ドナルド・トランプ大統領は幼少期に米国に到着した移民への延期措置(DACA)について超党派上院議員と協議した際、ハイチやエルサルバドル、アフリカ諸国について「肥溜めみたいな国からなんであんなにやってくるんだ」と発言したと報じられている。彼はその後「ハイチ人がなぜ必要なんだ? 彼らを追い出せ」と言ったという。

プレイリストの説明欄でデヴィッド・バーンは次のように述べている。「当然のこと、肥溜め発言がどこからのものかは説明の必要がないと思う。このプレイリストでアフリカやカリブ海の国から溢れ出るクリエイティヴィティの深さと広さについての最小限の例を示しておくよ。明白なものだよね。音楽はその作り手に共感を示すことを助けてくれるだろうか?」

「僕にとってトランプは問題じゃないんだ。彼が人種差別だということはずっと知っていたし、今も分かっている。それは多くの証拠によって裏付けられている事実だからね。そんなことは目新しくもない。僕らは彼がどんな人か分かってるからね」

「真の意味で気がかりなのはこんな人物に追随している共和党だよ。彼らの振る舞いは彼に加担することになり、彼と同じものにしているよね。まったくもって同じなんだ。違いなんてない。投票時まで忘れちゃいけないよ」

ダボス世界経済フォーラムによる年次総会が毎年開催される)にいる著名人たちもね。彼らはトランプ政策で私腹を肥やして、人種差別主義を応援するのも問題ないんだ。誰も彼の人種差別主義を非難しようとすることはないし、この人物は人間としての我々の価値を代弁する人物じゃないなんて言おうとしないからね」

 

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こんな意見がトランプ大統領への代表的な批判だろう。

大統領の移民発言には、強迫性観念がまったく影響していないとは思えない。

誰かその道の方が解説してくれるといいのだが。

 

デイヴィッド・バーンはこの曲で初めて知った。

というかこれしか知らない。

商業主義のビデオクリップとは違う趣の作品だが、

このダンスが面白い。

人生とはこんな感じかも。

歌詞もシュール?

 

www.youtube.com

 David Byrne & St. Vincent - Who (Official Video)

 

 [David Byrne- Verse One]

Who be my valentine
Who lift this heavy load
Who share this taxicab
Who wants to climb aboard

Who is an honest man?
Who is an honest man?

Who held a dying soldier?
Far from his own hometown
Carry these men and women
Who get lost when the Sun goes down

Who is an honest man?
Who is an honest man?

Who walks this dusty road
Who always proves her way
Who's this?! Inside of me
Who made a big mistake

Who sees these constellations
Seen in those spinning round
Counting these men and women
Who get lost when the Sun goes down

Who is an honest man?
Who is an honest man?

With a graceful motion she sat down slowly
Drank a cup of coffee and she fold her laundry
She begins to tell us all her life story
All around the table, everybody's staring

Who shouts out hallelujah
Who's gonna sing out loud
Carry these men and women
Who get lost when the Sun goes down