原理講論を読む

日常生活の中で 考える糸口を求めて

家庭連合の祝福家庭はこの世の家庭の心霊以下に 2月13日を境に失墜して反キリスト家庭に

今回の事態は単なる分派がどうのの問題ではありません。

われわれ食口ひとりひとりがお父様との関係を、父子の関係をしっかり見据えなければならない時が来ています。

わたしの中に今生きて導き給うお父様との関わりの中で各自判断実行していかなければならない出来事です。

お父様の還暦の頃にはあんなに仲睦まじく我々の前に現れてくださったお父様とお母様は本当に幸せそうでした。

だが、今のお母様は笑顔が本当に少なくなられ、到底幸せそうには見えなくなってしまわれました。

お父様を証しされなくなってしまわれたからでしょう。

言うに言えない苦労をわれわれが蘇生するためにしてくださったのに

お母様の霊的屍を踏み越えて行かなければならない道が

我々の前に岐路として見えてきた時

親兄弟や友人に妻子までは考えてはいたものの

お母様までそのような部類に含まれる日が来ようとは

よもや考えることはできませんでした。

お父様もお母様もわれわれを先に天国に導こうとしてくださりました。

そうであればこそ、われわれもお父様とお母様だけは天国でお暮らしになってほしいと全ての食口は思っていることでしょう。

だが、お母様を一旦置き去りにして行かなければなりません。

ちょうど堕落したエバを振り切って先にアダムが行かなければならなかったように

われわれはお母様に聖霊の実体としてお父様を証しし、侍ることが自然にできるような環境を創り得ず、かえってお母様に不信の種を蒔く者を輩出してしまいました。

2月13日はその懺悔と2000年前に復活の主にあったイエス様の弟子達と同じ立場になりました。

何もないところから出発です。

神様も常に人間が責任分担を果たせず

振り出しに戻って再出発することを繰り返されました。

もし、神様がそこでもう疲れた、もうだめだ動けないとおっしゃれば

復帰の道は終わっていました。

聖和された栄光のお父様が初めにお会いしなければならなかった人はお母様です。

イエス様はマグダラのマリアの前に先ず現れました。

だが、亨進様と国進様お二人の前に現れました。

 

:1)さて、一週の初めの日に、朝早くまだ暗いうちに、マグダラのマリヤが墓に行くと、墓から石がとりのけてあるのを見た。
:2)そこで走って、シモン・ペテロとイエスが愛しておられた、もうひとりの弟子のところへ行って、彼らに言った、「だれかが、主を墓から取り去りました。どこへ置いたのか、わかりません」。  

:3)そこでペテロともうひとりの弟子は出かけて、墓へむかって行った。  

:4)ふたりは一緒に走り出したが、そのもうひとりの弟子の方が、ペテロよりも早く走って先に墓に着き、  

:5)そして身をかがめてみると、亜麻布がそこに置いてあるのを見たが、中へははいらなかった。  

:6)シモン・ペテロも続いてきて、墓の中にはいった。彼は亜麻布がそこに置いてあるのを見たが、  

:7)イエスの頭に巻いてあった布は亜麻布のそばにはなくて、はなれた別の場所にくるめてあった。  

:8)すると、先に墓に着いたもうひとりの弟子もはいってきて、これを見て信じた。  

:9)しかし、彼らは死人のうちからイエスがよみがえるべきことをしるした聖句を、まだ悟っていなかった。  

:10)それから、ふたりの弟子たちは自分の家に帰って行った。

:11)しかし、マリヤは墓の外に立って泣いていた。そして泣きながら、身をかがめて墓の中をのぞくと、  

:12)白い衣を着たふたりの御使が、イエスの死体のおかれていた場所に、ひとりは頭の方に、ひとりは足の方に、すわっているのを見た。  

:13)すると、彼らはマリヤに、「女よ、なぜ泣いているのか」と言った。マリヤは彼らに言った、「だれかが、わたしの主を取り去りました。そして、どこに置いたのか、わからないのです」。  

:14)そう言って、うしろをふり向くと、そこにイエスが立っておられるのを見た。しかし、それがイエスであることに気がつかなかった。  

:15)イエスは女に言われた、「女よ、なぜ泣いているのか。だれを捜しているのか」。マリヤは、その人が園の番人だと思って言った、「もしあなたが、あのかたを移したのでしたら、どこへ置いたのか、どうぞ、おっしゃって下さい。わたしがそのかたを引き取ります」。  

