家庭連合による空前絶後の苦し紛れの聖酒の説明です。
お母様の3年の精誠というけれど、説明は超短文でした。
http://trueparents.jp/?page_id=2242
まず、基元節聖酒(天一国聖酒)は、真のお父様が地上にいらっしゃった時に、「天一国基元節」で使用する聖酒として作られ、それを保管するように清平に指示された聖酒です。今回の「四大聖物」の聖酒は、その天一国聖酒が、真のお母様の3年間の「侍墓精誠」の勝利の基台の上で新たに与えられたものです。すなわち、今回の聖酒は真の父母様(真のお父様と真のお母様)によって与えられたものです。
ところで、
基元節の際の聖酒式の説明はどうだったでしょうか?
目的が書かれています。
基元節聖酒式に関する真の御父母様の解釈 を以下に引用します。
家庭連合内部における、基元節時の聖酒と今回の聖酒の意義と価値の比較をすれば
今回の聖酒はいい加減なものだという印象を免れないでしょうね。
自分たちがわけがわからないから、説明するのに四苦八苦というところでしょう。
皆さんの良識で比較検討されて判断されんことを。
基元節聖酒式に関する真の御父母様の解釈
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Ref. No. WMH 2012-170 から抜粋した指示項目:
これは、2012年10月25日に、真の御父母様が、基元節祝福式に関連して行われる聖酒式に関して下さった指示項目の要約です。
どうか、祝福式に参加する全ての祝福家庭が、この式の目的に従って、準備が出来るように指導して下さい。
聖酒式の背景:
真の御父母様のみ言:「基元節に新しい時代を迎えることによって、時が変わるので、全ての祝福家庭は、心と体を洗うが如くに聖酒を飲み、祝福を受け、新しい出発をしなければならない。」2012年10月25日(天暦9月11日)に本郷苑(真のお父様が埋葬された地)で語れました。
基元節聖酒伝授式:
2012年10月25日の「天地人真の父母聖和40日礼拝」において、真のお母様は、「基元節聖酒伝授式」を執り行われました。基元節のために、新しい聖酒を、教区の代表者たちに、伝授されました。
基元節聖酒の意義:
基元節聖酒は、基元節のために特別に作られた聖酒です。基元節に使うようにと、昨年、真の御父母様が下さった指示に従って作られました。
この聖酒は、天基4年の基元節入籍祝福式に参加する全ての祝福家庭に包括的な特別恩赦として与えられます。真の御父母様は、天宙的レベルで、全ての祝福家庭に、次のような条件の下で、この特別恩赦を与えたいと願っておられます。非原理的な未解決な問題を含めた過去の過ちに関して、ひとり一人が、その信仰生活を完全に悔い改める事によって、新しい祝福家庭として生まれ変わる、という条件です。全祝福家庭と2世は、一緒にこの聖酒を飲まなければなりません。そして、新しい時代をむかえるための新たなる決意と覚醒をなさなければなりません。
特別恩赦の条件:
神様と真の御父母様の恩赦の前に、新たな決意をなし、絶対信仰、絶対愛、そして絶対従順の基準を捧げる者。
過去を悔い改め、「新しい出発のための天一国決意書」を捧げる者。
特別恩赦の範囲:
各国の本部や清平に報告された全ての問題、また、報告されていない問題も許されます。言葉を変えて言うと、血統や心情の蹂躙、そして公金の誤用等を含めた、特別恩赦を必要とする全ての問題です。
血統の蹂躙
全ての血統に関する問題や課題、例えば、堕落したとか、三日行事を完遂出来なかったとか。
1世の祝福家庭と既成家庭(祝福を受けた平和大使を含めて)のための恩赦
カテゴリー1:祝福を受けた後に堕落した、と同時に、或いは、配偶者が堕落したと知りながら、性関係を持った場合。
― 個人の場合は、聖酒を飲み、基元節祝福式に参加すると復帰される。
― 夫婦の場合は、聖酒を飲み、基元節祝福式に参加し、三日行事を完遂することで本然の位置に復帰される。
― 祝福家庭部へ報告をした後に、聖巾を受け取る。
カテゴリー2:祝福を受け、家庭を出発した後に犯した過ち。聖別期間を守れなかった、三日行事を完遂しなかった、三日行事をしなかった等を含めて。
― 夫婦の場合は、聖酒を飲み、基元節祝福式に参加し、三日行事を完遂することで本然の位置に復帰される。
― 祝福家庭部へ報告をした後に、聖巾を受け取る。
2世のメンバーのための恩赦
カテゴリー1:祝福を受ける前に堕落した場合。
― 聖酒式と基元節祝福式に参加したら、2世の位置に復帰される。
― その後に続く2世祝福式に参加しなければならない。
カテゴリー2:祝福を受けた後に堕落した場合。
― 聖酒式と基元節祝福式に参加したら、2世の位置に復帰される。
― 祝福が解消されていれば、前述した基準が適用される。
カテゴリー3:教会外で、2世が他の2世と結婚した場合。
―「特別恩赦申請書」を提出する。
― 聖酒式と基元節祝福式に参加したら、2世の位置に復帰される。
― 既に産まれた子女は、同じ過程を通して、3世の位置に復帰される。
カテゴリー4:教会外で、2世が他の1世と結婚した場合。
―「特別恩赦申請書」を提出する。
― 聖酒式と基元節祝福式に参加し、三日行事を完遂することで1世の位置に復帰される。
― 三日行事の後に産まれた子女は、2世とみなされる。(三日行事の前に産まれた子女は、1世とみなされる。)
その他のケース:
― 配偶者以外の人と、軽い、或いは、深刻な性問題を犯した場合。
― 祝福を受けた後に、同性愛行為をした場合。
― 祝福を受けた1世が教会外での結婚をして産まれた子女の場合。
― 祝福を受けた1世が教会外で結婚し、それを祝福家庭部に報告し、祝福式に参加して、21日入籍修練会に参加するのを待っているか、或いは、21日入籍修練会の聖酒を飲み、聖別期間中である場合。
心情の蹂躙
心情の蹂躙に関する全ての問題、例えば、離教したとか、背教者になったとか。
真の御父母様は、この最高の恩赦のために、全ての祝福家庭が基元節祝福式に参加出来るようにと、許可して下さいました。背教者や許されざる罪を犯したケースに対しても、真の御父母様は、彼らが、絶対信仰、絶対愛、そして絶対従順を誓い、新しい出発を成せるようにと、この特別恩赦のために、許可して下さいました。
教会を離れた人、教会に背を向けた人達で、この特別恩赦を受けたいと願っている場合は、特別修練会(地方教会で行われる3日修練会)に参加し、許しを求めなければなりません。これは、真のお父様の聖和後の最初で最後の機会となるでしょう。
公金の誤用
公金の誤用に関する全ての問題、例えば、公金着服、公金横領、とか。
聖酒式と特別恩赦への準備
聖酒式の参加者で16歳以上の人は、聖酒式と特別恩赦への準備として、「新しい出発のための天一国決意書」を完了しなければなりません。決意書は、基元節のウェブ・サイトからダウンロードするか、或いは、各地方の教会から受け取れます。
決意書は、本人が、原理に違反した全ての問題を含めた過去の過ちに関しての自分の信仰と生活を完全に悔い改めて、新しい決意をする時間を取り、新しい出発に目覚めた後に、自宅で書き入れます。そして、封筒に入れて封印します。封印された決意書は、聖酒式の時に教会に提出します。
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