「馬医」という韓流のドラマでは、ある時立派な王の政治に、天使長である側近が母である大妃に働きかけ、側近たちの都合のいい人事にして、自分たちの利益と権勢の確保をもくろみます。
堕落天使長(側近) → 大妃 → 人事 | ← 王
堕落天使長(側近) → お母様 → 人事 | ← 第二代王亨進様
第二代王によって解任された宋総会長と徳野会長が居座る
わたしたち食口はわれわれ統一家は宗教組織であると錯覚してきましたが、実際には堕落天使長によって彼らの悪の欲望のなすがままに政治活動が繰り広げられてきたことを韓国の時代劇はわれわれに教えています。
韓国ドラマは、あくどい奴らも出ますが、心情とは何かを教えてくれる主人公や登場人物も出てきて本当に勉強になります。
明治維新の頃なら日本人にもこのような脚本が作れる人物がいたかもしれませんが、今はほとんど難しいと思われます。
必ず右の道を行くか、左の道を行くか
判断と決断の岐路に主人公は何度も立たされます。
どちらに行っても希望が見えません。
そこでどうするのか?
選択に困った時には、韓国ドラマ、特に時代劇の主人公たちは、
より困難な道を必ず選ぶのです。
自分を超越超克していく時、真の人間になるのだという韓国精神がそこにあるのです。
この民族の根幹に流れる精神の正統な後継者・完成者として韓国の食口は天によって選び出されました。
ところが、この世界に伝播されるべき偉大な祖国の精神を放棄し、その責任を踏みにじってしまいました。
ここに韓国の悲劇があります。
宝を持ちながら自滅して行ってしまう悲劇です。
以下に韓国の実学家の言葉を引用する。
「日中韓思想家ハンドブック」より。
金堉 きんいく(1580~1658)は民族に語る。
(自身の)心を正しくし行実を磨いて、国を治め天下を平安にする道というのは聖賢らが人々に教えた法であるが、(その目的は)民に恵沢が帰るようにさせるものであるだけだ。意を誠実にして心を正しくする章について話す今の世の学者らは、すべて本に載せられていることを拾い集めては・・・ただ口だけで話している。そうしながら事をなすのに汲々としている人々を・・・王安石や張儀に喩えてこき下ろすほどである。これがどうして心を合わせて国を治める道であろうか?・・・私が願うことはただ心を正しく持ち、実際的なものを事とするのである。(財政の支出を)節用して、民を愛し徭役(君主や領主などに強いられた奴隷のような無報酬の労役)を軽くし税金を低めて、遠く虚ろなる理想に走り、浮き立った文章[浮き文]を尊崇しないものである。
李瀷りよく(1681年~1763)は語る。
経を研究することはその知識を実際に使用するためである。経を論じながら世の中に数多くある事案に活用することができないのならば、それは単に読むことだけよく行ったものに過ぎない。
正祖せいそ(1752~1800)は語る。
私は上帝に対して民に恵みを与えようという考えで困難で大きなことを継承した。民を保護するのに怠らずに務め、人材を求めるのに汲々としながら、仁ではない家にはおらず、義でない道には踏み込まなかった。たとえ、道統を伝授したことに突然比肩することはできないとしても、経書を緯線に史書を経線にした。伏義・神農・堯・舜・禹・湯・文・武と孔・孟・程・朱の端緒を体得したので、万川明月の主人翁であることは問わなくともわかるだろう。
丁若鐘ていじゃくよう(1762~1836)は語る。
法を直して官職を整理することを春秋の筆法で大切にしたので、必ず王安石のことだからといって叱るのは庸劣な人の俗な言葉であり、賢明な君主が関心を持つところではない・・・すべての官職が具備されなくて正士(正規の官員)に俸禄がなく、貪欲の風習が大きく起きて百姓が苦しめられる。個人的に思うに、(朝鮮社会は)だいたい毛の先一つも病んでいないものがないから、今になって直さなければきっと国を滅ぼしてしまうであろう。これがどうして忠臣と志士が腕組みをして傍観できることであろうか!
元重挙げんじゅうきょ(1719~1790)は語る。
日本には聡明で優秀な人が多く、真情を吐露して心襟を明白にした。詩文筆語もすべて貴重に考えるべきで捨てられない。ところが、我が国の人は、(日本人を)夷といって無視し、ちょっと見ては咎(とが)めて貶(けな)すことを好む。
サンクチュアリに来られた韓国信徒の皆さんは、お父様へと繋がる韓国精神の継承者としての矜持を保って頂きたい。
おそらくそこには、天一国憲法に必要で、西洋の憲法にはない重要な内容があるはずだからだ。
明心宝鑑なども単なる道徳としてではなく、その根底に流れる心情を明らかにして、どなたかひとつずつ解説してはいただけないだろうか?
日本では君子というリーダーの資質というよりは、
ひろく庶民に至までの修養の書として親しまれたところがあり
国民の精神レベルの底上げに貢献したようだ。
現在日本において明心宝鑑は一冊も翻訳し紹介する本がない。
お父様が若き日に何を学ばれたのか知る由もないとは残念だ。
ドラマ「大王世宗」では、社会を動かす法制度が王の民を幸せにしたいと願う改革と相容れず、大臣を初めとする側近たちに反対されることが、たびたび出てくる。
法は順守されねばならないが、人は法の主人でもある。
安息日の主であるとイエス様は語られたが、
大王世宗も人々の幸せのために律法を超えていこうとする。
勿論、既成の考えにとらわれている人たちの反対と軋轢は激しい。
法に背くと反対するが実際のところは自分の利益が犯されることを懸念する事が多い。
韓国の時代劇は、第二代王を如何に側近が支えなければならないか、
良い教科書になっている。
子供たちの心情教育にもこれほど良いものはないかもしれない。
「馬医」の主人公も人生の岐路でいったん決断すると、もう心の中は穏やかで葛藤がない。お父様と同じだ。人のためにあっさり自分を後回しにされる。
日々の生活がそうなので重要な局面に出会った時それができるのだ。
お父様のおかげで真の人間になる道の恩恵を日々我らは受けている。
家庭連合を厳しく批判しても、若い頃のようにはわだかまりの情念が自分の心に留まって振り回されることも無くなった。
すべてはお父様のご指導のお陰だ。
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