:16)イエスは彼女に「マリヤよ」と言われた。マリヤはふり返って、イエスにむかってヘブル語で「ラボニ」と言った。それは、先生という意味である。  

:17)イエスは彼女に言われた、「わたしにさわってはいけない。わたしは、まだ父のみもとに上っていないのだから。ただ、わたしの兄弟たちの所に行って、『わたしは、わたしの父またあなたがたの父であって、わたしの神またあなたがたの神であられるかたのみもとへ上って行く』と、彼らに伝えなさい」。  

:18)マグダラのマリヤは弟子たちのところに行って、自分が主に会ったこと、またイエスがこれこれのことを自分に仰せになったことを、報告した。

ヨハネによる福音書20章

 

イエス様は復活して12弟子よりも早くマグダラのマリアの前に現れました。

誰よりも心情が近かったからでしょう。

 

マリアは復活したイエス様が変貌されていたようですぐにはイエス様とは気づきませんでした。

だが、「マリアよ」との呼びかけに彼女はおもむろに発します。

「ラボニ(先生)」と。

マグダラのマリアはイエス様の妻のような立場でしたが

常に「イエス様はわたしのラボニである」という心情を忘れませんでした。

我が国の親鸞の妻、恵信尼もそうでした

 

そこで、真っ先にマグダラのマリアはどうしたというのでしょうか?

弟子達に、イエス様にお会いしたことお話し、その時お聞きしたことをそっくりそのまま報告されたのでした

手を加えたり、削除したり、改竄したりせず弟子達にお話しされました。

聖霊の実体としての責任を果たされました。

 

お母様は残念ながら未だお父様とお会いすることができません。

なんと悲しいことでしょう!

われわれは後世にどのように記録すればいいというのでしょうか?

ただ、やるせない心情が溢れるばかりです。

 

家庭連合の祝福家庭はお父様に反旗を翻し

お母様教の信者になってしまえば、ただの非原理的存在でしかなくなってしまいます。

この世の人たちの多くは中間霊界です。

お父様に積極的につくのでも反するのでも無いような立場です。

だが、家庭連合の祝福家庭にはお父様が亨進様を送られて警告し、精誠を尽くされました。

13日までに、お父様の権威下に戻らないということは

お父様に対する反逆行為として確定されます。

完全な反キリストになります。

反対派の人々と全く同類になってしまうのです。

 

われわれは伝道対象者に、「時の人」という言葉を用いて、神の愛する人に先ずこの道を伝えたいと思います。

では13日までに神の御心がある家庭連合の兄弟姉妹はそれ以降は

「時の人」でいられることでしょうか?

祝福家庭でも時の人でもなくなり

優先されるべき人たちは別になってくるというのです。

 

:14)もしあなたがたを迎えもせず、またあなたがたの言葉を聞きもしない人があれば、その家や町を立ち去る時に、足のちりを払い落しなさい。    

:15)あなたがたによく言っておく。さばきの日には、ソドム、ゴモラの地の方が、その町よりは耐えやすいであろう

マタイによる福音書10章

 

アメリカでは既成教会などの人々がサンクチュアリを訪れています。

今後お父様の聖霊は家庭連合を完全に離れることでしょう。

清平の役事も塵芥のようなものになります。

お父様によるリバイバルが始まっているというのにです。

 

反キリスト家庭となってしまうのです。

だから主は盗人の如くやってくるというのです。

家庭連合に所属する信徒は神が呪われた蛇のように

塵芥を食べて生きていくようにならざるを得ないというのです。

今までの全ての天に対する精誠は奪い去られ

ゼロになるどころか、お父様に反逆したため

マイナス評価になっているのです。

この世の家庭の遙か下の心霊基準に生きていることになるのです。

 

さあ、最後のチャンスです。

永遠の命を失われませんように!

皆様の平安が神にあってありますように!

アージュ

 

 

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魔法をかけれれた栄光のお母様を救う為の教科書 ⅠーⅤ、及び総合版
三部構成
 
一部 
Ⅰ は概要
ⅡはⅠの概要+主体対象の正統な理解について
ⅢはⅠ+Ⅱ+主体対象の一体化の摂理的意義について
 
二部 Ⅳ
三代王権について
1、亨進様の正統性
2,ヨナ様の正統性
3 ,信俊様の正統性
4,江利川会長の正統性
 
三部 Ⅴ
6マリアの理解の基礎
 

 


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