原理講論を読む

日常生活の中で 考える糸口を求めて

真の人間始祖「独生女」か まやかしの人間始祖「毒性女」か? 家庭連合の赤石僚 本部国際宣教部長の前編解説を斬る!

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お母様は御聖婚を通じて原罪を精算されたのだろうか?

そうです。七年路程はそのためにありました。

 

堕落する前のエバは娘でした。

サタンに抱かれてサタンの妻になりました。

サタンの種を植えられたエバがアダムを抱いたので

エバはサタンの母の立場でアダムをサタンの血統に生み変えてしまいました。

娘 ⇒ 妻 ⇒ 母

が奪われました。

 

これを堕落以前の状態のエデンまで蕩減復帰しなければならなくなりました。

母 ⇒ 妻 ⇒ 娘(堕落以前の長成期完成級)

母を妻にして娘を得なければなりません。

その娘は復帰の公式を経て創造本然のエバに再創造されるのです。

すなわち原罪のある堕落世界のエバから、原罪のない創造本然のエバに生まれ変わるのです。

 

霊的堕落前: 天使長(僕) ー エバ(神の娘) アダム(神の子)

霊的堕落後: 天使長(夫) ー エバ(妻)   アダム(神の子)

肉的堕落時: 天使長(夫) ー エバ(妻)(母) ー アダム(サタンの子)

 

天使長の正妻の立場のエバに、アダムは母と息子の関係で血縁関係を結び主管性を失う

霊肉堕落の意味: エバ 娘と妻と母の資格を失い、

            サタンの妻であり、人類の母となり、サタンの子女を繁殖

        アダム サタンと堕落エバの間に生まれた息子に転落

蕩減復帰の路程: 神側の人物(ザカリア)が エバ(マリア)を天使長(ヨセフ)か

         ら奪還して蕩減復帰して復帰されたエバを神は手に入れなければな

         らない。

         復帰されたエバであるマリアは、エバがサタンの妻となり、アダム

         の母となって、彼をサタンの子に生み変えて主管性転倒した。

         そこで、サタンの妻であり母となった女性を復帰して血縁関係を結

         ぶことによって男子の主管性を復帰する。

         また真の母になる方は、真の父と暫定的真の母(復帰されたエバ)

         の間で生み返され、原罪を精算し、妾の立場から正妻の立場を復帰

         しなければならない。

         娘・妻・母の位格を復帰しなければならない。

 

そこで、イエス様の時代でも、先ず母を取り戻さなければならなくなりました。

それが、復帰されたエバでした。

エス様の摂理では、マリアが復帰されたエバでした

この復帰されたエバは、堕落当時のエバが失った母と妻を復帰して立ちました。

マリアは復帰された母だけではなく妻にならなければなりませんでした。

本当はイエス様の妻に一旦ならなければなりませんでした。

エス様もそのようにして、アダムが堕落によって失ってしまった

エバに対する主管性を復帰することになります。

復帰されたエバは暫定的な妻であり、母でした。

ですから七年路程では、崔元福先生が「お母様」と呼ばれました。

どこに行くにも三人一緒でした。

その時は韓鶴子オモニは「お母様」とは呼ばれませんでしたし、

呼ぶ事ができませんでした。

崔元福先生が「お母様」と呼ばれました。

復帰されたエバである崔元福先生はお父様の正妻の立場

お母様はお父様の妾の立場であり、かつお父様と崔元福先生の娘の立場です。

お母様はお父様を信じ、崔元福先生に侍り愛して、原罪のないエバに生み返られ、

エバが堕落によって失った、3つの位格を復帰されます。

七年路程の勝利です。さらに七年の路程で長女権を復帰され、

神の日に勝利の宣言が為されました。

 

家庭連合はマリアの使命がわかっていません。

半分はわかっていても、残りの半分が理解できません。

マリアはザカリアの妻になり、神の子を生んだら、神の子の妻になり、

神の子である男子の主管性が復帰できるように、結ばれなければなりません。

妻であり母であるエバによって主管されて堕落したので

妻であり母であるエバを主管することによって血縁関係を結び直し復帰するのです。

人類始祖が堕落した経路と逆の経路を行かなければ、蕩減復帰にはならないからです。

堕落がなければ、こんなことが必要であったでしょうか?

