アメリカの低俗なマスコミによって不当なイメージを刷り込まれてこられたマティス国防長官に対して同情と憤慨を覚える日本国民がいることを是非知っていただきたい。
我が国も左翼的マスコミがアメリカの偏向報道を真に受け、マティス国防長官に対する大きな誤解を国民にもたらしていることを恥ずかしく思います。
韓半島に大変危険な兆候が見られる中、1月20日就任直後であるにもかかわらず、マティス国防長官が迅速に訪韓・訪日をなされた慧眼と実行力に日本国民は心から敬意を表します。
この訪問が、極東の安全に多大な貢献をし、多くの人々に平和を維持享受する道を切り開くことでしょう。
また、日米の友好関係を強固にするものであり、あなたこそ真のピース・メーカーであることを、何よりも今後の歴史が証明することになることでしょう。
マティス国防長官、ただ強く雄々しくあってください!
正しくトランプ大統領とマティス国防長官を理解する多くの日本国民のひとりとして感謝の意をお伝え致します。
米韓国防相が電話会談 迎撃ミサイルシステム配備推進を確認 | NHKニュースより引用。
アメリカのマティス国防長官と韓国のハン・ミング(韓民求)国防相は電話で会談し、北朝鮮の核やミサイルの脅威に対抗するため、アメリカの最新の迎撃ミサイルシステムの韓国への配備を予定どおり年内に進めることなどを確認しました。
韓国国防省によりますと、アメリカのマティス国防長官と韓国のハン・ミング国防相は、日本時間の31日午前7時から30分間にわたって電話で会談しました。
この中で、双方は、北朝鮮がICBM=大陸間弾道ミサイルの初めての発射実験を強行する可能性を繰り返し示唆していることについて、深刻な憂慮を示したということです。
そのうえで、北朝鮮の核やミサイルの脅威に対抗するため、防衛能力を強化していく必要があるという考えで一致し、アメリカの最新の迎撃ミサイルシステム「THAAD」の韓国への配備を予定どおり年内に進めることなどを確認したとしています。
マティス国防長官は、来月2日から2日間の日程で、就任後最初の外国訪問先として韓国を訪れ、ハン国防相や、パク・クネ(朴槿恵)大統領の職務を代行しているファン・ギョアン(黄教安)首相などと会談する予定です。
これについて、マティス国防長官が「米韓同盟が重要だというアメリカの認識が反映されたものだ」と述べたのに対し、ハン国防相は「初めての訪問先に韓国が選ばれたことは、北への強力なメッセージになる」と強調したということです。
ジェームズ・マティス国防長官 | 在日米国大使館・領事館より文章と写真を引用
在日米国大使館によるマティス国防長官の紹介文(試訳)
ジェームズ・マティスは、2017年1月20日、第26代国防長官に就任した。
マティス長官はワシントン州リッチランド出身。18歳で米海兵隊予備役に入隊した。1971年にセントラル・ワシントン大学を卒業後、米海兵隊の少尉に任官した。
マティス長官は40年以上にわたる軍務において、歩兵小銃小隊から海兵遠征軍にいたるまで、あらゆるレベルで海兵隊を指揮した。1991年にはイラクで歩兵大隊を、2001年9月11日の米国同時多発テロ後はアフガニスタンで海兵遠征旅団を、そして2003年のイラクにおける初動攻撃およびその後の安定化作戦では海兵師団を率いた。さらに第1遠征海兵軍および海兵隊中央軍司令官として、中東に配備された海兵隊全軍を指揮した。
非戦闘任務としては、国防副長官付上級軍事補佐官、海兵隊人材企画・政策部門長、海兵隊戦闘開発司令部司令官および国防長官付秘書官を務めた。
統合軍司令官として、米統合戦力軍、北大西洋条約機構(NATO)変革軍最高司令部および米中央軍を指揮した。米中央軍では、中東全域で、陸・海・空軍、沿岸警備隊、海兵隊および多国籍軍の兵士20万人以上動員した軍事作戦を指揮した。
2013年の海兵隊退役後は、スタンフォード大学フーバー研究所でデイビーズ・ファミリー優秀客員研究員として、主にリーダーシップ、国家安全保障、戦略、技術革新および軍の有効活用について研究した。2016年に「Warriors & Citizens: American Views of Our Military」(兵士と市民-米軍に対する米国人の所見)を共同編集した。
Warriors and Citizens: American Views of Our Military - FPRI Books より以下を引用
Gen. James Mattis was the recipient of FPRI’s 9th Annual Benjamin Franklin
Award for Public Service in 2013.
ジェームズ・マティス将軍は第9回公共の奉仕に対する2013年度のベンジャミン・フランクリン賞の受賞者である。
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