原理講論を読む

日常生活の中で 考える糸口を求めて

中国の属国を望む韓国と同様に 独立国を放棄してアメリカに防衛依存症にかかっている日本

 
「韓国は中国の一部だった」。米中首脳会談での習近平主席の“講義”に、トランプ大統領は耳を傾けた(写真:ロイター/アフロ)
 
 
習近平から習った

鈴置:トランプ(Donald Trump)大統領が「韓国は歴史的に中国の一部だった」とウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)に語りました。これは歴史認識の問題に留まりません。

 「朝鮮半島を今後どう仕切るか」について、米中の談合が始まったことをうかがわせる発言です。トランプ大統領によれば4月6、7日の首脳会談で習近平主席から、そう講義を受けたのです。

 WSJの単独会見記事「WSJ Trump Interview Excerpts: China, North Korea, Ex-Im Bank, Obamacare, Bannon, More」(4月12日、英語版)から引用します。

  • He then went into the history of China and Korea. Not North Korea, Korea. And you know, you're talking about thousands of years …and many wars. And Korea actually used to be a part of China.

  以下は全訳です

 それから彼(習近平主席)は中韓の歴史に話を進めた。北朝鮮だけではなく朝鮮半島全体についてだ。数千年の間……多くの戦争があった。そして韓国は事実上、中国の一部であったのだ。

  なお「韓国は中国の一部」を正確に表現するのなら朝鮮半島の歴代王朝は中国大陸の歴代王朝に朝貢し、その冊封体制下にあった」と言うべきです。「中国」や「韓国」という名の国が連綿と続いてきたわけではないからです。

===

 

このような理解は現在もトランプ大統領にはあることだろう。

さて、文在寅の言う「非核化」とは「主体思想による南北統一」のことである。

文在寅は思想的また政治的には北朝鮮に従属し、経済的には中共に従属するスタンスにあるとみてほぼ間違いなかろう。

二重属国制による国家存立という馬鹿げた姿である。

もともと文在寅の父親は北朝鮮興南から南に逃れてきたし、彼は主体思想を信奉する左翼の出身である。

政治的には完全に北朝鮮に呑み込まれている。

経済的には完全に中共に呑み込まれている。

こちらは朴槿恵のころからおかしくなった。

 

安倍総理は何かにつけ、「日米同盟」が堅固だとアピールする。

だが、日米同盟は変則的、というよりまともな同盟関係ではない。

同盟とは防衛に対して相互協力や相互依存に基づいているが、

我が国は、アメリカの一方的協力や、一方的依存を希望している。

トランプはアメリカは常に日本の後ろにいると言い、マティスはもう少し譲って日本の横にいると言った。

 

誰が日本を守るのか?

アメリカなのか?

日本なのか?

日本自体に他をさておき主権や国土や国民を守るという覚悟がなくして

どうして協力できようか?

 

自民党はずっと曖昧にしてきすぎた。

 

かって帯刀して闊歩していた侍たちは、確かに刀を身に着けずに政治家として歩んだが、ひとたび誤れば切り殺されるという覚悟があって仕事に望んでいた。

 

何故、安倍総理は国民に真摯に語りかけないのか?

自衛隊という翻訳不可能な軍隊や竹島のように国土を侵略されても交戦権がないなどという国家は、世界各国から奇妙奇天烈な変態国家にしか見えないことを、日本放送などで60分や90分かけてもしっかり説明すべきである。

日本国民に告ぐである。

 

一旦竹島のように領土を占領されれば、復帰するのは至極難しい。

ほとんど泣き寝入りである。

尖閣中共が占領したら、平和憲法だから仕方がないと済ませるのか?

 

北海道には中国人が侵入して多くの土地が占有されている。

 

www.youtube.com

 

容共的な知事は五選を目指すのか?

 

www.youtube.com

 

 

 「独立を失った国民は、同時に、時代の動きにはたらきかけ、その内容を自由に決定する能力をも失ってしまっています。もしも、ドイツ国民がこのような状態から抜け出ようとしないなら、この時代と、この時代の国民みずからが、この国の運命を支配する外国の権力によって牛耳られることになるでしょう」

ドイツ国民に告ぐ フィヒテ

 

www.youtube.com

 


にほんブログ村

 応援して下さる方は上のロゴをクリックして下さい。