何も必要ありませんでした。

正妻と妾の摂理が不可欠であったにも拘らず、

絶対「性」を恥ずかしく思い、家庭連合は隠し続けています。 

 

ですから、「根本復帰」の観点から説明することができません。

復帰されたエバや正妻と妾の復帰摂理について全く語りません。

 

真なる女性は、どうあるべきでしょうか。真なる男性を中心として、男性がしようというとおりにしてあげなければなりません。家族のために奉仕し、氏族のために奉仕するようになれば、その周囲が全部拍手するようになります。

地上世界と霊界 第1章 有形・無形世界での人間の存在 

 

お母様はお父様の御言葉を用いて語ることも、お父様の業績を讃えることを一切いいたしません。

 

ある時は、何の理由もなく、ただお母様に対して、私が面と向かって 叱るのです。「どこどこに行く」と言えば、付いて行きたいでしょう?それが女性の気持ちだということを私はよく知っています。(笑い)付いて行きたいのです。「行きたい」と思っている人を連れていくことが夫の責任だということもわかっていますが、・・・・」

 

「ある時は、何の理由もなく」

ということはまた、

「ある時は、理由があって」

ということと矛盾しません。

「ある時は」だからです。

 

しかも、サンクチュアリが問題にしているのは、このような『買い物に行くのか、行かないのか』というような、問題ではありません。

赤石さんは問題の本質を見ていません。

こんな本部だから、お母様が道を間違って行く時に諌めて

お父様の御心に従ってくださいと言えず、

お母様は地獄に行くしかなくなってしまわれたのです。

どう責任を取るのでしょうか?

人間的な判断をいつまでも姑息に繰り返して、天意を無視してきたから

取り返しがつかないことになってしまったのです。

我々が愛するお母様は、こんな無様で見苦しいお方ではありません。

日本が、お父様の遺志にお母様が従わないのであれば、協力できませんと抵抗して

本来のお母様を取り戻していただくべく、至誠を尽くせたはずです。

韓国人の牧会者が従わないなら、追い出してしまえばよかったでしょう。

 

晩年のお父様の動画を100回でも200回でも繰り返して見ることです。

来賓や世の中の協力者がいる記念公演でお母様が横にいる中で、

『お母様が勝手なことをしている』と叫ばれたのです。

『妻の位置にいない』と公然と非難されました。

この悲痛な心情がわからないようでは、食口とは言えないでしょう。

馬鹿も休み休み言えというのです。

 

エス様の出生に対するみ言葉の両面があることをお母さまにもあてはめて

お母様は無原罪で生まれたとする説明がされている。

「イエス様は、堕落した血統から生まれた」

「イエス様は、聖霊を通して生まれた」

これを、相反する表現だとしている。

 

だが果たしてそうなのだろうか?

 

エス様は、堕落した血統から生まれたのだが、

蕩減復帰の原則を踏まえて「聖霊」を通して生まれたということで

前半の文章と後半の文章には矛盾がないと捉えるのが普通です。

ところで、イエス様には血統転換の公式路程があったのですが

お母様にはありません。

これを一体どう説明するのでしょうか?

説明のあるイエス様と説明のないお母様を同一の次元では扱うことができません。

 

ですから、一見相反するようなお母様に対するお父様のご説明も同様に捉えられます。

本当に屁理屈教団になってしまいました。

 

お母様を復帰摂理の立場で見るというなら、

是非、では母マリアの立場が大母様だとして

大母様の夫ではない、ザカリアの使命を持った存在がどこにいるのか?

はっきりさせなさいというのです。

血統転換からお母様の無原罪性を説明しなさいというのです。

お父様は血統転換を解明された方です。

次元が違うのです。

 

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