原理講論を読む

日常生活の中で 考える糸口を求めて

アベルの正道

お父様が願われた「道しるべとしての牧会者」を読めば、何故お父様が江利川会長を愛するかがわかる

優しいだけではみ旨は進まないとお父様は言う。 そのようなお父様は、常に 行かなければならない自分よりも、行かせなければならない天の事情と心情を先に考えたと言う。 本物の孝子と忠臣は、簡単には普通の人々にはわからない。 今でこそ、乃木希典も忠臣…

山本五十六の言葉

やってみせて、 言って聞かせて、させてみて、 褒めてやらねば、人は動かず 話し合い、 耳を傾け、承認し、 任せてやらねば、人は育たず やっている、 姿を感謝で見守って、 信頼せねば、人は実らず にほんブログ村 応援して下さる方は上のロゴをクリックし…

サタン分立の信仰基台とサタン屈服・天使長主管の実体基台について

www.youtube.com <次子が先に信仰基台をつくり、長子が次に信仰基台をつくる> 次子であるアベルは自分の信仰基台をつくったなら、 続いて長子のカインが信仰基台をつくれるように導かなければならない。 アベルはこれができなかった。 何故できなかったの…

連体から見たアベル・カイン         僕である三天使を主管する神の子たる自己創造条件 と 堕落性を脱ぐための蕩減条件

人間を中心とする被造世界が存在する目的は、神を喜ばせることであった。また、すべての存在は二重目的をもつ連体である。既に述べたように、すべての存在の中心には、性相的なものと、形状的なものとの二つがあるので、その中心が指向する目的にも、性相的…

創造本然の世界における神の御心は      牧会者アダムとエバによる家庭教会における礼拝

人類史上初の礼拝はアダム家庭でなされることが神の御心であった。 内的な教会は家庭教会であり、外的な教会が所属教会である。 そこで70年代にホームチャーチ、家庭教会の摂理が始まったのである。 万民祭司という言葉があるが、家父長が牧会者となり家庭…

聖和されたお父様にお会いされた文 亨進世界会長 今日の韓国組織の疲弊と 曹渓宗の師祖 知訥

혈통의 비밀 〔血統の秘密)문형진 세계회장 文亨進世界会長 - YouTube 画面下にバーがあるが、そこに四角い枠に囲まれた cc がある。この cc をクリックすれば、日本語字幕が出ます。 真のお父様が聖和された以後、復活されたイエス様を見たマリアのように…

文顕進様のコア・バリューやリーダーシップ論と統一信徒が持つべき絶対的主体性(積極的主体性)②

再臨のキリストを探して - YouTube 顕進様が語られた縦的軸や縦的伝統を戦略戦術の型式で記述すれば、ひとつには次のようになるのかも知れない。 構想理想(ビジョン):地上天上天国実現 絶対価値:個人(信仰)→絶対信仰・絶対愛・絶対服従 家庭(神の愛の…

文顕進様のコア・バリューやリーダシップ論と統一信徒が持つべき絶対的主体性(積極的主体性)①

ある人から、 文顕進様がリーダシップについてただ独り教育されてこられたことを指摘され、講演録を二冊ざっくりとではあるが目を通してみることになった。以下はその要点の覚え書きである。 積極的対象性、あるいは主体的対象性を信仰の要として、武士道の…

荻生 徂徠に学ぶ アベルの正道

ブログを書くのは本日が今年最後となりそうである。そこでいつもとは違ってアベルの正道を理解するための糸口を我が国の賢人 荻生 徂徠先生の言葉によって学んでみたいと思う。 小泉元総理がかって佐藤一斎が書いた「重職心得箇条」を現職の時に読んでいたこ…