1,何故、お父様にとって江利川会長でなければならなかったのか。
江利川会長の願いは、お父様のために本来のお母様を天使長たちから取り戻して差し上げたいということと、御子女様、特に後継者であられる亨進様とお母様の一体化の為に身も心も捧げたいということです。
「サンクチャリー教会の方はどなたか代りに立っていただきたいと、人捜しをしておりました。」
と退会届にその心を吐露されました。
わたしも初めは二世に受け継がせるべきだと考えておりました。
だが、神は誰もお与えにはなりませんでした。
何故でしょうか?
<お母様を救い出すためにはエバが条件を立てなければならない>
1,エバ国家の中心エバ江利川会長がサタンを滅ぼして、お母様復帰の蕩
減条件が成立
2,エバ国家のエバが立ち上がることで、お母様を復帰する蕩減条件が成
立
3,エバ国家のアダムが善の御言葉で食口を聖別し、エバ江利川会長を支
え、堕落天使長を蕩減復帰
4,宋総会長・徳野日本会長がエバ国家をお父様の権威に戻し、お母様を
復帰できる蕩減条件が成立
5,お母様の心情の相対である全てのレベルのエバが結集して2月13日
勝利を迎えなければならない。1200家庭祝福 世界2100家庭
◎「エバが先頭に立て」と常にお父様は言われてきた
◎エバによって始まった堕落はエバによってサタンの息の根を止めとどめを刺さなければならない
◎サラとリベカがサタンを主管し人と万物を復帰したように、サタン世界となった家庭連合から選ばれたエバである江利川会長が人と万物を復帰しなければならない。
また、ラケルが尻でサタンを主管したように、絶対「性」の信仰を勝利。
◎現在の摂理は氏族メシアでも国家メシアでもない。
家庭連合の協会員の伝道と復帰にある。
他は最優先事項ではない。
◎お母様の問題はお母様の国家的相対であるエバ国家とその中心人物が責任を持って蕩減し、」お母様が帰ってこられる条件としなければならない。
◎エバ国家の中心人物は女性→江利川会長
エバ国家のエバが立ち上がらなければならない
エバ国家のアダムは堕落天使長が偽の御言葉でお母様に魔法をかけられたので、
これを善の御言葉でお母様の側近の魔法を解き、お母様自体が目を覚まされるよう、
江利川会長を支えなければならない。
◎江利川会長の日本サンクチュアリ協会はエバを代表する立場
Cyberサンクチュアリ人協会は善の天使を代表する立場
善の御言葉で魔法をかけられた兄弟姉妹を目覚めさせて
江利川会長を支える立場。
2,江利川会長の見た夢
一方、日本では、皆さんもすでにご存知でしょうが、江利川安栄総会長が公的に声明を発表し、家庭連合、統一教会を脱会しました。その手紙は、ソウル聖殿でも紹介されたと思いますが、最後の一番重要な部分だけ、私が強調の意味を込めて、もう一度紹介したいと思います。
『真のお父様より何回かの夢と玉声で「天運は統一教会から離れた。その天運をお前が受け止めなさい。天運を受けなければ国が滅んでしまう。」と言われました。』
お父様が、江利川会長の夢に現れ、天運は統一教会から離れたと、確かな口調で仰ったそうです。
そして、江利川会長がその天運を受けなければならない、そうでなければ日本は滅びると、そう言われたそうです。
また、「その後祈りの中で決定したのが、統一教会を退会して、真のお父様の代身者と共に全く新しく、神の国と神の義を立てるために出発するという結論です。
日本サンクチャリー教会総会長兼協会長として出発して行きます。
今後、たとえ荒野の厳しい道が待っていようとも、組織の高位に安住し、食口達の血税を喰って生きるような生活はしたくありません。」と、このように結論を出されました。
江利川会長は現職の日本協会長であり、多くの方が尊敬する方なので、日本の協会では大騒ぎになりました。2015年8月12日 韓国語説教 「麻の布と灰」
江利川会長は夢の中でお父様から「石」をいただきました。
また、我々にとっては「石」はキリストを意味します。
「日本のキリストになりなさい」
という意味になることでしょう。
3,江利川会長の退会届
栄光在天
1965年、19才で原理のみ言を受講し、神の召命を感じて、世界基督教統一神霊協会(以後、統一教会とする)入教、献身して以来50年の歳月、ただひたすら、メシア、救世主、再臨主、真の父母、平和の王であられる文鮮明先生のみ言と実体の前にひた走りに走って参りました。統一教会での50年の歩みは、正に私の人生そのものでありました。
しかし、今、その統一教会と人生の全てと決別して、新しい道を行くことが、神様と真のお父様のみ意と確信するに到りましたので、全ての栄光を天に帰し、感謝のみを残して退会届とさせていただきます。
モーセは王宮の栄耀栄華をかなぐり捨てて神の御心に従い、サタン主管世界のあらゆる誘惑と保証を捨て去って約束の地カナンに旅立ちました。
