原理講論を読む

日常生活の中で 考える糸口を求めて

安永教会による文亨進王による島原3万7千殉教者特別解怨の懇願について

これにはほんとうに驚きました。

やってしまったなという感じです。

 

安永教会がお父様が願われる基準を死守する戦いをされておられることには、日頃より敬服しておりますし、天の伝統の確立と継承の使命を代表して切り開かれていることと感謝しております。

 

ですが、今回の特別解怨についてははなはだ疑問が残るところです。

いったい何故、島原の乱のに関わる人々のみを対象とされたのでしょうか?

長崎の西坂では26聖人を始め多くの信徒が殉教を遂げています。

大村でも鈴田牢に閉じこめられた信徒が殉教しました。

長崎ばかりか、日本全国であることでしょう。

そこで殉教された信徒は同じ殉教を遂げても同じ恩恵に浴すことができなくて

良いということになりはしないでしょうか?

世界中にだっています。

 

不自然なことのように思われて仕方がありません。

カトリックが聖人や福者を認定する際には、基本的にはすべての信徒に平等に機会が与えられています。

多くの資料を精査してある基準に基づきて決定されるといいます。

機会均等という平等観によって審査されるべきでしょう。

島原の乱に等しく参加したことを持って、結果平等の解恩を施していただくというのは

いかがなものでしょうか?

 

見方によっては、韓国時代劇に現れる一族繁栄主義のように、

特殊性に重心を置き、普遍性に目をつぶっての判断のように映りかねません。

何故その地域だけなのでしょうか?

特例としてなされたことはそんなに喜ばしいことなのでしょうか?

 

何故、島原だけなのか?

これを皮切りにすべての殉教者のためというようなものでもないようです。

特別に彼らだけ解恩の特権に与ったことは

果たして真の意味において名誉なことなのでしょうか?

 

パライソ(天国の待合室)のための殉教であり

基本的には個人レベルの信仰であったと思われます。

ロシアで地下活動をしていた宣教師がもはや死が近いとして

お父様に道半ばで倒れる自分をお許しくださいとばかりに

したためた手紙をお父様は読まれ、そのように殉教していった兄弟の墓を

自分の墓の横に造るのだと言われました。

彼らは天国に入るためではなく、天国を作るために殉教されました。

では彼らの210代は放おって置くのでしょうか?

 

今やお父様が霊界におられるので、心配することはないことでしょう、

本物の殉教者にはお父様から招集があることでしょう。

 

地上に生きている後孫がその先祖のため解恩するからこそ

意味があるのではなかったことでしょうか?

 

我々日本人は日本教の影響を受けています。

日本教は日本人に、情況特に人間を優先してprinciple (節操)を曲げてしまう癖を埋め込みました。節操が無いので裸のエバだという人もいます。

 

普遍的原理原則や、基準によって等しく取り扱うことができないならば、

何が天国でしょうか?

まともな殉教者なら彼らとともに恩恵を受けられるその日まで、かたじけないが待たせていただきたいと願い出ることでしょう。

 

3万7千人全てが本当に殉教者だと誰が断言できることでしょうか?

まともなみ言葉もみ旨もはっきり知ることができなかった彼らには

大変同情せざるを得ません。

 

だが、もし相応しからざるものが受ければ、同様に相応しからざる者で

受けることができなかった者達は、我らにもと要求するかもしれません。

 

どうも、日本のサンクチュアリの信徒は王様に時折無理難題を懇願することがあるようです。

我々は王様の負担を減らすサポーター(Supporters)であって、王様は重荷を運ばさせられるポーター(Porter)ではありません。

 

王様は一度拒否されたようですが、更に願わられ、我々の基準に降りてくださり

祝福してくださいました。

言葉がございません。

 

 

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三部構成
 
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ⅡはⅠの概要+主体対象の正統な理解について
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二部 Ⅳ
三代王権について
1、亨進様の正統性
2,ヨナ様の正統性
3 ,信俊様の正統性
4,江利川会長の正統性
 
三部 Ⅴ
6マリアの理解の基礎
 

 


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