原理講論を読む

日常生活の中で 考える糸口を求めて

左翼マスコミが報じない安倍昭恵総理夫人の中東での活動

安倍総理と同行して世界各国でどのような活動をされてきたかをマスコミはほとんど紹介しない。

重箱の隅をつつくようなことを根拠にバッシングをこれでもかこれでもかと毎日繰り返すけれど、肝心の活動を国民に紹介しようとすることには淡白である。

 皇后さまと同様、我が国を代表する女性として、各国の方々と重要な交流をなされている。

総理夫人は公人か私人かと野党は騒ぐが、民主党政権時代もあったのだから、具体的な規定を提案すればよいものを、ただ政権転覆のための論議に終始して問題の解決などもとより頭にないのだろう。

インターネットの時代になり、巨大権力のマスコミを自由に使ってきた左翼勢力の印象操作も賢い国民に見抜かれ、その事実が多くの人々に一気に共有される環境が整っている。

昭恵夫人には安倍総理を支えてご活躍されることを祈りたい。

 

 

 

安倍総理大臣の中東訪問の際の安倍昭恵総理夫人の活動 | 外務省 より引用

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平成30年4月30日から5月2日,安倍総理夫人はアラブ首長国連邦アブダビ),ヨルダン(アンマン),イスラエルエルサレム),パレスチナ(ラマッラ)を訪問した安倍総理に同行し,様々な交流活動を行いました。

 

アラブ首長国連邦

1 アブダビ日本人学校訪問

4月29日(日曜日)午前10時35分から約1時間,安倍総理夫人は,アブダビ日本人学校を訪問しました。始めに,児童生徒達によるソーラン節の合奏があり,安倍総理夫人から,3回目の訪問を心から嬉しく思うと述べるとともに,日本とアラブ首長国連邦UAE)の児童生徒が共に勉強できる素晴らしさに触れ,この日本人学校での経験を生かして日本とUAEとの架け橋になってほしいと述べました。続いて,安倍総理夫人は,UAE人児童生徒及びその保護者と少人数での懇談を行い,日本人学校での経験や日本文化の中での学び,また将来の夢について耳を傾けました。

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アブダビ日本人学校での記念撮影

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UAE人生徒との記念撮影

(参考)アブダビ日本人学校

  • アブダビ日本人学校(幼稚園及び小中学校)は,現地の児童も受け入れている世界でも珍しい日本人学校である。同校は,1978年に生徒数13名で開校して以来,40年以上にわたって日本人児童に対し教育を行ってきた。2018年4月現在の在籍者数は小中学校58名,幼稚園40名となっている(うち,UAE人児童は計32名)。
  • 2018年3月,同校中学部を卒業した初めてのUAE人児童2名が,4月から日本の高校に進学した。

 

2 サラーマ妃(ムハンマドアブダビ皇太子夫人)との懇談

4月29日(日曜日)午後12時40分から約1時間,安倍総理夫人は,海の宮殿において,サラーマ妃,アルヤズィア妃(アブダッラー外務・国際協力大臣夫人)等首長家の妃達と昼食をとりつつ懇談を行いました。安倍総理夫人とサラーマ妃は,友好的な雰囲気の中,日本とUAEの文化や伝統,また双方が関心を持つ教育や農業などについて意見を交わしました。

 

ヨルダン

1 ザアタリ・シリア難民キャンプ訪問

5月1日(火曜日)午前10時10分から約1時間30分,安倍総理夫人は,ザアタリ・シリア難民キャンプを訪問しました。 初めに,バダリーン・ヨルダン難民管理局次長,セベーレUNHCRヨルダン事務所代表及びオモディ・ザアタリ・キャンプ・マラック事務所長代理らと懇談し,ヨルダンにおける難民問題への取組や,UNHCRの活動に対する日本の支援について説明を受けました。続いて安倍総理夫人は,子供への代替教育,社会的心理的サポートの提供を目的としたマカニ・センター及び女性支援センターを訪問し,実際のクラスを視察しながら,両センターの概要や活動につき説明を受けました。また,両センター訪問の際には,支援を受けている子供たちや施設で学ぶ女性たち一人一人に声を掛け,激励を行いました。

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カニ・センターで学ぶ児童・青年達

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カニ・センターで学ぶ児童・青年達

 

(参考)ザアタリ・シリア難民キャンプ
ヨルダン最大のシリア難民キャンプ(約8万人)。シリア人(現在,ヨルダン国内に約130万人,難民登録者は内66万人)の多くはヨルダンのホストコミュニティに居住。他方,依然として約14万人が難民キャンプ内で国際社会の支援を受けて生活している。我が国は,主に補正予算を通じて,国連による難民キャンプにおける難民女性及び児童を対象とした活動を多数支援している。

