原理講論を読む

日常生活の中で 考える糸口を求めて

トランプ大統領は恐らくWWEのマクマホンやプロレスラーのマイク・パフォーマンスに聴衆の心をつかむ話し方を学んだのだろう

www.youtube.com

 

2007年くらいだったか?

プロレス団体のWWEの経営者であるヴィンス。マクマホンと対決して

マクマホンと場外でラリアット風な技で叩きのめし、敗者のマクマホンの髪を刈って坊主頭にした。

アメリカのプロレスはショウとして発展してきた。

この方向性に異議をおなえて、日本ではストロング・スタイルという、ガチンコ対決アントニオ猪木が推進してきた。

アリと猪木の対決も、アリの方はアメリカのプロレスのようにショウでありエキシビションだと考えていたが、訪日して青ざめた。

スタイルが違うのだ。

ショウでもまた別の面白みがあったかと思う。

 

プロレスラーがマイクをもって慣習に訴えかける、いわゆるマイク・パフォーマンスでの観衆とのやり取りや、どうしたら観衆の共感を生む、彼らと一体化する話し方とは何かを、トランプはマクマホンやプロレスラーから学んだに違いない。

プロレスを見て楽しんできた人なら容易にうなずくのではないか。

 

小学5~6年生並みの英語を選挙中も就任後も使うという非難もあるが

まったくばかげた意見である。

彼は国民の心に訴えるすべを知っているのである。

ヴィンスを倒した上記の動画を別のレスラーに重ねてパロって、誰かが以下のような動画をつくっていた。

男性の皆さんは楽しんでほしい。

 

www.youtube.com

プロレスが好きだったので、昔はよく見ていたが、このところずっとご無沙汰である。

 

リンダ・マクマホンを調べていたら出て来ました。

 

2010年、2012年の上院議員選挙に出馬しておりますが、残念ながら民主党候補に敗れて当選できませんでした。その後は共和党の支援者として活動をし、2016年のドナルド・トランプの選挙キャンペーンも支援していたようです。

 

WWEリンダ・マクマホン トランプ政権 中小企業局局長就任まとめから引用

 

===

 

What a night! Thrilled to congratulate my friend, President-Elect Donald Trump on a hard-fought campaign and victory. @realDonaldTrump

 

ドナルド・トランプ当選を喜ぶリンダ・マクマホンのツイートです。

もともとドナルド・トランプは2007年のレッスルマニアビンス・マクマホンと億万長者髪切りマッチを行うなど、WWEとの関係が強い人でした。2013年にはWWEの殿堂入りも果たしています。一説には彼のトークや演出はビンス・マクマホンに学んだという話もあるようです。

 

===

 

プロレスファンならそう思う人は多いはずだ。

 

 


にほんブログ村

 応援して下さる方は上のロゴをクリックして下さい。