原理講論を読む

日常生活の中で 考える糸口を求めて

亨進様の子女教育の証し             こぢんまりまとまる子供にはするな

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亨進様ご夫妻はとても正直にあからさまに御家庭の様子をお話しされます。祝福二世はこぢんまりとまとまった人間に育てるのではなく、大きくのびのびと育てたいものです。

確か777双の方でしたか

「僕は強い子、元気な子、何でもできるよい子。」

という言葉だったと思いますが、お子さんに唱和させていたと聞いたことがあります。

我が家でもよく子供たちの小さい時に一書になって

「神の子!神の子!」

と大声で叫んで、顔を見合わせてよく笑ったものです。

私が小さい頃、従兄弟がやって来て遊んでいた時、

私がプラモデルのモーターや部品類のジャンクを宝物のように、それでも保存していたのを、従兄弟のお兄ちゃんに見つけられ、なにやらごそごそお兄ちゃんが車の部品やらを自分なりに組み合わせて、元のものとは違った、ボディがないシャーシーだけの車のようなものを造ってしまいました。

子供だった私はびっくりして、凄いなお兄ちゃんはと思いました。

それを私の母親や、お兄ちゃんの母親、つまりおばさんに

「おばさん、凄いよ~ちゃんは、がらくたからこんなものを作っちゃったんだ」

と感心して絶賛すると、

おばさんはいつもの口癖を笑いながら言いました。

「ばかだね、この子は・・・」

「そんなことないよ、凄いよ~ちゃんは。」

と子供が言っても相手にされず、さっきの調子です。

お兄ちゃんは傷ついてしょげていますし、

自分もそんなお兄ちゃんを見て大変傷つきました。

亨進様の子育てを見ていたら

子供の頃の従兄弟のことが思い出されました。

お兄ちゃんは64年11月から半年ほど放送された

柴田錬三郎 原作のテレビドラマ「おれは大物」が好きで

私も影響されて何回か見ましたが、子供だったので理解できていたかわかりません。