トランプ大統領:ツイッターで民主党やクリントン氏を立て続けに批判 - Bloomberg
より引用
===
-
ロシア介入疑惑を捜査する特別検察官は最初の訴追請求で30日発表も
-
ツイートと捜査との関連性を否定-ホワイトハウスの特別法律顧問
トランプ米大統領は29日のツイッター投稿で、民主党や昨年の米大統領選で同党候補だったクリントン元米国務長官を立て続けに批判した。翌30日には大統領選へのロシア介入疑惑を捜査するモラー特別検察官が最初の訴追請求について発表する可能性がある。
大統領は「民主党とクリントン氏による犯罪は非常に多く、今や事実があふれ出ている。何とかしろ!」とツイートした。議員や専門家はニュースショーで訴追請求がもたらす潜在的影響に関して議論を繰り広げた。
大統領はこのほか、「民主党はこの悲惨な(そしてわが国にとって悪い)魔女狩りを邪悪な政治のために使っている」と主張するとともに、共和党は「これまでになかったような形で現在反撃している」と加えた。
ホワイトハウスのタイ・カッブ特別法律顧問は電子メールで送付した声明で、大統領の一連のツイートはロシア介入疑惑の捜査を巡り今後浮上するかもしれないニュースが引き金ではないと指摘。「多くの人々の示唆とは正反対に、この日の大統領のコメントは特別検察官の活動とは無関係で、大統領は特別検察官との協力を続けている」と説明した。
原題:Trump in Tweet Flurry a Day Before Russia Charges May Hit (1)(抜粋)
===
心配だったイギリスは、ノルウェー方式という名案を見つけたようだ。
英国とEU、「狂人の邪魔ない限り」ノルウェー型で合意-欧州委顧問 - Bloomberg
より引用
===
-
ユンケル委員長特別顧問のデー氏、全く新しい取り決めに否定的
-
ノルウェーはEU非加盟だが欧州単一市場へのアクセス持つ
英国と欧州連合(EU)は「狂人が邪魔しない限り」、ノルウェー型モデルで合意に向かうだろうと、ユンケル欧州委員長の特別顧問を務めるキャサリン・デー氏が述べた。
2015年にユンケル委員長の顧問になるまで欧州委員会事務総長を務めていたデー氏は27日にダブリンでインタビューに応じ、「集中して対処すべき時だ。手遅れになって、混乱を招いてしまうからだ」と指摘。「だがEUの同僚らは合意なしとなる確率が上昇していると話している」と続けた。
メイ英政権が望む全く新しい特別な取り決めを結ぶ可能性には否定的な見解を示した。デー氏は、英国に用意されるのはEUがノルウェーまたはカナダと締結済みの通商関係をモデルに「ほんの少しばかり」修正を加えたものになるだろうと語った。
ノルウェーはEUに加盟していないが、EU28カ国プラス3カ国にまたがる欧州経済地域(EEA)に参加しており、欧州単一市場へのアクセスを得ている。英国は欧州単一市場への輸出依存度が高く、全体の40%強を輸出している。
原題:Juncker Adviser Predicts a Brexit Deal ‘Unless Madmen Intervene’(抜粋)
===
応援して下さる方は上のロゴをクリックして下さい。