これが、買い物に行く行かない、買い物に連れて行く行かないの話と同次元で語れる内容だと、赤石氏は熱弁する。
お利口馬鹿にもほどがあります。
私もあなたもお父様の心情がわかるまでは何回でも見なければならないでしょう。
お父様に赤石氏のような説明が通じると思ったら大間違いです。
すっとこどっこいです。
だいたい、以下の題を見てください。
この題は明らかにイエス様の相対者にはもともと原罪があるから、血統転換の過程があるのですよと言っているようなものです。
ですから、お母様にだって原罪精算のプロセスはあるのです。
真のアダムの相対となることができる新婦の血統転換のことです。
家庭連合は、お母様が胎中から無原罪というのに、どうして以下のように
イエス様の相対には、真の母になるための血統転換が必要だというのでしょうか?
完全なプラスであるお父様が現れたので、完全なマイナスであるお母様が
自然に湧き上がった出てきたというのでしょうか?
七年路程のお母様の証は何の意味があるのでしょうか?
お母様はエバの蕩減のために、愛の十字架を越えて行かれた偉大な方です。
無原罪で生まれたというなら、お母様ではなく、大母様を讃めるべきでしょう。
無原罪で生まれたことに、真の母の価値が有るのではなく、
女性として生まれてきて、誰も経験したことのない、想像を絶する愛の十字架を超えてこられたお方だからこそ偉大だというのです。
家庭連合の中枢の者達は、その貴い勝利を台無しにしてしまいました。
お母様の価値をずれて理解しているので、いつまでたっても、右往左往しているのが、家庭連合の幹部ではないでしょうか?
一、イエス様の相対となることができる新婦の血統転換の過程
「イエス様がひとり娘を探し出せていたなら、今日の摂理歴史は新しい転換点を迎えたでしょうが、ひとり娘を探し出せなかったことが歴史的な悲劇になったのです。」
「三人目のアダムが堕落前のアダムの立場で来て、堕落前のエバを探し出さなければなりません。堕落していないエバを探し出して、子羊の宴会をしなければなりません。結婚して人類の父母となるのです。」
(祝福家庭と理想天国)
「堕落前のアダムの立場で来て」「堕落していないエバを探し出して」
というのは、真のアダムであれ真のエバであれ、復帰の公式によって、現れなければなりません。湧いて出てきたようなアダムとエバを探すなら神様はどんなに楽だったでしょうか。
「イエス様の相対になることのできる新婦は血統転換の過程を通過していなかったのです。何の話かわかりますか?だから複雑なのです。」
(祝福を受けた者達)
これは、マグダラのマリアのことなのかもしれません。
血統転換が不充分だったのではないかと、わたしも思っています。
もしかしたらイエス様は天使長からエバを復帰すればいいと考えていたのではないかと。
簡易的な血統転換でしかないと。
マグダラのマリアを迎えたとしても、生まれてくる子どもは実子にはなりえるはずがありません。
復帰されたエバがそのまま真のエバ、真の母にはなり得ないからです。
「平面的に見れば、お母さんが娘になり、娘がお母さんになるという。”入れ替え”がなされなくてはならないのです。」
(祝福を受けた者達)
ですから、正妻と妾の逆転の摂理。
復帰されたエバ(正妻⇒妾)と創造本然のエバ(妾⇒正妻)
また、
復帰されたエバ(母⇒娘)と創造本然のエバ(娘⇒母)
となるのです。
3つの位格、妻・母・娘を取り戻すのです。
根本復帰が全くわかっていません。
だから、
「女性の世界において反対の天地開闢が繰り広げられるのです。」
(祝福を受けた者達)
と、おっしゃったのです。
さらに続けてお父様が語られるには、
「お母さんが娘になり、娘がお母さんにならなくてなならないのです。それは一人ではできません。神様とアダムが完全に一つになってから、これを協助せずにはできないのです。そこに誰が協助するのかというと、」
「マリアが協助しなければならなかったのです。」
「お母さんが娘になり、娘がお母さんにならなければなりませんでした。万古の伝統として知られることのできるお母さんとならなければならないのに、そのようになれなかったというのです。皆さんはそういうことを知らないでしょう。」
(祝福を受けた者達)
「それは一人ではできません」とは、勿論神とアダムが一致して協力し、復帰されたエバであるマリアが強力しなければならなかったというのです。
イエス様と母マリアが結婚して、母マリアが正妻で出発し、また母で出発し、マグダラのマリアならマグダラのマリアが本然のエバを代表するなら、彼女が妾で出発し、娘で出発して、これが逆転しなければならないというのです。
そうしてこそ、真の母の位置に立つことができるのです。
だが、イエス様には出来なかったので、複雑になりました。
「先生が今日このような話ができるのは、それを皆正したから言えるのです。」
