聖霊の愛を受けなければならないので、キリスト教徒は聖霊を受けなければならないというのです。(一九八一・五・一四) 

「神様の摂理から見た南北統一」P79〜80

 

 血統転換の講義では、血統転換はエバの胎中まで遡らなければならないと説明される。

堕落がルーシェルとの淫行関係によって始まったので、エバの胎中まで汚されてしまった。そこで胎中聖別した女からでなければ、神の子を生むことが出来ないのである。

 

さらに血統転換はエバの胎中までで生み返されるのでは成就され得ない。

このことをしっかり理解していないので家庭連合はおかしくなってしまったのである。

血統の種はエバにはない。アダムの精子にある。

したがって霊肉が共に再出発するためには、種の立場まで戻らなければならないのである。

 

だが、これは現実的には不可能である。

したがって実際には三日行事を中心にして、真の母の胎中に戻り、真の父の精子に戻る

ことを、祈りを通して心情的に遡って体験しないといけないのである。

父の種によって自分は生まれ変わるのだという信仰が、そして血統転換が心情転換とも言われる理由の一つであろう。

 

では真の父である文鮮明師は如何なるようにこれを説明してきたのであろうか?

 

 二千年前イエス様は後のアダムとして来られました。イエス様は人類を救援すべきメシヤとして真の父の使命をもって来られました。しかし、イエス様が十字架にかけられて亡くなられたので、肉身をもった真の父母が顕現できませんでした。その結果、霊的救援(救い)は成し遂げられましたが、肉的救援は実現されなかったのです。結局今日まで霊肉を共に救援してくれる真の父母がいませんでした。 

 それゆえ、我々は真の父母の資格を備えてこられる再臨主によって霊肉が共に生まれ変わらなければなりません。我々は条件的、あるいは、象徴的に母親の胎内から新しい生命として生まれなければならず、そのための道を我々は歩んでいるのです。今日まで聖霊は母親の役割をしてきました。我々は母親である聖霊を通して、父親、すなわち、イエス様の霊を通して新しく生まれなければなりません。 

 もちろん我々は母親の胎内から生まれたのですが、もっと深くさかのぼって考えてみれば、生命の起源は父親から出発するのです。母親の胎内までさかのぼっていくことによって血統は交差して復帰されましたが、いまだに父親を迎えることはできませんでした。そのような理由で、今日までクリスチャンは母親の霊である聖霊の力によって生命の起源である父親、すなわちキリストのそばに帰っていくことを願い、その再臨を待ってきたのです。堕落する前に既に息子と娘の生命はすべて、父親であるアダムの体の中で一つの種として存在しました。息子や娘となる種は父親の体の中にあるのです。 

 このように根本的に考えてみれば、我々は霊肉が共に生まれなければなりません。それゆえ、我々は霊肉が共に再出発するために種の立場にまで戻らなければならないのです。

 「神様の摂理から見た南北統一」P80〜81

 

ところが、このような重要な血統転換の根本を覆すかのような祝福がお父様の聖和以降行われ続けているのである。

いわんや、お父様に反逆するオモニにどうして人びとを重生することができようか!

それゆえ、悲しいかな、お父様の権威に戻るための祝福が必要になってしまったのである。

 

お父様は大変重要な内容なので、念を押されるかのように上記の文章に続いて繰り返し強調して語ってくださったのである。

 

その摂理を成就するために、イエス様は真の父母として来られなければなりません。それゆえ、我々は再臨主を通して一つの新しい復帰された生命として生まれなければならないのです。皆さんは先生が今まで語った内容を総合してみるとき、再臨する主、新しいメシヤが必要なのか、必要でないのか、はっきりと分かるようになるのです。 

 イエス様はニコデモに、「だれでも新しく生れなければ、神の国を見ることはできない」と言いました。これに対してニコデモは「人は年をとってから生れることが、どうしてできますか。もう一度、母の胎にはいって生れることができましょうか」と反問しました。そうするとイエス様は再び、「あなたはイスラエルの教師でありながら、これぐらいのことがわからないのか」(ヨハネ三・2~10)と言いました。この時イエス様は真にこの原理を語っていたのです。 

 キリスト教においての復活と新しい生命という言葉は、すべてこのような方法を意味しています。すなわち、復帰は結局、母親を通して成されるのです。原罪は清算され、汚された血統は天の血統に復帰されるのです。 

 しかし、我々が完全な新しい生命として再創造されて根本的に再び生まれるのは、真の父の体を通してのみ成されるようになります。真の父によってのみ、霊肉共に救われる完全な救いが可能になるのです。このようにして誕生した我々の子女は原罪がないので、救いの過程を通さずに天国に行くようになります。 

 皆さんは、復帰というものがどれくらい難しい過程を経なければならないのかを知らなければなりません。先生は真理を発見するのみならず、その真理の全部を成就しなければなりません。今、先生はそれを皆さんに無償で教えているのです。皆さんはまるで何もせずに卒業証書をもらう学生のようです。それゆえ、皆さんの立場がどれくらい貴重で価値があるのかを知らなければなりません。(五五―一一七) 

「神様の摂理から見た南北統一」 P81〜82

 

「しかし、我々が完全な新しい生命として再創造されて根本的に再び生まれるのは、真の父の体を通してのみ成されるようになります。」

 

「真の父によってのみ、霊肉共に救われる完全な救いが可能になるのです。」

 

家庭連合は韓鶴子中心の無精卵祝福を即刻止めなさい!

非原理的祝福は神の血統と関係のないサタンの血統の繁殖にすぎないというのである。

 

真の父に真の母が一体化し、

真の父母に信徒が一体化し、

さらにキリスト教会が一体化し、

これに韓国が一体化し、

偽りの父母思想である主体思想北韓を消化しなければならなかった。

どのようにして?

天父の思想、真の父の思想である頭翼思想によって国民が思想武装して

統一選挙を勝利すべきであった。

 

ところが、最初の一体化である真の母が堕落したので

韓半島の統一を神様が中心になって遂行する機会を失ってしまったのである。

 

神が6000年待ったこの時であった。

 

 

 


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