原理講論を読む

日常生活の中で 考える糸口を求めて

シルヴェスター・スタローンの歌 Too close to paradise 天国に近すぎて

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Too close to paradise 天国に近すぎて

 

Too close to paradise and too close to hell

天国に近すぎて 地獄にも近すぎる

 

And sometimes the difference is too hard to tell

そして 時々その区別さえできなくなる

 

With empty pockets and old worn out seams

空のポケットに すり減った縫い目ばかりさ

 

They say that you build them by writing your dreams

彼らは言う お前の夢を描いてつくりあげればいいと

 

And I’m one step closer now with one more fight

だから もう一度戦って さあ一歩近づいている

 

In paradise, they tell me, that the sun shines all night

天国ではと 彼らは言う 太陽は24時間輝くと

 

And maybe I’m crazy believing that stuff

 あんなスタッフを信じてるなんて 狂っているかもな

 

But if this isn’t it, then it’s not enough

たとえそうじゃなくても 何かが足りないんだ

 

I’m too close to paradise and too close to hell

天国に近すぎて 地獄にも近すぎる

 

And sometimes the difference is too hard to tell

そして 時々その区別さえできなくなる

 

Now you can come with me, or I’ll go alone

君は僕と一緒に来てくれるかい? そうじゃなければ一人で行くさ

 

But I’m too close, I’m too close to ever go home again

でも近すぎて 近すぎてもう一度 家なんかに帰れはしない

 

I’m one step closer now, my heart’s growing cold

さあ 一歩近づいて 心は凍っていく

 

But I’ll fall back in love again or so I’ve been told

だが もう一度愛を取り戻すか ずっと話してきたように

 

Trouble is with me or out the door

「問題は僕の方かい?それとも別かい?」

 

But I’m too close, I’m too close to ever go home

 だが近すぎて あまりに近すぎて 帰るに帰れない

 

I’m too close to paradise and too close to hell

天国に一歩近づいたり 地獄に一歩後ずさり

 

And sometimes the difference is too hard to tell

そして 時々その区別さえできなくなる

 

Now you can go with me, or I’ll go alone

さあ僕の行くところに一緒に行くかい? そうじゃなければ一人で行くさ

 

But I’m too close to paradise, too close to let it go

 でも天国にはあと一歩 吹っ切れるのも もうそこだ

 

I’m too close to ever go , I’m too close to paradise

もう一度行くにはすぐそこまでだ 天国にはあと一歩

  

 (ヘタ訳は Youtube動画コメントを書いたShan Ming さんが起こした英文をもとにしてしています。感謝)

 

「パラダイス アレイ」というシルヴェスター・スタローンの自伝的映画の確かエンディングで流れていた歌です。

私が好きなジャッキー・エヴァンコは綺麗な声ですが、残念ながらテクニックを駆使するボーカルではありません。しかし、それでも彼女がキリストを思う気持ちは真実なので、少しのっぺりした歌い方でも、聞きたくなります。不思議なものです。

彼女は讃美歌を歌っている時に、「神が降りてくる」と言います。

シルヴェスター・スタローンのこの歌も、内容が本人の真実に通じるものがあるのか、わたしにはとても心地よく響いてきます。上手い下手という区分もあるでしょうが、味があるないという区分もあるのでしょう。

ライオンが吠えているような歌いっぷりですが味がありますね。

映画はあまりいただけませんでしたが、この歌はずっと心に残りました。

But if this isn’t it, then it’s not enough のところの後半が私には聞き取れません。

これでいいのでしょうか?

 

数日前に、大変な悪態をつくご婦人に会いました。

たいそう酔っ払っておられて、どうも酔っ払うと怒りっぽくなるタイプのようです。

散々「おまえなんかなんとかだ、なんとかだと」やられましたが、

前回の教訓があるので、まったく心は動じませんでした。

無意識の中に、権進様が言った

「わたしは相手によって態度を変えない」という言葉が

宿っていたのでしょうか。

わたしは精誠を尽くすことだけに集中しました。

お説教をすべて受けてた後、何かの用でそこを離れて、またわたしは戻って来ました。

すると、その御婦人は帰られるところでしたが、忘れ物らしきものが見られました。

わたしは声をかけて、それがご婦人のものではないかと尋ねました。

するとそうだというので、

「帰ってしまう前で本当に良かったですね」

と言いました。

すると、荷物をもって行ってくれないかと言います。

そこではじめて気がついたのですが、足を引きずるように歩いておられました。

ご主人のおられるところにお持ちして、さらに、ああせいこうせいに応じていましたら

急に何かが抜けだしたように、酔いを覚まして

神妙な顔をして、わたしの顔を覗いてきました。

「あなたの対応は丁寧だね。名前は何ていうの?」

それからは一変してお礼を何度も言われました。

ご主人も一部始終をご覧になっていたようで恐縮していました。

わたしはお礼がほしかった訳ではないので、

むしろ、祝福したい思いを持っていたので、

丁重に感謝の意を伝えました。

周りの人は言いました。

酔っ払って、千鳥足なだけだと。

 

彼らから振り返って歩いてくるときに 御言葉を想い出しました。

 

すべての人は、自分の行動と自分の命と自分の心情とに責任をもってくれる人を探し求めている 文鮮明

 

信仰と愛の天国と地獄の間で。

 


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