「お母様をお迎えできたのも、それを正したからです。」
「お母様を迎えることが、たやすいですか。私はなぜ40歳を超えて、この年若いお母様をお迎えしたのですか。」
「お母様をお迎えすることを知った統一教会の女性たちは、目を嬢王蜂のように大きくして、稲妻のような火花を散らしたのです。熱が上がって、」
(祝福を受けた者達)
つまり、単に血統転換の根本原理を知ったと言うにとどまらず、実際行動で堕落の時と逆の経路で勝利して、本然の秩序に正したので、言えるのだというのです。
それによって、原罪があったエバの立場から、原罪のない堕落前のエバの立場に、お母様を復帰したのだというのです。
すなわち、お母様の原罪をお父様が精算されたのだと。
「イエス様の時はそうではなかったのです。結婚するには何から始めますか。結婚式の準備をすべきではなかったか。エデンの園のアダムとエバのように、裸のままで新郎・新婦の二人が結ばれるというのですか。準備ができなかったのです。」
「歴史上のすべての讒訴条件を補償するための準備をすることができなかったというのです。」
(祝福を受けた者達)
「讒訴条件を補償するための準備」
とは勿論、堕落の時にエバが失ったものを、堕落の時と逆の経路で取り戻さなければならなかったのです。
堕落によって、
創造本然のエバは、神のもとに帰りたいというような、より原理的なエバと、サタンのもとに留まりたいというような、非原理的エバに引き裂かれてしまいました。
原理的な母と非原理的な母
原理的な妻と非原理的な妻
原理的な娘と非原理的な娘
3つのペルソナが引き裂かれ、創造本然のエバは堕落して消滅しました。
だからサタンは姦夫なのです。
元来人間は神様を中心として真の命と真の血統を受け継ぎ、宇宙の権限をもって栄光の生活をしていなければならなかったのですが、堕落することによってサタンの愛を中心にサタンの血統、サタンの命を受けたのです。サタンは神様の怨讐です。神様の愛の怨讐です。それは姦夫です。姦夫。女が三人集まれば「姦」という字を書くでしょう。姦夫が何か分かりますか。姦夫とは何かといえば、自分が愛する女性を奪っていった者を姦夫というのです。
罪と蕩減復帰 第2章 人間堕落の内的意味 3)サタンは神様の愛の姦夫 ① サタンは堕落した天使長ルーシェル
「ザカリアの家に生まれた娘をお母さんとして迎えれば良かったのです。そうしなければならなかったというのです。」
「それができていたらイエス様は間違いなく結婚したというのです。」
「二代が協助しなければなりませんでした。」
(祝福を受けた者達)
「二代が協助」
というのが、復帰されたエバである母マリアとイエス様の相対者が、協力して
一心一体でお父様に侍ったら、罪なき世界が始まるというのです。
サタンが始めた分裂の世界は終わりを告げ、神様の命と心情と血統の統一世界が復帰される礎が築かれるはずでした。
これほど、重要な御言葉をピンポイントで収集してきたのに、
結論が真逆なのには驚かされます。
お母様を人間的に永く支えてきたお蔭で、人類は真の母を失ってしまったのです。
どうやって責任をとられるおつもりでしょうか?
最近は、家庭連合の中枢にいる食口の将来を心配してやみません。
ずっとお父様に侍ってこられたのに、最後で背信の道をゆくとは!
その他の内容についてはもういいでしょう。
この部分の批判克服で十分だと考えました。
前回の、まとめを以下にもう一度引っ張ってきました。
霊的堕落前: 天使長(僕) ー エバ(神の娘) アダム(神の子)
霊的堕落後: 天使長(夫) ー エバ(妻) アダム(神の子)
肉的堕落時: 天使長(夫) ー エバ(妻)(母) ー アダム(サタンの子)
天使長の正妻の立場のエバに、アダムは母と息子の関係で血縁関係を結び主管性を失う
霊肉堕落の意味: エバ 娘と妻と母の資格を失い、
サタンの妻であり、人類の母となり、サタンの子女を繁殖
アダム サタンと堕落エバの間に生まれた息子に転落
蕩減復帰の路程: 神側の人物(ザカリア)が エバ(マリア)を天使長(ヨセフ)か
ら奪還して蕩減復帰して復帰されたエバを神は手に入れなければな
らない。
復帰されたエバであるマリアは、エバがサタンの妻となり、アダム
の母となって、彼をサタンの子に生み変えて主管性転倒した。
そこで、サタンの妻であり母となった女性を復帰して血縁関係を結
ぶことによって男子の主管性を復帰する。
また真の母になる方は、真の父と暫定的真の母(復帰されたエバ)
の間で生み返され、原罪を精算し、妾の立場から正妻の立場を復帰
しなければならない。
娘・妻・母の位格を復帰しなければならない。
まさにそのまま、動画の内容と一致していると思います。
お父様は家庭連合の本部解釈を叱ることでしょう。
「自分勝手にやってる!自分勝手に!うん?」
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