家庭連合の幹部と言われる人々は躊躇し、エジプトに留まることを選びました。
女性神として女王として権能を表す杖を、モーセのように持つに至ったお母様の誤りを指摘して正そうとする者は実質皆無でした。
久保木先生が統一協会に立正校正会の次期会長候補の栄誉をかなぐり捨てて、日本に対する神の摂理が進展したように、現在、江利川会長が先頭に立たれました。
みんな保身から逃れることができず、維新の志士たちのような腹を持つことができませんでした。
この情況は基本的には今日まで変わりがございません。
また、「世界平和連合 国際勝共連合」の共同会長の役職も返上させて頂きます。
私の挙動に関して内外共に関心が高く騒がしいこともありますので、退会に到った動機と経緯を順を追って認(したためる)めさせて頂きます。また、その軌跡が、神様と真のお父様故に信仰の道を行く方々の新しい指針となれば幸いだと存じます。
2012年天暦7月17日(陽暦9月3日)真のお父様聖和以後、あまりにも多くのお父様のみ言と伝統が、お母様御自身によって覆されてしまって、到底お父様と一体化されたお姿でないと苦悶しました。実際、お母様の周辺の方々は、三天法に触れる方が多いのも知っておりました。衝撃、衝撃の連続でした。当時、私達はただ静かに精誠を捧げる以外に術がありませんでした。
我々は皆イエス様の三代試練は学んできてはいるものの、実際自分が同様の試練を受ける番になると、ほとんどのものがその甘い汁から抜け出すことができないというもので、残念ながらこの件においてはせっかくのお父様の教訓を活かせないのは統一家も同じことでした。
2000年かかって神が再臨主のために備えたキリスト教基盤は過ぎ去り、イエス様が洗礼ヨハネを失った時と同様に、再臨主は神が備えた最高のものから最低のものである招かれざる客を弟子として立てて行かざるを得ませんでした。
最低というのが我々でした。
また、韓半島においても、神が祝福したものは北にありました。
お父様やお母様を生んだ北をサタンが持っていった時から、
お父様は最低の者たちと共に天宙復帰をなされなければならなくなってしまいました。
そのことは、江利川会長が
「実際、お母様の周辺の方々は、三天法に触れる方が多いのも知っておりました。衝撃、衝撃の連続でした。」
と語られるごとく、お父様は常に「内憂外患」を覚悟されて御旨を進めて行かざるを得ず、これによって愛するご家庭がサタンに翻弄されて行かざるを得ないことを知っておられました。
サタン。それこそは私達だったのです。
そんな中、突如今年1月18日より、アメリカにいらっしゃる亨進様が、「沈黙を破って」と、み言を発せられ始めました。私は、それらみ言の内容の多くを現実に具に目撃してきた者であり、それらが事実であることを証しすることのできるひとりです。
それで、天暦1月1日(陽暦2月19日)久しぶりに真のお母様にお目通りを願い、「亨進様に反対をしないで下さい。お母様と後継者の亨進様がひとつになって下さい。」と、直訴させて頂きました。
江利川会長の動機はお母様と後継者の子女様である亨進様を一つにすることでした。
そこでどちらの立場にも立つことができない微妙な立ち位置でものごとを進めなければならず、そのことが心ない人々に誤解を生じてしまいました。
日本に帰国後、霊界の役事(栄進様)があり、「今年第3回に当たる基元節(陽暦3月3日)に亨進様が来て、お母様と共に全てを主管しなければならない。それを亨進に訴え、連れて来られるのは貴女以外に誰もいない。」との働きかけに熟慮の末、2月27日、アメリカに飛んで行き、亨進様、国進様に懸命に訴えました。
ところが、3月1日にサンクチャリー教会の日本総会長兼協会長として亨進様から任命される青天の霹靂の結果となりました。
なぜその任命をお受けしたのか?第一に、真のお父様のみ言と伝統が崩されている中で、亨進様がそれを守り、真のお父様の栄光を高く掲げて行こうとされることに異論はありませんでした。第二に、亨進様が真のお父様を体現しつつあられるお姿を目の当たりにし、任命を受けることが真のお父様の願いであると思いました。
わたしは栄進様の支派ですが、栄進様は国進様に亨進様のことを頼むと言われただけではなく、ご自身も率先して協助されているようです。
話は少々遡りますが、私は2008年から2012年まで韓国で亨進様と共にとても近くで歩まさせていただきましたが、亨進様が大きく変わられた時を目撃致しました。1999年以来死力を尽くされた精誠の上に、2009年7月、亨進様は、「七死復活八段完成」の悟りを得られ、その時から真のお父様が歴史上の聖人の一人ではなく、御自身の単なる父親でもなく、絶対的にメシア、再臨主であられると悟られました。
再び、3月1日、アメリカに話が戻りますが、およそ1年半ぶりにお目にかかった亨進様は、まるでお父様のようで、力強く向上されたお姿だったのです。