2 日本文化関係者との懇談

5月1日(火曜日)午後1時から約1時間,安倍総理夫人は,ヨルダンにおいて日本語の普及や日本文化の発信に携わるヨルダン人女性との懇談を行いました。安倍総理夫人は,ヨルダンにおいて自らの専門性や日本語に関する知識を活かして活躍する出席者の様々な経験談に耳を傾けるとともに,日本文化の発信に向けた今後の取組について意見交換を行いました。

3 家族と子供のためのコミュニティー・センター訪問

5月1日(火曜日)午後2時40分から約20分間,安倍総理夫人は,家族と子供のためのコミュニティー・センターを訪問し,同センターを利用する子供たちから温かい歓迎を受けました。続いて,同センターの概要や,児童虐待予防にかかる啓発活動等について説明を受け,園芸に取り組む子供たちの様子を視察するとともに,交流を深めました。

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センターの活動を視察

 

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園芸に取り組む子供達

 

(参考)家族と子供のためのコミュニティー・センター
ラーニア王妃が総裁を務めるヨルダン・リバー基金が運営するコミュニティー・センター。「子供のためのセーフティープログラム」に基づき,公共意識や家族の絆の強化,地域社会との連携により,子供の虐待防止や保護を目指している。具体的には,福祉サービスの提供,虐待防止教室,陶芸や絵画等の芸術活動,ガーデニング活動,女性の経済的自立を支援する活動等を実施している。

 

パレスチナ

1 アクバット・ジャバル難民キャンプ養蜂場訪問

5月2日(水曜日)午前10時30分から約45分間,安倍総理夫人は,アクバット・ジャバル難民キャンプ養蜂場を訪問しました。 初めに,安倍総理夫人は,出迎えたアンダーソン国際連合パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)西岸事務所長らから,養蜂場の概要や,日本へ蜂蜜を輸出するための現在の取組について説明を受けました。また,機材供与等の支援を通じた日本との協力についての説明を受け,日本の支援が今後の更なる取組への後押しに繋がることを期待する旨を伝えました。その後,安倍総理夫人は,施設関係者と一緒に採蜜体験を行い,和やかな雰囲気の中で交流を行いました。

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(参考)アクバット・ジャバル難民キャンプ養蜂場 日本の民間団体と協力し,日本への蜂蜜の輸出準備をしている蜂蜜採取・加工農家。今年の草の根無償資金協力事業で,養蜂共同組合機材更新及び施設改修計画を進めている。ジェリコはビタミンやミネラルが豊富で栄養価の高い蜂蜜として有名なシドルハニーの産地。シドルハニー生産農家は難民キャンプ内に蜂蜜加工工場を持ち,その農業生産組合にJICAが遠心分離機を供与。現在,日本の民間団体が,日本ではじめてジェリコのシドルハニーを日本に輸入する手続きを実施中。

2 ヒシャム宮殿訪問

5月2日(水曜日)午前11時30分から約15分間,安倍総理夫人は,アマーヤア観光遺跡大臣の案内でパレスチナの代表的な文化遺産であるヒシャム宮殿を訪問しました。安倍総理夫人は,同宮殿の持つ歴史に興味深く耳を傾けるとともに,その価値を保護,維持していくための取組について説明を受けました。また,最後に,アマーヤア観光遺跡大臣からは,同宮殿の展示設備整備に対する日本の支援への謝意が示されました。

 

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(参考)ヒシャム宮殿 ジェリコ市のイスラム建築の代表的な文化遺産であり観光資源でもあるヒシャム宮殿遺跡では,財政難等の理由から,大浴場の貴重なモザイク床を保護しつつ鑑賞する施設が整備されておらず,モザイク床の劣化や損傷が懸念されている。我が国は,平成27年度及び平成28年度の一般文化無償資金協力を通じて,このモザイク床を保護しつつ鑑賞する施設を整備するための支援を行っている。

3 マアーヤア観光遺跡大臣との昼食会

5月2日(水曜日)午後0時から約1時間,安倍総理夫人は,マアーヤア観光遺跡大臣主催の昼食会に出席しました。昼食会では,安倍総理夫人から,今回の訪問の印象について触れるとともに,観光分野における人的交流の促進等の様々な分野に関して活発な意見交換が行われました。また,マアーヤア観光遺跡大臣からは,観光促進に向けたパレスチナの取組や戦略についての説明があり,両国間の協力強化に向けた期待が示されました。

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