お父様の後継者になるためには、誰よりも完全に絶対存在としてのメシアであることをつかまなければなりません。
その悟りを得られた以降は、亨進様が変貌されて行きました。
ついにお父様かと見紛うほどになられたのでした。
ただ、任命を決意しながらも、私の認識がはっきりしていない点が一つありました。「今や善悪を分立する時だ。善の基台にのみ神が働かれる。」と亨進様が言われるみ言は事実ですが、果たしてその任命を受けた時が分立するべき時なのかどうかはわかりませんでした。このことが、私の後の行動に影響を及ぼす鍵となったようでした。
相当の覚悟をして日本、成田空港に降り立ちましたが、予知しない日本教会の決死の働きかけで、そのまま3月4日に渡韓、翌朝お母様にお目にかかり、今まで認めてきたような内容を報告致しました。すると「江利川の気持ちはわかった。私もお前を用いたいがー。」と。
私の心の中には、何とかして真のお父様を中心として、お母様と後継者の亨進様がひとつになっていただきたい。お父様もそれを願っていらっしゃるはずである。”虎穴に入らずんば虎児を得ず”ではありませんが、そんな役割を果たしたいと思って、お母様の任命をお受け致しました。
大変判断の難しい局面であったと推測される。
後付ではいかようにも批判できると思われるが、
わたしには誰がそのような情況においても、ベストな選択をすることは厳しく、
よりベターな選択をするしかなかったことだろうと思われてならない。
お母様から与えられた責任は、世界平和連合及び国際勝共連合の共同会長でした。救国救世運動は、私の生涯のライフワークでもあります。
お母様は、「真の子女のことは構うな。2020年までに国を復帰せよ。そうすれば子女達は放っておいても帰ってくる。」と。私は、あれこれ考えず、これを文字通り実践するべく、霊的アンテナを高くし、現実の国の課題や政治情勢を分析、検討する中で「共産主義は70年、7代を越えられない。」と言われた真のお父様のみ言が思い当たり、次々と知恵が与えられ、2020年までの5年間、特に今後の1年間の救国の闘いが重要であり、戦略戦術も祈りの中で教えられました。あとはいかに内外共に総力戦を打って出られるか、まず、我グループが牽引車となって、政府や現場を動かしていけるかの段階に入りました。この紙面では割愛しますが、宋龍天総会長や徳野会長には掻い摘んで報告させていただきました。
わたしはこのお母様の言葉をそのようなものかと信じてきた方だが、それにしてもどのように実現していくのか一向に戦略性は見あたらないようで不思議ではありました。
ところが、江利川会長に初めてお会いして、ご自身が祈り求めていく中で与えられた戦略方向は、一部お伺いできましたが面白いと感じました。
この道に来て、女性が熱く戦略戦術を語るのを初めて見ました。
話は変わりますが、世界平和連合のリーダーシップの内状をお伝えしなければなりません。ここがサタンの巣窟であったために、私も意を決して退会をすることになった大きな原因になるからです。
了見の狭い、組織の私物化一人体制を築き上げたY。Yを主管し、全体に責任を持たなければならないOの無能力無責任、優柔不断さ。Yに逆主管されながらも保身と打算のみで居座ろうとする愚かな姿を見続けました。結局二人が組織を私物化して、国家存亡の霊的支柱の使命を果たすどころか、亡国を招かざるを得ません。Yはグループ全体の渉外部門を掌握しようと画策しておりますが、そうしたら国は滅び始めるでしょう。
私は、こういう中で、何とか神様と天運が導く「世界平和連合・国際勝共連合」に改革するべく最大限の努力を致しましたが、YとOが保身と打算で都合良く手を組むので90日が過ぎ、100日が過ぎ、120日が過ぎても根本解決にはならず、空しく時間のみが過ぎ去り、二人の姿、特に責任者のOの姿を見ながら、所詮サタンに主管されているサタン主管圏であり、また、お母様を中心とする統一グループ全体も結局サタン主管圏に陥ってしまったと痛感させられました。
私自身の思いは、6月中旬までは、たとえ地獄に落ちたとしても、お母様から離れずお母様が御存命中にお父様の下に立ち帰っていただけるよう虎穴で頑張り抜くという意思が強く、両方に責任を持ちながらも外的活動に費やす時間が多くならざるを得ませんでした。
Y氏のことは知らないがO氏は昔我々を指導した際に、たびたび言って聞かせたことが「戦略戦術というのはサタン世界の話だ。手練手管など我々には必要がない。」という信念でした。
若かったわたしは、お父様こそ世界一の戦略家なのに、どうしてそのようなことを言うのだろうかといぶかしく思った記憶がある。
案の定、その後年月は過ぎその方が勝共のトップになると、会議は空転し続けました。
当時の参加者の一人に事情を聞いていたのでが、ひどいものだという。戦略というものがさっぱり理解できないので、組織運動の方向性ができないと困惑していたのです。
ですがそれは、O氏が御言葉の理論的かつ心情的な理解に特化集中して選択してきた結果だと思います。
わたしは現在でもO氏の原理講義がナンバー1だと思っています。
わたしは直接講義を受けたことはありませんが、ビデオを私費で購入してできる限り相続することに努めました。
現在でも家庭連合にはO氏の講座を制作するべきだと提案したいくらいです。
O氏の原理講義とI氏の主の路程は別格です。
このお二人の仕事は日本統一協会の財産です。
O氏にとっての強みが、組織運営では弱みとなってしまいました。
残念なのはどうすればよいのかO氏を支えるものが支え方を知らないことです。
戦略戦術の考え方を教えて差し上げることができなかったようです。
O氏の方も南米以降大変変わられたような気がいたします。
Y氏やH氏は組織を私物化しているという評価がほぼ定まってきています。
これは悲しい現実のようです。
H氏も東大出身者を立てるようにというお父様の意向を実現しませんでした。
わたしの知る1800双は「あの人はことごとく若い人をつぶしてきた」と証言されています。
また、別の方は「自分の言うことを聞く者には厚待遇を施して取り巻きを作っている」
というようなことを現在はなされています。
K氏はご自分が後継者として育てられてきた経験があるにもかかわらず、
後継者育成を怠ってきました。
それは日本統一協会にとって大変な損害をもたらしてきたとわたしは思います。
我々が立ててきた伝統には、苦労して築いた成果をもって、後身を祝福したいと思う心がなかったということでしょう。
天使長そのものでした。
サンクチャリー教会の方はどなたか代りに立っていただきたいと、人捜しをしておりました。仲々思うに任せず、段々と時間と共に責任を感じる中で、6月中旬頃からついに霊界が動き出しました。
人々との出会い、自他共にお父様の夢や音声を通じ、善と悪を分立して早急に善の基台を造らなければならないのが今であり、私自身がお母様の手を離し、救国活動も誰かに委ね、虎穴から出て、新しい天運をいただかなければならない時であることを悟らされました。
最後の極めつけは、真のお父様より何回かの夢と玉声で「天運は統一教会から離れた。その天運をお前が受け止めなさい。天運を受けなければ国が滅んでしまう。」と言われました。
だが、江利川会長にはこれがあるというのです。
やはりエバ国家ですね。男として残念ですが。
その後祈りの中で決定したのが、統一教会を退会して、真のお父様の代身者と共に全く新しく、神の国と神の義を立てるために出発するという結論です。日本サンクチャリー教会総会長兼協会長として出発して行きます。
今後、たとえ荒野の厳しい道が待っていようとも、組織の高位に安住し、食口達の血税を喰って生きるような生活はしたくありません。
16年ぶりに中に入った現日本統一教会及びそのグループは、頭が大きすぎます。革命しなければなりません。
私は、初志貫徹、至誠感天で、メシア、救世主、再臨主であられる真のお父様の栄光を高く掲げ、天運が保護することのできる国の基台を整え私達の本心、良心が願う神人愛一体の世界、神様の下に全人類が一家族となる理想(神の血統による四位基台)に向かって出発させていただきます。ありがとうございました。
2015年天暦6月13日(陽暦7月28日)
江利川会長の凄さは、朝鮮学校で講義されていた頃から、現在に至るまで、一貫して御旨に燃える烈女であることに微塵の変わりもないことです。
敬服いたします。
洪順愛様もこのようでなかったかと思われるほどです。
生涯天使長たちに振り回されてきた立場に同情を禁じ得ません。
せめて最後の聖戦において、皆様方と協力して
お母様を取り戻して参りましょう。
徳野会長が何故「お父様とお母様は一体です」
を繰り返すのでしょうか?
それがサタンにとって一番知られたくないことだからなのだというのです。
残念ながらお母様はお父様の愛を見失われてしまいました。
2月13日まであと43日!
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言ってほしいことがあるなら
ask a man;
男に頼むがよい
if you want anything done,
だが 成し遂げてほしいことがあるなら
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「宗教政策において
言ってほしいことがあるなら
宋や徳野に頼むがよい
だが 成し遂げてほしいことがあるなら
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